DIARY

2003/04/28 謎の三位一体
ちょーっとどころか相当ビックリしたのですが!! ネオロマンスゲームではそれぞれのファンムックとして『ラブラブ通信』と『はるか通信』が出ていましたけど、近いうちに新しい『金色のコルダ』も加わって全てが一冊になるんだそうですね…。私は今はラブ通しか買っていないのですが、そういえばしきりにリニューアルを口にしていたなあ。でもまさかこんな風になるとは。最近のネオロマンスは私の想像を軽々と越えて下さいます。
でもそれぞれの世界観が違うので違和感は感じてしまいますよね…考え方としてはボーボボに遊戯王が出てくるのと変わらないんだろうけど。あとソウルキャリバーUというゲームに鉄拳のキャラが登場するのも同じなのかな? ただコーエーの場合はシャレですまなくなる場合もあるからね。去年に出たラブ通とはる通の合同本では双方のキャラがゴチャゴチャに出てきていて何が何やら…って感じで買わなかったんだなあ。人気投票とかも和と洋と現代が入り交じって凄まじいことになりそうだ。それでなくてもアンジェリークはヒロイン論争が激しいので、他の2作品を巻き込む形にならなければいいのだけれど。
2003/04/27 だってパソコンゲームなんだもん
アンジェリークエトワールプロローグが出たばかりで、更に遙かの新作発売が伸びたネオロマンス業界ですが、なんと新作ゲームも出るらしいです。タイトルは『金色のコルダ』。音楽学校を舞台にした現代の物語のようですね。優秀な生徒によって組織されているオーケストラに、たった一人で入ってきた平凡な女の子が主人公…まあこのあたりは他の作品と変わらないのかな? まずは少女漫画雑誌に連載されるのが決定しています。現在はこれまでのシリーズの続編に集中していると思っていたのでびっくりしました。
もちろん登場キャラも美少年ばかり。やはり学園物としての設定なのでGSの方に近いっぽい感じです。もっとも王子たちよりも線が細いタイプでした。音楽家だものね。でもこれはこれで作り方が難しそうだと思うのは私だけかな? アンジェや遙かは舞台が異世界でしたから大げさでちょっびりクサい台詞が似合っていたのですよ。でも現代が舞台だとそれが浮いちゃうんじゃないかと思われます。少なくともオスカーのように『お嬢ちゃん』などとぬかす高校生がいたら私は殴りますね。さあどんな風に出してくるのか楽しみなような、不安なような。現在の段階では…名前に『けい』という時が付く王子様タイプの少年がいるらしいので、その点がマイナス。まさかわざとじゃないだろうな。
 
「ところで、買うの?」
「いんや」
 
理由は今日の日記のタイトルが知っている。
 
2003/04/14 ラブラブマミー
子育ての相談に札幌へ行って来たのですが、そのついでというか…いや、どっちがメインかは自分でもわかりませんが、ガールズサイドのドラマ編ラスト三枚目を購入してしまいました。最近のレコード店にはこういったゲーム系のものが本当になくて、結局地下鉄乗り継いでアニメイトまで行くしかないのです。CDが売れないしわ寄せがまさかこんなところに出てくるとは。でもアニメイトだって油断出来ない事が判明したよ。ゲームコーナーを目を皿のようにして覗いてみてもどこにもない…ようやく隅っこにラストの一枚を発見したときは座り込んでやろうかと思いました。
でも苦労したかいはありましたね。三枚の中でこいつが一番好きかもしれない。というのも全てにおいて笑い放題なんですモノ。メインは色サマと氷室先生なんですが、最初に出てくるマミーとダディのラブラブっぷりには原作忘れてときめいてしまいました。この二人から色サマは誕生したのですね、納得。内容は『主人公の事が気になって夢まで彼女が登場するようになり戸惑う色サマ。一緒に仕事をした王子からは「…相手に恨まれているんじゃないか?」と有り難くないアドバイスを頂いてしまい、ますます考え込んでしまう。そんな時マミーが身分違いで恋に落ちた自分たちの話をしてくれて、彼は初めて恋をしているのだと自覚する』というものでした。とにかくとにかく池田昌子さん(メーテルッ、メーテルウウウッッ)演じるマミーが本当に上品で優しくて素晴らしいのー。こんな人が姑だなんて主人公ちゃん幸せすぎる…。
そして人気爆走中の氷室先生は日常の何気ないエピソードを何本か。部屋に遊びに行った鈴鹿くんから「早く嫁もらえーッ」と突っ込まれたり、社会見学の後に行ったマスターの店で、主人公ちゃんと二人で博物館に行ったことを話すと、「どう考えてもデートだろう」「社会見学だ!」と相変わらずの会話を繰り広げたり、同僚の先生とちょっとした交流があったり、失恋したマスターの為にピアノを弾いたり、中学時代は女の子泣かすし、高校時代は恐怖の飯ごう炊さん始めるし、そして最後にはあの伝説の教会の地下で…。知りたい人は買おう。
2003/04/13 わさび会議中
本日の脳内会話
 
「怪盗アプリコットがね、5月にプレステでも出るんだって」
「良かったじゃん。ドリキャス持っていなくてもプレイ出来るならさ」
「それが…どうやら内容がそれぞれ違うらしいんだよね」
「ほう…新しい要素が追加されるのではなくて、それぞれに独自の展開があるわけだ」
「それでね、私の好きなお兄ちゃんとのエンディングってドリキャスだけらしいのね。プレステ版はパソ版にも登場しなかったまるっきりの新キャラが投入されるらしい」
「そりゃまたアコギな商売してるなー」
「新キャラの桐生くんも結構可愛いのだな。どうしよう本気で…」
「それよりも血の繋がった兄とのラストを本気で願うお前が怖い」
2003/04/08 ブラボー! アフロの中!
昨日の日記については意味不明な部分が多くてすみませんでした。実は今週発売の少年ジャンプのことなんですけどね、いやぁ今回はマジ反則かと思われます。以下ボーボボのあらすじです。
 
『マルハーゲ四天王最後の一人、金と悪と自分を愛する男・ハレクラニ(ちなみに管理人はこいつの台詞を三木眞一郎ボイスであてています)。彼の生み出した暗黒の双六デスマネー・スゴロクに捕らわれたボーボボ一行。「サイを振れ」の言葉に本物の動物のサイを振りながらゴール目指して走り始めるが、止まったコマの数字に応じて肉体を少しずつダイヤモンドに変えられてしまう。鼻毛を虹の橋に見立てみたり空を飛んで敵の元へ行こうとするが、ハレクラニには一切通じない。ズルをしてゴールに辿り着いても「第二部に続く」となり、永遠にゴールにいるハレクラニの元にはたどり着けないのだ。そんなときボーボボの頭が久々にパカッと割れてそこから…。「オシリスの天空竜を召喚するぜっ」と叫ぶ本物の武藤遊戯が!!!』
 
作者が遊戯王ファンだということは知っていましたが、まさか現実に共演する日がくるとは夢にも思いませんでした。コンビニでページを開いたその一瞬…慌てて閉じてレジに持って行く私(笑)。家に帰って大爆笑でした。これがミスフルやワンピースだったらここまで笑えなかったと思われます。絵がまるっきり異質同士の共演だから何倍もキたんだと信じて疑わない私でした。それにしても嬉しいのは遊戯王ファンも今回のことを好意的に見てくれていて、一緒に笑ってくれているのですよ。これがテニスの王子様ならシャレにならんかったハズ。
 
その日の私と旦那の会話。
「珍しいな…遊戯王見てるのか」
「見てないよ」
2003/04/07 召還するゼッ
拝啓 高橋和希様
 
いつでも遊びに来て下さい。
 
ボボボーボ・ボーボボ読者その1より
2003/04/05 まさか載るとは…
昨日イラスト集と一緒に電撃若ガールズスタイルという乙女ゲーの特集本を購入しました。三度の飯よりも大好きなジャンルだから喜びもひとしお。それよりも数年でこんなに増えていたことの方に驚きました。今年は家庭用ゲームに移植される『怪盗アプリコット』と『リプルの卵』に注目かな。遙かも欲しいんだけれど(イノリと鷹通が好きなのです。カプでは泰明×あかねが良いな♪)ボードゲームが苦手なんですよ。正統な新作なら嬉しかったのに…だから今回はフルボイスが売りでもパスの予定。ファンタはキャラ絵が似すぎていて誰が誰なのかわからないのが欠点だなあ…これは情報待ちということで。
 
それでも圧巻だったのが巻頭の22ページにも及ぶガールズサイドの大特集でした。脚本の内田氏とキャラデザの小松原氏の細かいインタビューも掲載されていて、ゲーム制作の裏話もたーくさん。描き下ろしパッケージと新作小説もついていて、ファンには激しくお得な一冊でした。
そんな中にネットで募集したガールズサイドに関するアンケートの結果も一緒に掲載されていたのですが、なんと管理人のも載ってました(笑)。よしきではなく水崎竜児という同人用のペンネームでしたが…正直どっちの名前で出したのかも忘れていましたよ。しかも『男の子キャラにどんなイベントを追加したいですか?』の項目で、クラブ関係できらめき高校へ行き、そこで千晴くんと出会うなんて書いてやんの。だってもっと沢山彼とのイベントが欲しかったんだもんっ。これは別に電脳部を作って欲しいのではなくて、野球とかバスケとかチア部の関係で相手校に出向くという意味です。そこで偶然彼と出会い、「ここの生徒だったんだねー」と話しかけちゃうのだ…って、もしかして全国の千晴ファンにネタを提供してしまったのでしょうか…。
2003/04/04 いい仕事してますね
発売されたのが先月の20日…なのにどこにも売ってなくて、あのしぇくしぃーな表紙さえネットでしか見られなかったGSのイラスト集をようやく買うことが出来ました!! パチパチパチ…でもそれも残り一冊のギリギリ状態だったのです。売れているのだなあ。でも園事実さえ充分に頷ける話です。ものすごくかっこいいし出来もいいもの。これで2500円は安いと思うよ。これがあの会社だったら2冊に分けて倍の値段は付けたと思うね。お手頃感でもお得感でも、もしもう一度見かける機会があれば何度でも買ってしまいそうな感じ。一時は表紙のヌードな王子が恥ずかしくてネットで買おうとしていたのですが、同志が結構いたらしくて品切れの嵐だそうですじゃ。描き下ろしも多いぞ。
このゲームは発売前の去年の2月からチェックの為にゲーム雑誌を買い集めていたので、それからのなつかしいイラストも収録されていてノスタルジーに浸ってしまいました。でも個人的に美味しいのは初期設定のラフ画が沢山見られるのですよ。王子って初めはあんなに髪が跳ねてはいなかったのです。そのサラサラストレートヘアはその後に千晴くんに移動したのだとか。渉くんもスポーツ刈りではなかったんだね。瑞希ちゃんと色サマはまるで高橋葉介先生のキャラみたいに神秘的で格好いいし、珠美ちゃんはNARUTOのヒナタちゃんみたいで可愛いのでした。これはこれで萌えられる…。カズの絆創膏も初期ではあごのあたりに貼られていましたゾイッ。
ちなみに管理人のお気に入りは販売促進用のポスターに描かれた王子と主人公ちゃんの教会で背中合わせのやつ(小松原先生の話では、ちゃんと手を繋いでいるのだそうな)と、ルルカンパニーのシャツを着た女の子たちのやつと、初公開の階段で戯れる男六人+女四人、王子と姫条くんのツーショットもいい…。
2003/04/01 四月バカの贈り物
夜中に眠れなくてテレビのチャンネルを変えていたら、ウルフルズの十周年記念ライブを放送していて見入ってしまいました。大阪の熱くて楽しい部分を体現してくれる彼らが実は結構大好きなのです。なんと今回は演奏の曲目が五十曲!! 流石に全ては網羅していないけれど、会場のノリに合わせて静かに盛り上がっていました。
大体三十曲目に差し掛かった時かな? なんと脱退したベーシストのジョン・B・チョッパー氏の姿が現れたではあーりませんか。三年半ぶりのウルフルズのステージだったそうで…もうそんになにるのかと涙ぐみそうになりました。全編A・A・Pに溢れた凄いライブでした。あああーっ、ビデオにとっておけばよかったなああっっ。エイプリルフールがくれたひとときの夢でありました。
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Last updated: 2010/8/12