元旦にありと申しますね。一年は最初が肝心というお話です。今日は義父母の家から私の実家に移動しました。ここ数日は困ったちゃんなくらいの大雪だったから、もしかしたら何日か伸ばさなくちゃならないかもと思っていました。でも起きてみたらとってもいい天気のドライブ日和。前日に道路の除雪も済んでいて後ろの席でもオッケーな気持ちよさでした。今年も良いことがありそうです。
実家には弟夫婦やら従兄弟たちも集まって賑やかでした。久しぶりに会った姪が赤ん坊から女の子になっていたのにはビックリ。これは伯母バカと思ってくれて良いんだけれど、雑誌の読者モデルが出来そうだと思った。思えば実弟も小さい頃はそれなりに可愛い奴だったんだなあ…将来はお母さん顔に移行すると良いね。そして私の息子も大歓迎を受けて、本人のわからない状況でお年玉も沢山もらってしまいました。でもまだ子供だから金より物なんですわ。お金が入った袋のありがたみをイマイチ把握していないという…贅沢ものめ。そして子供の物欲というものを世間の玩具屋はご存じです。だから初日から開いているのですトイザらスは。
ちなみに息子が欲しいのは電池で動くトミカのミニカー専用高速道路。夏休みに買った峠道に繋げることが出来るのだそうで。その画像をさり気なく取り入れるトミカは鬼だ。新品のミニカーは2個買うと一台おまけしてくれるサービス付き。おかげでちょっぴり良い気分になって6台も買ってしまいました。やっぱりトミカは鬼だ。
それにしてもここには色々な物が売っているせいか大人だけの客も多いです。ミルクや紙オムツを大量に購入する人もいるし、すでに展示されている雛人形に行っている人もいました。でもやっぱり暇を持て余している人はゲームとかジグソーパズルにはまるんだよね。20%オフのジグソーコーナーを覗いたら、私にちょっとした運命が待っていました。目が合ったのです…パズルの中にいた八人の中学生と。テニスのキャラクターグッズの中でも数が極端に少ないと言われている立海ですが、その中でも以前から欲しくてたまらなかった『勝利への確信』というタイトルのパズルをここで初めて見つけることが出来ました。もちろんパズル専用の額縁と一緒にレジへと直行。結局は息子よりもはるかに幸せそうな顔をして店を出る母でした。
興奮で眠れないのか、真夜中に一人起きあがってそのまま階下で早速パズルの封を開けてみました。ピースの数は500ですが、実際の大きさは1000ピース分。ちょっとしたポスターと同じサイズなんですね。そこに立海大附属のレギュラーが丁度シンメトリーな感じで並んでいるのです。ブン太と赤也・ジャッカルと柳・仁王と幸村・柳生と真田…ダブルスとシングルスで分かれているという憎い演出だよ。特に幸村部長のジャージ姿ってだけで私の中では殿堂入りです。もっとも全員が例のからし色(うちの創作の中ではオレンジ色になっていますが)のジャージ姿では、正直作りにくいのは確かみたいです。
そんなわけで私の一年は変わらずに立海まみれになりそうです。これでいいんかいな…初夢さえ見ていないぞ(笑)。
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