DIARY

2005/01/29 サイバー都市は日本晴れ
北海道ではアニメのボーボボもようやくハレクラニとの最終戦まで来た模様です。彼は一応四天王の中では最強であり最凶という設定でした。ある意味OVER以上に怖い人…の筈。でも改めて見てみると、もの凄くノリの良い人だと判明しました。OVERの場合は本体が魚雷先生であるという伏線が重要なので、彼自身はもの凄く残忍なんですよ。それを考えたらボーボボたちと素直にスゴロクをプレイしてくれるハレクラニ様には『悪になりきれない可愛い悪』を感じてしまうのです。ちなみに金の亡者であるこの人、幼い頃は本当に貧乏で盗みを繰り返していたという設定です。その部分もなんとなくだが母性本能くすぐりますね。のちにボーボボの味方になって融合までしちゃうんだから、なんか敵だったこの頃が甘酸っぱい青春のようです。決着は次週! ボーボボたちのせいで理性を壊された彼の運命やいかに!
 
すでに内地では魚雷先生も再登場しているんだろうなあ。次に出てくるのはサイバー帝国の帝王『ギガ』なんだけれど、声優が関智一さんだってマジで!? 次々と出てくる豪華声優陣に、何故か私が申し訳なく思うこの頃です。ついでに恋愛ゲー出して下さい。
2005/01/24 彼らが聞ける!
こいつは春から縁起がいーや!! というわけでミスターフルスイングCDドラマ化おめでとーっっ。まさかこのジャンルでメディア展開があるとは…。ある意味時期を逃してしまっていた感があったもので正直びっくりしました。でも思えばボーボボだって立派にアニメになっているもんねー。これからもしかしたら色々と…なんて妄想しまくっているんですが。あの元気のいい連中が声つきで暴れまくっちゃうんだぜぇ? 一体どこから始まるんだろう。もしこれから続くんだとしたらやっぱり冒頭の凪さんとの出会いからか? だとしたら十二支の面々が出てくるのも後半からかも。はたして私の本命くんに声優さんはいるのでしょーか。ああ今からキャストが気になって夜も眠れません。
 
テニスは表紙でしたね。映画の登場人物である彼がオレンジにキスしているのはザ・テレビ○ョンのパロディでっか? 映画の特集もあったけれど、何故か本編よりも跡部様主役の短編に心惹かれる私。というかジャッカルがオジイに身の上相談しているっぽいシーンがあるんだけれど何話してんだ。髪の悩みか? お前は元々剃ってんじゃなかったの?
人気投票については近日中に家族会議を開催します。でも私たちに比べて旦那の方が遙かに心を揺らしていたりして。「なあ、ルドと不動峰どっちがいいと思う?」 再登場を期待するなら前者で全国での活躍を期待するなら後者だな。
2005/01/20 始まりが肝心の始まり
先日の日記にも書いたマイクロダイエットの粉末が届きました♪ アメリカから輸入するので10日近くかかるという話だったのだが…おかげで着払いの時のお金が大変でした。宅配のおっちゃんごめんねっ。
普通のマイクロダイエットは一回分が小袋で入っているらしいのですが、これは大胆に缶に入ったのをスプーンで計るのです。一つが10日分で、全部で3つ。一ヶ月のチャレンジャー体験なのでした。ちなみに味は3種類から選べまして、ココア・ストロベリー・バニラのいずれも美味しそうなネーミングばかり。そこからあえて人気が高くて入手困難なココアを選んでみました。丁度バレンタインの時期ですし…関係ないが。私はこの粉末を水で溶かしたものを朝食の代わりに飲むことを決心。何かと慌ただしい時間帯なので、空腹を気にしている暇もなさそうだ。後は家族の手前流石に無理だよということでパス。本当は2食置き換えた方が確実なんだろうけれど。
すでに粉末の成分に乳製品が入っているらしく、必然的に水かお湯で割ることに。肝心のココアの粉ですが、なんとなく市販のミロを更に細かくサラサラしましたよーといった感じ。ダイエット食品とは思えないほどしっかりと甘味も付いていました。しかし分量のバランスはこれでいいのか? 水分は250tなのに、粉がどう見積もっても大さじ数杯はある…なんかココアというよりもチョコを湯煎したものをそのまま飲めって差し出されたような気分だ。おいおい、金をかけた上で太りたくないっての。とにかく飲むだけで根性です。30分くらいかけて必死に飲み込み、その後喉を水で必死に潤しました。何考えているんだあめりかの人々は…やってみなくちゃわからないことはありますが、なんか初日からつまづいてしまった感が否めない複雑な初日でした。でも頑張る。
2005/01/18 何に期待すればいいのか…
うえーんっ、六角負けてしまったよーっ。旦那が買ってくれたジャンプのテニスは悲しくて見られるもんじゃありません。いくらなんでも全敗はないだろう…あの格好良く相手を見据えるサエさんって一体なんだったの? なによりも作者って六角になにを期待して欲しかったの? 読者はそんなこと忘れているかもしれないけれど、私は彼らが本当に大好きで活躍を楽しみにしていたんだよ…。これらを冷静に見られるようになるには時間が必要かもしれません。だってこれでサエさんやバネさんや樹っちゃんたちの中学時代のテニスは終わってしまったんだよ。これで「よく頑張った」なんて言えません。本人たちもの凄く不本意だろうに。青学に恨み晴らしてもらって喜ぶ姿なんて出てきたらどうしよう。
それにしたって沖縄の存在もやっぱり悲しく思えてしまう私。なにもここまで悪者にしなくたって…というより、試合終わったばっかりなのにすぐ次やんの? だとしたら圧倒的に沖縄が不利すぎないか? 
 
こんな時に限ってボーボボがテニスの次に載っているんだから辛い。でも悔しいからこそちゃんとすね毛真拳のベーベベ兄さんの活躍はしっかりと見させてもらうのだ。つーかあのガッチリ前に垂れ下がった前髪の奥にあったのはお星様の如くキラキラした愛らしい瞳でびっくり。やっぱり兄弟ならボーボボの素顔もあんな感じなのか…。月の力に左右されるすね毛と、たい焼きの力に左右される鼻毛の兄弟対決の行方はいかに。ちなみに今回は敵キャラの電柱が可愛くてもだえました。
2005/01/17 元気に行っておいで
幼稚園も今日から三学期が始まります。北海道の冬休みはちよっぴり長くてお得な気分!? そうかもしれないけれど初日に用意する物も多くてなかなか大変なのです。何種類かの着替えが入った袋はまあ当然として、その上に園で遊ぶ用の長靴とか…米袋で作ったそりとか。子供たちの後ろでへろへろしながら歩いているのが大半の親であります。それにしてもあと二ヶ月ちょっとで卒園なんだなあ。当時はこのアパートに引っ越してきたばかりだったので、まさか幼稚園に行けるとは思わなかったので。これから先我が家もどうなるかはわからないけれども、なんとか小さい頃の思い出は残してあげられそうでホッとしています。
さて卒園式に向けての行動として、本格的にダイエットに励むことにしました。このたるんどる体をなんとかしなくては恥ずかしいのだと、先日スーツを買いに行った時にしみじみ感じてしまったもんで。もっとも同じママたちは私の体型なんぞとっくの昔から知っている人々ですけどさ。そこへ私のところへやってきた悪魔の手紙。それは新聞広告でした…マイクロダイエットの。そこには体験談と成功者のおすすめコメントなんかがうんざりするほど載っていまして、一ヶ月で十キロもやせたーだの、人生変わっちゃったーだの、私のつくづく弱い部分をピコピコつっついて下さるのだ。もっともその分値段もかかるわけで、これが一箱17000ちょっとすんのね。しかも10日ぽっきりで。やっぱり安い話はないなあと、その時はそれで終わったのでした。
でも悪魔は私の胸の奥に生きていた…ネット通販で見つけてしまいましたのよ。なんと半額以下でアメリカ産のマイクロダイエットが買えるのです。お試し金額ではなくて、そのまんまの代金で。怪しい偽物なんでないかと調べてみても、やっぱり成分自体は変わらないらしい。安いからこれを使っている人も多いみたいだ。まあアメリカはこっちの半端な知識では追いつかないくらいのダイエット大国だからね。一度ロスに行ったことがあるのですが、映画に出てきそうなスレンダーな美女が一人で巨大なピザを一ホール食していたのを唖然と眺めていたことを思い出します。ああ気がつけばメーカーさんから『ありがとうございましたー』のメールが届いてしまった。もう後戻りは出来ないぞ自分。せめて3月末の卒園式の時に人に見せられる体型になっていますように。でもちょっと楽しみだな。早く届かないかな。
2005/01/10 荷物整理開始!
我が家にとっての正月気分は今日でお終いかもしれないなあ。本日実家から帰ってきたのですが、やっぱり自宅に一歩足を踏み入れると日常モードに切り替わってしまうものですね。一番大変だったのは親が大量に持たせてくれた荷物をアパートの四階まで運ぶことでした。まだ風邪も完治していないらしく、しばらくゼエゼエ言わせたまま倒れてました。でもママ、しばらく食料に困らないよう持たせてくれたことには感謝感謝なのです。ちなみに一番最初に車から持ち出したのは立海のジグソーパズルです。昨日の夜中にしっかり糊付けしたんだよい。これは息子の寝ている部屋に飾ってやりたいのですが、本人が腕に抱きかかえて持ち歩きたがっているのでしばらくはこんな感じかな。
今日を帰宅する日に選んだのは積もっている雪かきの当番が回ってくるからです。でもうちが一日余裕のあるまま日程を報告したので、孫と遊ぶ時間を削られたとじいちゃんが文句ばかり言っていました。夜には大好きな焼き肉のバイキングに連れて行くつもりだったんだとか…ぱぱのあほ。今年は引っ越しが控えているかもしれないから、もしかしたら落ち着く夏くらいまでは帰れないかもしれないなあ。母親が去年大きな病気をしているので心配なんだが。そのわりにがっちり風邪で寝込んでしまった親不孝者…ごめん。
2005/01/08 燃えて萌えた
先日映画を見に行った時にこっちにしようか相当迷って選ばなかったのが『カンフーハッスル』でした。選ばなかった理由は近いうちに『少林サッカー』がテレビで放映されるから。こっちが面白かったら是非行ってみようと思ったのです。以前にファンロードの投稿で、『少林サッカーのスタッフを集めて男塾の実写版を作って欲しい』というのがありましたっけ…とんでもサッカー漫画のキャプテン翼を通り越して男塾までいってしまうとは。どんな内容なのかと興味を持って当然か。以前にも一度見る機会があったけれど、結局眠気に負けたんだな。
初めて全てを通して見ましたが、こりゃ確かにあの時代の少年ジャンプを彷彿とさせる凄い作品だなあと思いました。男塾どころかこれで北斗の拳も出来るね。まあ顔面がひでぶっと大破するのは無理かもしれないが、きっと世紀末の荒野の遥か彼方までぶっとんでくれるでしよう。友情・努力・勝利…とちょっぴりロマンス!? 主人公と饅頭作りの女の子の関係が可愛いのよーッ。内気でコンプレックスバリバリの女の子を励ます主人公が実にいい! そして彼に可愛く見られたくて勘違いお洒落までしてしまう饅頭屋さんも最高に可愛いのです。サッカーには燃えて、2人のラブラブっぷりには萌えました。最後のオチも良かったです。個人的に主人公の兄ちゃんは私の好みの男でした。
まあこれと『カンフーハッスル』を一緒にしてはいけないのでしょうが、なんか俄然と興味が出てきたぞ。噂ではチョイ役の声優として楠大典さんが出ているのだそうな。行ってしまったとしても笑わないでクレ。
2005/01/05 許せないことってあるもんだ
こんな正月のど真ん中にジャンプが出ることもあるんだなあ…熱を下げるためにポカリスエットを買いに行ったスーパーでしみじみ思ってしまいました。表紙は主人公キャラ勢揃いで、全員が紋付き袴姿でした。もちろん日本人ではないボーボボさんもちゃんと着用していましたよ。ブリーチがオールカラーだったりとやっぱり正月らしい華やかさではありました。でも今回はテニスの立海の面々を愛でるのに終始する私。沖縄の学校について参謀が事細かに解説していましたねー。たださ、問題は絵のほとんどがコピーだったってことだ(笑)。正直どっかで見たことのある絵を切り貼りしているのがばればれで、ちょっと寂しかったです。うーむ、あの2ページにもやっぱり原稿料って支払われるんでしょうかね。鳥山明大先生のようにコピーのページはお金いりませんから…などと言ってもいいような、実はちょっとそんな感じ。
 
でもちょっと本音。あそこまで酷い描写をされながらも私は沖縄のチームを嫌いにはなれないんですよ。もの凄く好きの領域までは行かないし、創作書こうかなーと思っているわけでもないけれども。確かに六角に対する彼らの行動は許されない。『ごめんちゃい』では済まないでしょう。正直審判が没収にしない方を疑うよ。ただね、沖縄のレギュラーがすぐに味わうのは青学にボロボロに叩きのめされるという結末でしょう。なんというか…それがわかっているのにここまでぼろくそに悪人にする必要が本当にあるのかって思ってしまうんです。沖縄県のファンがこれを見て絶対にいい気持ちにはならないでしょうし。今後彼らのフォローがされることは、これまでの経緯から見ても有り得そうにないしね。『まだまだだね』『負け惜しみ?』と言われるだけ言われておしまい。そして一般の読者もこれまでの悪行を知っているから『ざまーみろ』とか思うんでしょうね。なんか言われた側に感情移入して悲しくなってしまうんですよ。ぼろくそに言われる彼らも惨めで、そんな彼らに勝てない六角もまたちょっと惨めで…。どうして選手みんながスポーツを愛する普通の少年たちじゃあいけないんだぁ。なんか全国組みんなこんな奴ばっかだよ。東海も沖縄も北海道も、あの門脇というごつい兄ちゃんもあやしげなラッパー野郎も。でもだからって青学も優しいスポーツマンシップ溢れるタイプの人々には見えないんだよね。そんな人たちに仇討ちしてもらっても、六角好きは嬉しくもなんともない。ただこんな殺し合いみたいな展開にせずに、普通に試合して欲しいだけなんですよ。六角が活躍するって言い切ったのは作者自身なんだからさー。サエさん頑張ってくれ。とにかく頑張ってくれ。オジィは絶対大丈夫なんだと信じています。黒船の頃から生きていたという設定を持つ、なかなか大したご老人なんだからさ。
ひょっとしなくても北海道も明日は我が身ってとこか。もっとも帝王の美技に酔っぱらうのはまだましな方だな。少なくとも榊太郎(43)の顔面にボールをぶつける真似はしないように。
2005/01/03 ヘタレパパとステキママ
新年早々ではありますが、今日は久しぶりにパパと映画デートしました。彼にとっては初めてのシネコン体験。何処に行けばいいのか身の置き場のない様子は気の毒のような、面白いような。でも私たちの見る映画が別々だったのは親も知らない事実です。私が選んだのはディズニー。彼が選んだのはゴジラ。どちらもハウルに客を取られていたのかと思いきや、一番人気がゴジラだったのにはビックリ。でも無事に二つとも指定券が取れました。
ミスター・イングレディブルというスーパーヒーローが悪い奴をバッタバッタなぎ倒して行く話かと思いきや、実はかつてのヒーローが時代の波に流されてヘタれてしまった…というのが始まりでした。このパパは私の中では一貫してそんなイメージで焼き付いてしまった(笑)。そんな中かつて彼のファンだった少年が悪質なストーカーになった末に悪の権化と変わってしまうのです。そんな中家族を守ろうとする元々スーパーヒーローとして活躍していたママが抜群に良いのだ。特殊な肉体を所持していて、まるでワンピのルフィのように手足を伸ばしたり出来るのだ素敵。そんなママの影響を受けて内気な性格の長女も頑張ることを学ぶし、やんちゃ小僧の長男もお姉ちゃんを守ろうと頑張るし。なんか家族っていいぞーと単純に思わせてくれるのがディズニーマジック。これでアトラクションを作るなら、ママの形のしたボートでシューッと走り回ってみたいです。
 
私が見たのは吹き替え版でしたが、ゼフェル役の岩田光央さんが出ていたみたいなんですが…何の役だったんだろ。
2005/01/02 新撰組探し
年末に買い物をし過ぎて『遙か3』をスルーしてしまったアホですが、最近になって新しい欲に取り憑かれている様子。というのも同じ日に新撰組をテーマにした乙女ゲーが出ているのですが、それが風の噂によると結構面白いらしいのです。息子を親に預けてパパに付き合ってもらい、あちこち探してみることに。それにしても大河をきっかけに始まったブームはここまで来てしまったんですね。確か和月先生のデザインで別な新撰組のアクションゲームも出るらしいし(本人も相当なファンらしいから嬉しかろう)、なんとボーイズラブの方にもあるんですって。私自身も時代劇で充分に馴染んだ背景なので、ちょっと期待がでかくなっている感じです。でももしかして口コミで相当評判が広がっている!? だって何処にもないんだもの。もちろんコーエーとは会社のレベルが違うんだろうけれど…ああ余計にやりたくなってしまうのは人間の性というもの。結局は手ぶらで帰ってきました。
以前から公式ホームページでキャラとキャストは見ていましたが、これって悲恋とハッピーエンドの差がキャラによって大きく違って来そうなんですが。斬首の近藤さんはもちろん、病死の沖田くん、切腹の山南さんなんかも、いくら愛し合っていたとしても最終的には死別だろう。北海道に逃避行編の土方さんだって最終的には戦死だしね…隠しの某キャラも暗殺組だよ。反対にお巡りさんの妻になりそうな斎藤一、爺さんになるまで一緒の永倉新八、原田左之助はおそらく俗説として流れている馬賊エンドのような気がする。こっちは生涯添い遂げて幸せ編だな。さあさあ実際はどうなっている? 個人的には時代に流されて引き裂かれてしまう純愛にも妙に惹かれてならないのですが。
 
でも新撰組というと某漫画の影響が思った以上にでかいらしくて…もれなく沖田が黒く見えてしまう(ゲームでのキャストは石田彰氏。確信犯か?)。
2005/01/01 一年の計は…
元旦にありと申しますね。一年は最初が肝心というお話です。今日は義父母の家から私の実家に移動しました。ここ数日は困ったちゃんなくらいの大雪だったから、もしかしたら何日か伸ばさなくちゃならないかもと思っていました。でも起きてみたらとってもいい天気のドライブ日和。前日に道路の除雪も済んでいて後ろの席でもオッケーな気持ちよさでした。今年も良いことがありそうです。
実家には弟夫婦やら従兄弟たちも集まって賑やかでした。久しぶりに会った姪が赤ん坊から女の子になっていたのにはビックリ。これは伯母バカと思ってくれて良いんだけれど、雑誌の読者モデルが出来そうだと思った。思えば実弟も小さい頃はそれなりに可愛い奴だったんだなあ…将来はお母さん顔に移行すると良いね。そして私の息子も大歓迎を受けて、本人のわからない状況でお年玉も沢山もらってしまいました。でもまだ子供だから金より物なんですわ。お金が入った袋のありがたみをイマイチ把握していないという…贅沢ものめ。そして子供の物欲というものを世間の玩具屋はご存じです。だから初日から開いているのですトイザらスは。
ちなみに息子が欲しいのは電池で動くトミカのミニカー専用高速道路。夏休みに買った峠道に繋げることが出来るのだそうで。その画像をさり気なく取り入れるトミカは鬼だ。新品のミニカーは2個買うと一台おまけしてくれるサービス付き。おかげでちょっぴり良い気分になって6台も買ってしまいました。やっぱりトミカは鬼だ。
それにしてもここには色々な物が売っているせいか大人だけの客も多いです。ミルクや紙オムツを大量に購入する人もいるし、すでに展示されている雛人形に行っている人もいました。でもやっぱり暇を持て余している人はゲームとかジグソーパズルにはまるんだよね。20%オフのジグソーコーナーを覗いたら、私にちょっとした運命が待っていました。目が合ったのです…パズルの中にいた八人の中学生と。テニスのキャラクターグッズの中でも数が極端に少ないと言われている立海ですが、その中でも以前から欲しくてたまらなかった『勝利への確信』というタイトルのパズルをここで初めて見つけることが出来ました。もちろんパズル専用の額縁と一緒にレジへと直行。結局は息子よりもはるかに幸せそうな顔をして店を出る母でした。
興奮で眠れないのか、真夜中に一人起きあがってそのまま階下で早速パズルの封を開けてみました。ピースの数は500ですが、実際の大きさは1000ピース分。ちょっとしたポスターと同じサイズなんですね。そこに立海大附属のレギュラーが丁度シンメトリーな感じで並んでいるのです。ブン太と赤也・ジャッカルと柳・仁王と幸村・柳生と真田…ダブルスとシングルスで分かれているという憎い演出だよ。特に幸村部長のジャージ姿ってだけで私の中では殿堂入りです。もっとも全員が例のからし色(うちの創作の中ではオレンジ色になっていますが)のジャージ姿では、正直作りにくいのは確かみたいです。
 
そんなわけで私の一年は変わらずに立海まみれになりそうです。これでいいんかいな…初夢さえ見ていないぞ(笑)。
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Last updated: 2010/8/12