DIARY

2004/11/30 卒業
ドラえもんの主要キャストが一新されるという話があったのは数日前でしたっけ。もちろんいずれもベテランな皆様ですので『やめないでほしい』半面、『ああこういう時代も来てしまった』というあきらめにも似た気持ちもあったりして。よく考えたらサザエさんだって地味に変えつつあるし、うちの旦那は『ルパンのキャストは変更した方が良い』などと言うようになっているしね。ただ小さい頃からなじみがありすぎた声なので、正直寂しいというよりも新しい役者さんが誰になるのか想像つかない…というのが本音の私。うちの息子にとっては新しい世代のドラえもんが思い出になっていくんだなあと、今も引き続きしみじみしています。
そんな中突然飛び込んできたもう一つの卒業の話。世代を問わずに『ズッコケ3人組』を知っている人たちは多いと思いますが、彼らも50巻目を最後に卒業してしまうそうですね。知っている人いるかなー? 児童書にあたるものなんですが、元気のいい小学六年生の3人が活躍する物語なんです。それこそ学校だけではなくて過去にも宇宙にも行っちゃう思えば結構破天荒な内容でしたね。永遠の小学六年生も来年の2月でおしまい。それにしても50巻とはやっぱり凄すぎ。
個人的にやんちゃでクソガキ系のハチベエくんが大好きでしたの。というか今の萌えキャラにもそのまま直結していないか? もしかしたら奥底に流れる眼鏡萌えの原点はハカセくんだったりして。いやいや、それを言うならおっとりした優しい男の子が好きなのはモーちゃんが由来っぽいぞ。意外なところでかつての自分自身を発見してしまいました。丁度私の従兄弟たちがズッコケ世代の人間なので、私の実家に相当な数の本が保管されていると思います。正月休みが楽しみだ。 
2004/11/29 ○○づくし
本日の脳内第一声
 
「奈良だ」
「…本当に奈良だ…」
 
世間では手塚くん大復活祭が繰り広げられていると思われるのに、何故か私の脳内は奈良重雄一色になってしまいました…何を狙っているんだ原作者は…おそらくジャンプ暗黒期を経験したことのある一部の人々は気が付いているかもしれません。テニスの王子様に金太郎くんのチームメイトが登場したのですが、その中に『幕張』の奈良がいたのです。だってどう見たってあのハゲメガネ…もっとも本名は小春くんというようですが、どう見てもあれは奈良です。まるでコラージュしたかと思われるほどの見事な奈良っぷり。もしかしなくても大阪代表ってラスボスなんでないの? 良いのか? 普通なら氷帝や立海並みに人気の出そうなキャラで固めるものでしょうに。これはもしかして作者からの『グッパイ、同人ギャル』というメッセージなのかもしれません。いや、コアなファンは案外それでも頑張れるものなのかもしれないが…なんかすっごく楽しい気持ちになってきました。正直立海のその後を考えると『もう見るの止めた方が辛くなくていいのかも』と思っていましたが、冗談じゃない。これからもネタを求めて追っかけさせてもらいますぜ。決勝はおそらく越前が金太郎、手塚が無我使いの千歳と戦うことになるでしょう(お前九州の2強だったんじゃないんかい! というつっこみは別として)。だとしたら奈良の相手は乾くんしか有り得ないと思ってしまう。奈良スクリューや奈良づくしに対抗出来るのは、読者の前で尻を出したお前しかいないぞー。
 
ご存じない人へ…『幕張』というのは木多康昭先生がジャンプ暗黒期と呼ばれる時代に連載していた超下品系ギャグマンガです。どのくらい下品だったかというと、ボーボボやミスフルがとっても上品な優等生マンガに見えてしまうほどです。特にその中でも主人公の一人である奈良重雄はジャンプ歴代キャラの3本の指に入ってしまうほどの変態でした。管理人の印象は連載第一回目でファミレスの支払いの持ち合わせがなかった為に男に身を売り、引き替えに500円分のテレホンカードをもらった時点で決定したようなものです。それでも彼の声を最愛の千葉繁様の声で脳内アテレコをしていたあたり、管理人なりに彼のことは愛していた模様。もっとも本命は奈良ともう一人の主役である塩田に引きずられボロボロになって行く叶親くんでしたが。全九巻。大人買いしてしまうそうな今の自分がとっても嫌。
2004/11/26 メガネー・ガネメ!!
我が家のゲーム機は私のヘソクリで購入したものなんですが、この頃は旦那の方がよっぽど使いまくっています。ルドのキャラを最強にしようと企み始めて一体どのくらいになったのやら…未だ試合に突入しない凝りぶり。しまいに私が端正込めて作って優勝させたダビデ組をいじり始めたんだよー。人が連中に取得させた技を引っこ抜いたり、とりあえずいらないかも…と思った技を復活させたり! あとわざと強い選手を選んで対戦させたりーっっっ!!! むかつくわ…。あんなに最高の誕生日を迎えた私の可愛いチームをっっ。
そんなこともあって悔しかったので、久しぶりに誕生日以外のチームを旦那が寝ている間に作ってみました。誰もが一度は夢見る眼鏡集団です。手塚・乾・柳生・忍足の四人組。毎度のことですが、私だけが楽しいチームであります。私は乾くんが大好きなわりに、意外にも彼をチームに入れるのは初回の柳蓮二につられてやってきて以来二回目なのだと知りました。ごーめーんーっ。私はまず最初にテクニックのパラメーターを徹底的に上げて、その次に走り込みを続けて全部のパラメーターを上げる方法を使っています。でも今回の面々はいずれも高度なテクニックの持ち主でものすごく楽。すぐに技の取得に取りかかることが出来ました。ダブルスは忍足・乾組で決定。前者にかまいたちを、後者にレーザービームを与えたら、コートの上で『しゅるしゅる』『ひゅんひゅん』の実に楽しい光景が広がってゆきました。乾のアデューもなかなかセクシーだったよ(でも同じ技を手塚に使わせたら、アデューが関西弁っぽいのはどうしてだ)。
 
ちなみに日記のタイトルが今回のチーム名なんですが、実の由来はなんとボーボボから。Zブロック基地での戦いに出てきた技の名前でした。その使い手の名はキバハゲ。キャストは柳蓮二氏でありました。
2004/11/22 ダビデ組
天根ヒカルくんお誕生日おめでとう♪ 最近テニスキャラの誕生日に詳しくなりすぎているような感じの管理人です。でもあまりステータスの高くないキャラをリーダーにするのは色々大変だったりするわけで。だって相性が合わなければ断ってくるネオロマンス並みにシビアな世界なんですがこれが。仕方ないのでまずは同じ学校の六角からチョイス。サエさんを誘ったら翌週に樹くんがやってきたのでダブルス固定の二人ゲット。でもなんとなく強いキャラが欲しかったので、何と樺地に揺さぶりをかけてみました。こいつはなかなか顔に似合わず出来るキャラでして。なんと対戦相手の技をコピーしまくってくれるのだ。故に技に対して常に温存状態。こいつを最終兵器として育てることに決め、後はバネさんを誘って今回のチームは決定! 毎週のように海を見に行く人々でしたが、こうすると友情度が半端じゃないほど上昇するんだそうで。友情度が高いと試合の時に高度な技が使えるのです。ラッキーですね。
驚異的に強いキャラがいないということは、そういう連中が敵として出てくるということなわけで。正直越前やら真田やら手塚やら赤也やら跡部やら柳やらが出てくるたびに逃げたくなる情けないプレイヤーその1でした。ありがたいことに今回はそういう人々がばらばらに来てくれたので助かりました。頑張ったかいがあっての優勝、本当におめでとう。最高の14才に乾杯だ。
 
今回のビックリドッキリ。ランダムに出てくる対戦相手で、赤也と越前がダブルスを組んで登場しました。それだけでもおやっ…って感じなのに、主人公は赤也のことを『切原さん』って呼ぶんだね。なんか不思議。もの凄く不思議。…バグじゃないよね…? だって「切原さんっ、行きましたよっ」「お願いします、切原さんっ」とか叫ぶんだぜ。
2004/11/20 簡単予知能力
一週間遅れでアニメもOVER編が完結です。先週あれだけ大暴れした魚雷ガールがぶっこわれて行くのはやっぱり凄かった。最後の手段として鼻毛聖域を出現させるのですが、そこで久々にキング鼻毛様とも再会することが出来ました。相変わらずらぶりーなお方です。しばらくテニスのゲームに出てくる蓮二くんとして竹本氏の声を聞いていたのですが、まさか鼻毛様と同一人物だとはおそらくみんな気づかないだろうね。私はどっちも大好きであります。
しかしあそこは勢いとノリが重要な為に『置いてゆかれた時点で負け!』と思えるシーンが多いので、漫画なら相当ページ数があっても、アニメならわずか5分くらいで終わってしまうのです。これはビデオに入れて後々まで見なくては「なんだったんだ、今の…」と脳みそが真っ白になったような気分になります。これまでに出てきた鼻毛聖域も発売されたDVDでチェックした後が一番面白かったりするのだ。実際に振り返って見るとここでは魚雷も金魚すくいの紙の上で踊る金魚みたいなものでした。
来週からはどうやら無事にハレクラニ編へと突入する事が出来そうです。すでに金にまみれた浴槽の中でご満悦なご様子のハレクラニ様。でも一番びっくりしたのがキャストなんですけれど…三木眞一郎さんだって! なんかガールズサイドの声優さんはテニスとボーボボにぱっくり運命が分かれてしまったのか?(まあ売れっ子さんたちだからどこに行っても仕方ない人々ですが) 私にとって三木さんの声って男らしいタイプよりもナルシストでちょっと変人っぽい方が好きみたい。故にずーっとハレクラニ様の声は三木さんだって勝手に思いこんでいたんですが…もしかしてジャストミートだったりするのかしら。過去の日記にも書いていたような気がして掘り返してみたら2003年4月8日の日記にしっかりと記されていましたトサ。当時の自分よ、喜ぶ前に腰を抜かしているかもしれないなー。ああ放送当日が楽しみ楽しみ。時間移動には割り切れないものを抱えてはいますが、それでも突然の中止がない時間帯って本当に幸せだ。 
 
ところでうちの旦那がボーボボのキャストで最強チームは作れないものか聞いてきました。実は…作れます。桃城・菊丸・柳・ジャッカル・福士ミチルで。首領パッチ・ゲチャッピ・キング鼻毛様・お茶漬け星人・破天荒と同一のキャストなのでした。でも…特に理由もないんだけれど、あんまりこれでチーム作りたいとは思わないんだな。やっぱりボーボボの印象が強すぎるせいなのか?
2004/11/17 ラブソング
本日は嬉し恥ずかしお給料日でした。パパ今月もどうもありがとう。懐がなんとなく温かくなったと同時に気分転換で美容室に行ってきました。ここはお茶やお菓子のサービスもしてくれるし、ハンドマッサージはしてくれるし、雑誌は何度も取り替えてくれるしで気に入っているのです。ただ激しく時間がかかるのが欠点か。というのもそこでは小さな子供のカットもしてくれるんですが、私の担当の人がそれを専門にやっている美容師さんらしくて。結局は大人の方が待たされる側になってしまうのです。いつもの倍はかかったな。ウーロン茶もう一杯くらいは欲しかったかもよー。本当はゆっくりと買い物もしたかったのですが、そういう理由で今回は諦めモードになりました。
それでもしっかりとファンロードを買うことは忘れていませんでした。先月のスポーツ特集に続いて今回は銀魂の単独ですよ。なんというか…もっと高杉や坂本ちゃんのイラストがあるかと思っていましたが、何故か出てくる出てくるヅラ子とパー子(笑)。いや、私も西郷さんのあの話大好きなんだけれどね(再登場してくんないかなーオキャマの皆さん。つーか前後編のみのゲストキャラにするにはもったいないよあの親子は)。あとやっぱり新選組では近藤さんは外れっ子みたいで悲しい。土方・沖田ときて、次に並ぶのは世間的には山崎なのね。あの尻毛の濃さは作者がモデルではないかって言われているくらいだから、もっと愛されてもいいと思っているんだけど…気のせいか? うーむ、確かにストーカー行為で笑いを取っているキャラなんだけれど、決してそれだけではないのが局長の魅力だと思われるんだが。ちょっと(実はとっても)寂しかったよ。
でもよく考えてみたらわしまだ肝心のコミックス4巻買っていないんだよな。やっぱり表紙で無意識に拒否反応が出ているのか? 局長大好き人間としてはやっぱりゴリラ女は正直得意分野ではありません。あの人とくっつくよりも、新選組のみんなといつまでも幸せでいてほしいのです。でも4巻は買わなくちゃ。坂本ちゃんが出ているから。彼の言動を参考に、私は仁王雅治の小説を書いているのでした。つーことで、私の脳内での仁王語はなんちゃって土佐弁に決定だっ。
 
そしてもう一つお買い物。それはオレンジレンジの『花』とゴスペラーズのベスト。最近は気ままにCDをバカ買いしてしまうので、自分でもやばいなあ…と思っています。『花』は以前から映画の主題歌で何度も耳にしていましたが、唐突に目覚ましテレビで返り咲きのオリコン一位という話を聞きまして。それに惑わされた衝動買いみたいなモンです。でも良い曲ですよね。シンプルでもの凄く深い愛の歌です。
ゴスペラーズは三十万人の人気投票から収録曲が決定したんだとか。いずれもみんなが知っている、でもいずれも宝石のように美しい曲ばかりでした。個人的に転生したショナとコレットのイメージで聞いている『あたらしい世界』が入っていて嬉しかった。昔に笑っていいとものレギュラーとして歌っていたあの頃が妙に懐かしいです。でもあの当時からものすごく上手くて、だから自分の中で忘れられずにいるんだな。
2004/11/13 魚雷・オン・ステージ
内地のお客さまに再びお詫び。ボーボボのアニメですが、北海道は丁度一週間遅れで放映されています。皆様がキング鼻毛様と戯れている頃にようやく魚雷ガールのフイーバー状態になっているのでした。相変わらず休みの寝坊癖(裏を返せば夜更かし癖)の為にビデオ録画に頼りっぱなしですけど。でも今回の話はもうアニメ化が決定したその日からずーっと楽しみにしていた話なんだもの。もう何回も巻き戻して繰り返して見ています。これがDVDだったならすぐにすり切れてしまうか? ここまで私にさせてしまう憎い女性だ…魚雷先生、やっぱりあんたは最高だよぅぅうーーーっっっ。『なぜなら私は魚雷だから』と言うたびに一緒にポーズとってしまうので癖になってしまったかも。おふざけが決して許されないとわかっている世界で、それでもふざけまくらずにいられないのも分かる気がしたりして。
でも彼女との戦いは彼女が消え失せてからがまた面白いんだな。OVERが5年3組に落とされるのは来週か?
 
合間のコマーシャルの中で新作ゲームが出ていたな。アイトーイを使っての体感ゲームですね。画面の前で拳を繰り出せばテレビの中の天の助を殴れるという…そして物を投げる動作をしたら田楽マンが画面に叩きつけられるという…なんか妙に惹かれるものがあるんですが。息子よ、あんたのクリスマスプレゼントがこのゲームになったとしても親を恨まないでおくれ。ちなみに息子がサンタさんにねだっているのは『赤い車』だったりするのですが。
2004/11/10 本の底
連載開始以来三年と半年…ついに我らがボボボーボ・ボーボボの公式本が出てしまいました! ドンドンパフパフー♪ タイトルは実にシンプルな『ボボボーボ・ボーボ本』。澤井先生おめでとう。ギャグ漫画でこういった内容のものが出るのは大変珍しいと思われるんですが、心配なのは公式本発売と同時に連載が終了したシャーマンキングとか、連載位置が激しく下がったミスフルのようになってしまうかもしれないってコト。大丈夫だよね…そうだよね…お願いだから誰かそう言ってくれぃ。少なくともビュティとソフトンの伏線が明らかにならない限りはわしも死ねないのよ。でも澤井先生自身がツルリーナ三世の出番を暗示するようなことを言っているからある程度の見通しはついているのかな? 期待してます、ますます頑張ってくれいッ。
発売からはもう数日経っていますが、ようやく本屋さんに行く気持ちになってきまして。気がついたら残り一冊になっていました(入荷数が少ないことは知っていたよ…知っていたさーっ)。いそいそとそれを手に五百円玉一枚でお買い物(一応そりも売り)。帰宅して一番最初に開封した後、テレビの上に横にして置いておいたのですが、ちらっと見た瞬間に絶句! コミックスの丁度下の底の部分に堂々と印刷されている『ボーボ本』の文字が! ここまで気を使ったというか、ウケを狙った本見たことないです。つーかそんなこと出来るんだな…。しばらく我を忘れて見とれてしまいました。こんなことも出来るんだ。
ちなみにメインはやっぱりキャラクターのプロフィールなんだけれど、キャラが千人いればどこから見たらいいのかわからん(笑)。肝心の見たいキャラは星座がギョー座だったりするのは仕方ないのか? どうやら私と同じ誕生日の連中もいるらしい…が、キャラ千人の中から探そうという気持ちになれない年寄りがここに。五十年後も連載されているという設定での作者インタビューの方を見ていました。デス・ノートとのコラボ裏話と一緒に、本編も収録されています。さあさあそこのお客さんもワンコインでいいのでプリーズプリーズ。 
2004/11/09 まいどハッピー♪
ああ買ってしまった。ボーボボの現オープニングテーマ『バカサバイバー』を。今月オープンしたデパートのCDショップでは有り難いことにおまけDVDのが残り数枚だったわけで。ワイルドチャレンジャー並みに売れてくれると嬉しいんだけれど(ちなみにこっちはオリコン初登場20位でした。上半期インディーズランキング9位でもあります)。その他にLOOKのベストがあったのを初めて知りまして、二千円ちょいだったので思わず衝動買いしてしまいました。これはわしの青春でございますよ。現在も二つの世界をごっちゃにして楽しんでいます。
バカサバイバーだけでなく、もう一つの収録曲まいどハッピーもいい曲です。前者があの『ガッツだぜ』を彷彿させる感じなら、後者は『かわいいひと』か『明日があるさ』に近いかな? こっちもトータス氏ガ出ているコマーシャルの歌のようであります。こっちがエンディングテーマでもよかったような? いずれもストレートなメッセージ性に溢れた名曲でございます。なんか二曲ともいい感じでなくては損をしたような気持ちになってしまうのは年よりの証かもしれいなあ。バカサバイバーの方は『世の中時にはバカになった方が良い!』がテーマでして、まいどハッピーは『世の中時には気を抜いた方が良い!』がテーマで…おや?
2004/11/08 君の名前を呼びたい
これは月曜日ごとに言っている気がするのですが、本当は本気で買うつもりがなかった今週のジャンプ。でも表紙の巨大原色ボーボボを見て釣られて買ってしまいました。表紙だなんて聞いてないよぉ…アニメ化一周年記念かな? 紆余屈曲ありましたが、現在も高いレベルをキープしたまま絶好調のボボであります。今週にいたってはボーボボと天の助とハレクラニ様が融合してしまったよ…ハレ様ご自身が美形なのに、更に融合してしまったときにゃーウットリ過ぎて泣きそうになったね! それよりもなんかこういった巻き込まれタイプの人だとは思いませんでした。ラストに天使の羽と共に昇天して行く姿も実に麗しいものでありました。チャンチャン。
NARUTOではついに主人公旅立ちですか。全てにおいて三年という数字が出てしまうのは都合がよすぎて反則な気もしますが、これで一気にキャラが成長すると思われるのでよしとしよう。シカマルはどんな感じで成長するのかなー。そしてちよっとびっくりなのが日向家ご一同様だ。なんかあれだけ険悪だった従兄弟同士の関係や、容赦なかった親子関係が妙にスッキリしていません? ヒナタちゃんなんかあれだけ見捨てられた親父や自分を殺しかけたネジと和気藹々お茶なんか飲んでいたりするんですが…いつの間に家庭円満になっているんだ。まさかこれで今までのツンケンしていた出来事が全てチャラになったわけではあるまいなー? わしのヒナタちゃんが散々虐められていたことを忘れてはいないぞっ。最後に影からこっそりとナルトを見送るシーンがあったけれど、なんかそれで片想いも終わってしまったかのような、ちょっと虚しい気持ちになってしまいました。だって実際にナルトが好きなのは別な女の子であって、その子とヒナタはますますこれから差が開いていってしまうんだもの。内気だけれど優しい一途な彼女には絶対幸せになって欲しいんだよ。
あと銀魂は嬉し恥ずかし近藤局長登場だーッッ!! 最初寝起き顔の歯磨き姿で出てきた時は、どこぞの美形かと思いました。(寝顔は見たことあるんだ、蛙野郎を守って倒れた時に。)テレビの占いを気にして渋い表情するあたりなんてたまりませんわんコンコロリーンの世界。ここで彼が乙女座であることが判明しました。そして先週までの展開で何故彼が出てこなかったというと…出張だったそうです。そして先週までの後始末を突然命じられる展開…「今日乙女座は死にます」の占い通りになるかどうか? ラッキーカラーの赤のふんどしを沖田くんから、そして赤のマフラーを土方さんから差し入れられていました。彼らは本当に局長が好きなんだな。絶対に死んで欲しくないっていう部下心なんですよ。間違っても局長をからかっているとか、バカにしているとかではない…はずです。しかし占い通りに次々と死に目にあう可哀相な局長でした。特に車で隣に隠密出身の仕事人娘さっちゃんが乗り込んだ時点で彼の運命は決められたいたようなもの。でもなんとか生きて城まで辿り着き、これが最後だと釘をさされつつも問題は解決したご様子。ただあのオチだけは気の毒な気がする。ますますあのゴリラ姉ちゃんが苦手になってゆく私でした。つーか出番わずか5コマの主人公はそれでいいのか? でも何より嬉しかったのが局長の本名が明らかになったこと。近藤勲さんっておっしゃるのですね。これからは局長ではなくて勲さんと呼ばせて頂きます。名前占いも出来たりするんでしょうか。ああ愛しているわ勲さんっ。
 
テニスの展開ですが、相変わらず自分より強そうな連中に対して容赦のない金太郎くんでした。でもごめんね、正直そういう展開早くも2週目で飽きてしまったかも(笑)。なんというか、堀尾兄が相手ではつっこみが弱すぎるのか? ルフィならゾロかナミレベルの、天国なら沢松や辰羅川レベルのつっこみパートナーが必要なんですよーおちゃらけタイプの主人公には。
でも折角の東京までの珍道中だったなら、他の地域の学校の選手とのふれあいが欲しかったりして。神奈川経由する気ないの? この子と赤也なら絶対いい友達になれると思うんだけど(六角の剣太郎とも相性が良さそうだけれど、流石に千葉は無理だろう)。
2004/11/05 エキシビジョンでゴウ!
最近息子の為に最強チームのおまけモードであるエキシビジョンマッチばかりを見せています。自分の育てたチームやキャラを好きなように対戦させることが出来るのです。息子は真田くんが大好きなもんで常に彼が出ていないと最近は大泣きするようにまでなってきて…まあそれだけ好かれれば真田くん自身もたまらん気持ちではいるでしょうが、わざわざ一から育成しなくてもすむようにという苦肉の策でもあるのです。しかも初戦に出てこないと「お母さんが真田くんを忘れたっ」と大騒ぎ。弦さん自身は魔王様の言うところのシングルスの人なんだが、残念ながらうちではダブルスしかさせてもらっていません。ごーめーんーっ。
でも実はこれはこれで大変オイシイ部分もあります。というのもリーダー専用のキャラをプレイヤーとして使えるのだ。そう…全国ウン万の立海大好きが夢見たプレイヤーとしての幸村精市を見ることが出来るのだ! そんでもってうちでは常に真田幸村になってしまうという…これはこれで激しく萌えるというか…キャストが女性なので声だけ聞いていると本物の夫婦みたいだ。「任せろ、幸村! ドリャアアーーーーッッッ」本当に真田は面白い奴です。旦那に言わせると赤澤と観月も似たような雰囲気なんだとか。旦那が勢いよくて、奧さんが出てくるとしっとりした雰囲気になるのです。そりゃあもう、制作者側が意図して作ったと思えてしまうほどに(もちろんそんなことないんだろうけれど)。
幸村くんはリーダー専用の為にゲーム中でも思ったような育成は出来ません。そのかわり強力な技を一通り取得してはいますがね。でも樺地並みのパワー以外は誇れるものが何もない…悲しい。その為必ず誰かと組ませた方が良いみたいですね。もしこのゲームに全国を視野に入れた続編が出たとしたら、真田・幸村・千歳には覚醒を入れて欲しいですな。実際に動く真田の風林火山を見てみたいよ。でもそう言ったら、旦那が「もしそんなゲームが出たら、ルドルフ真っ先に削られるだろう…」と落ち込まれてしまったです。
好き放題ダブルスが組めますが、美味しいのは組み合わせによって試合開始時に独自のコメントがあることですね。例えば真田なら赤也や蓮二くんがパートナーだとちゃんと名前を呼ぶんですよ。「面白くなりそうッスね、真田副部長♪」「油断するのは十年早いぞ、赤也!」…なんてね。親子ですよ親子。あまりにも可愛いんで何回も繰り返して組ませています。あとはちょっとずるい遊び方。原作の青学と立海の戦いを再現させるのです。ゲームの設定では全員立海がストレート勝ち。なのになんで原作では弱っちく見えてしまうのだ…。
 
12月に発売される新作ゲームについてうちの旦那もある程度のことは調べたみたいです。
「でもこれって氷帝の為にあるようなゲームだよな。全員攻略対象じゃねーの」
「…私が氷帝で一番好きなキャラはしっかりと除外されていますが(涙)」
 
おとなしく遥か3かペット探偵か新撰組でもやっていろってことっスかね。でも個人的に乙女ゲーの世界でも近藤局長はごつい兄貴タイプが良かったぞー(だからといって銀魂を乙女化してほしいわけではないが)。
2004/11/04 その一言が嬉しくて
これは今日ではなく昨日のお話なのですが、立海大附属中のジャッカル桑原くんのお誕生日だったんですよ。一日忙しかったこともあって、日付が変わるギリギリに最強チームをプレイしました。当然ジャッカルをリーダーに、奴と言えばブン太なのでまずは最初にスカウト。次に「丸井くんがいるなら俺も入れてくれよー」と来たジローくんを入れて、もう一人の問題児赤也くんをゲッツ。最後には至上最強の副部長である真田氏を加えての計5名ジャッカルにとっては結構意味深な組み合わせかもねー。別な学校のジローくん以外は全員目の上のたんこぶタイプなのか? でも赤也と真田は激しく強いお人なので、もう常にいてくれなくては落ち着かない存在になってしまいましたよ。
私個人としてはブン太に祝って欲しかったのですが、何故か出てきたのは真田っち。どうしてだ…もしかしたら「誕生祝いなんぞたるんどる!」なんて言われて殴られたりするんだろうか…と完全に逃げ腰な本日の主役。でも「今日はお前の誕生日だそうだな。おめでとう」って、その言い方も信じられないくらい優しくてびっくりしちまったよーッッ。別にジャッカルに限らず全員に同じことを言うんだろうが(相手が赤也だったとしても、跡部だったとしても、手塚だったとしても)、でも今回はジャッカルだったからこそ胸に染みてしまった。完敗だよ副部長…本気であんたのことが大好きだ。きっとジャーくん自身も嬉しかっただろうな。悔しいのは旦那がその時風呂に入っていて、その時の気持ちをライブで共感してくれなかったことだ。でも楠さん良い声しているよな…ときメモGS2に出てくれないかな。先生役か、バイト先の店長あたりを希望したい。
無論仲良しで強い彼らに敵はなし。あっけなく優勝してしまったのはリーダーがこの男だからこそちょっと違和感か? でもリーダーがジャッカルだとブン太が最後に言うコメントが専用のものが用意されているんでびっくり。苦労している様子なんかリーダーらしかったぜ…いつもと変わんねーかだってよ!! ジャブンジャの醍醐味って『そんなこと言っているけれど大好きなくせに』という部分にあるんだな。だから直純さんお願いだ、自身のホームページにある主な出演作品にテニスを加えてやってくれ。
 
 
もの凄く余談なんですが、ゲームの中に桃城くんが登場するとよく「暴れまくってやるぜ!」という台詞を言うのですが、これって原作にも登場するものなんですかね。というのもこれって実はボーボボの首領パッチの台詞だったりするんですが。ビュティが毛狩り隊にさらわれてしまってボーボボと首領パッチが救出に向かった時、敵の本拠地を目の前にして言うのだよ。「暴れまくって(ブレス)やるゼー!」って感じで。これは声が声だけにシャレにならんぞ。
2004/11/03 開店初日の罠
文化の日の本日、地元にデパートが一件オープンしました。都会では当たり前の光景ですが、退屈している北海道の一都市では大げさなニュースとなるのは当然のお話。元々ここってダイ○ーと西○しか目立った店舗がないのです。しかも我が家からはバスで何度の乗り換えしなくてはならないという面倒な立地条件。なんとかならないかなーと日々思っていました。もちろんここも決して優しい場所に立っているわけではないのですが、なんと家の前に止まる無料送迎バスという奴が! 息子が幼稚園に行っている間に素敵買い物が出来そうだ。
それでもオープンと聞けば出かけたくなるのが人の性というもの。早速その送迎バスとやらに乗っかって行ってきたよオープンに。ちなみにわざわざ混雑する場所に行きたくないとパパは最初から拒否。彼は大好きなラーメンも並んでまで食べたくないひねくれ者のタイプなのだ。前々日から派手にチラシも配布されていてみんな知り尽くしていたようで、バスももの凄い人の波。やっぱり奴の言うことは正しいのだ。半泣き状態の息子には頭を下げる以外にありません。「…アイス食べようか?」「行く…」そんな性格はパパそっくりだよね。広い駐車場を完備しているのも宣伝にあったからか、こっちも相当悲惨みたいでした。近くにあるダ○エーの駐車場に止めて歩くというのが一番正しいやり方です。バスも途中からは人を乗せられなくなっていたからなー。
帰りのバスまでは一時間の余裕しかありません。まずはアイスクリームを食べに行きましたが、「二十分待ちです」…うわぁ。でも息子は配布されていた風船で遊んでいて満足。結局はケンタッキーとミスタードーナツを買ってお終い。帰った時のそれ見たことかと笑う旦那が憎かった。
2004/11/01 金ちゃんのドンとやってみよう
本日発売のジャンプでテニスの王子様が新しい展開を迎えたようでございます。前回の話の引きはどうなってんだい…という指摘はあるものの、本来の主人公として設定されていた遠山金太郎くん堂々たる表紙デビューでありました。その顔が結構ホラーに近かったことはここだから言える内緒の話。口裂け女の再来かと思ったもの。長くジャンプの読者をやっていますが、思わず表紙をひっくり返したくなるような絵は初めてじゃなかろうか。今週は買う人を選ぶだろうなあと余計な心配をしてみたりして。
でも金太郎自身はもの凄く可愛いキャラだと思います。正統派少年漫画の主人公だよね。ルフィしかり、ナルトしかり、天国しかり。相当オバカだけど明るくて表情豊かな元気な男の子はやっぱり見ていて爽快です。この子が主人公の永遠のライバルとして存在するのかな?(一時は切原赤也がそういう存在なのだと思っていた時期もありました…トホ) 
越前というキャラが天才として描かれている分だけ、この子にはその野性味を生かしたキャラとして育って欲しい気がしています。でもやっぱり簡単に覚醒したりするのかなあ。あとは彼と共に戦うチームメイトのキャラをよっぽど立てていかないと青学にその面で負けてしまいそうだ。せめて氷帝とまではいかなくても、立海並みのキャラと一緒じゃないとライバルとして認められない部分が出てきそうだね。漫画に出てくる関西の学校は結構好きになることが多いので、少しだけ期待を込めてこんなこと言ってみました。
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Last updated: 2010/8/12