DIARY

2004/10/30 新装開店
やったね♪ 一ヶ月以上のお待ちかねですお客さん。ボーボボのアニメが装い新たに発進する事になりました。しかも明け方の午前七時だってさ! もちろんビデオの録画をスタンバイさせてはいるが、あんまりにも久しぶり過ぎて心配で眠れなかった奴…それは私。とりあえず四時くらいまで起きていたら、なんとイラクで邦人かもしれない死体発見のニュースが!? もしかしたらスペシャル特番が早朝から組まれるかもしれない…とつい焦ってしまうこの身が情けない(もちろん人質の方は無事でいてほしいと思っています。まあこの時期にのこのこ戦火に出ていくのは浅はかだなーとは思いますけれどね。結局この情報ものちに誤報とわかりましたが)。それでもアニメの方は間違いなく七時に流れました。
オープニングを見ていると、結構のちのちのキャラまで出ていたんでびっくり。少なくともハレクラニ編終了後のギガ編までは確実にやるみたいだねーまあ田ボがいたから当然といえば当然なんだけれど。ああっ、タマネギ頭とのチョナンカーンなバトルも再現されていたヨー。 なんか走馬燈のように蘇るかつてのザコ…もとい強敵たちでした。覇王兄者のドアップに、足しか出てこないスパーラビット、そして絶望くん…なんつーか、そういうキャラばかりが印象に残っているんですけれど。ああ神様、どうか本編でメガファンとビープのキスシーンがカットされませんように。
ウルフルズの主題歌も良かったです。時々出てくる関西弁のトークはちょっと違和感かな…と思ったけれど、でもそれもすぐに馴染みました。明るくて激しいキャラの雰囲気に似合っていたのかもしれない。ボーボボのあの『なんでもあり』な部分は作者の出身地である名古屋にあるような気もするんで、そこら辺は関西とも相性が良かったのかな。今回も歌の方が映像より先に出来上がっていた模様。キャラの動きもナイスです。丁度『金使って、金稼いで』のフレーズの部分でハレクラニと札束の乱舞が(笑)。エンディングではボーボボと仲間たちが歌いまくり踊りまくり。息子はこっちの方が好きみたい。
 
本編ですか? これまでの総集編でした。
2004/10/29 とこ屁組もやってくる
ゲームに夢中になっている男たちがいない時間こそ、私だけのフリータイム。そこでサイトの更新を無視して昨日買ってきたボーボボのDVDを鑑賞していました。(でもしばらく買っていない間にうちの息子は完全にテニスに転んでいた…馬鹿者ーっっっ!!) 今回はジャケットがへっくんと天の助。前者がグリーンで後者がブルーを意識した色合いで綺麗だぞー。話の内容としてはへっくんが仲間になって、遊園地での天の助とのバトルが始まる頃まで。当時は特番で休むことも多かったからピンとこなかったけれど、もの凄く時間をかけて丁寧に作られているんだなーと納得。特に亀ラップが大好きで何度も繰り返して見ています。あれって息子がボーボボの頭から出てくるチビ首領パッチの大群を気持ち悪がって、録画した時は絶対に見せてもらえなかったものでして。結構シュールな感じで個人的には気に入っていたんだけれどな。あともう一つ好きなのが壁男との戦いのオチ(笑)。戦っていた基地ごと田中さんのお宅まで飛ばしてしまうあたりが可笑しい。壁男の声がゲーム版の天の助の役者さんなのも妙に可笑しい。 
 
いよいよ明日から新生ボーボボアニメが発進いたします。特に主題歌が激楽しみ〜♪ アホアホパワーな人たちが歌うバカサバイバーってどんな感じなんだ? 某所の話によるとオープニングのアニメは田ボちゃんの胸が揺れまくりだったらしい。
2004/10/28 おたくのデートコース
日曜日に出勤する為の代休として、本日うちの旦那さんがお休みでした。でも家にいられたら一日ゲームばっかりしているだろうということで、久しぶりに二人でお出かけすることに。「何処行くんだ?」「最近ボーボボのDVD買っていない! 地元じゃ売ってない!」「…札幌だな」という会話の末の決定でした。相手はアニメイトに行くことにはあまり抵抗のないタイプで嬉しい。というよりもこの人の目的はアニメイトの隣にあるとらのあな札幌支店なんだ。
可哀相な一人息子は五時半までの預かりさん行き。その代わり大好きなお店の焼きそばをテイクアウトしてきてあげました。本当はテニスかボーボボのグッズを買った方が喜んだんだろうが、これがお子さま向けとは思えぬ結構なお値段するんですよ。リストバンドだけでも一つ千円するんです。でも首領パッチの顔したオレンジ色のやつも、アイラブところてんの白いやつも欲しかったけれどね。アニメイトはテニスのグッズも増えていてビックリ。しかもメインが立海と六角だったです。小さなクリアファイルとかが出ていました。六角がユニフォーム、立海大附属が制服姿。欲しかったのは偽りない本音なんですが、全員が並んだ時の背の高さが微妙…これがアニメの設定だったりするのだろうか。ハーフであるジャッカルがもの凄くデカくなっているんですが。あと赤也が柳よりも高いってどーよ(身長の順番は低い方からブン太、赤也、仁王=幸村、柳生、ジャッカル、真田、柳です。まあ成長期だから赤也が柳を抜くこともあるだろうけれど)。だから今回は見送り…というよりも、ショックでいたたまれなくなった情けなさでした。その代わり同人アンソロを3冊も購入する奴。立海オンリー×2と眼鏡キャラオンリー×1。でも立海編は帰宅と同時に息子に取られました。まあ興味あるのは表紙だけだから良いか…でも本当は見せたくなかった。本人が幼稚園行っている間にこっそりと隠そう。ちなみに眼鏡編の方がベースケ度は上。興味のある人はのぞいてみよう。ない人はどうぞ気を付けて(変態乾が苦手な人も気を付けて)。
ボーボボのDVDは在庫の関係上、ビックカメラとアニメイトの二件にまたがってしまいました。あとは旦那にごねられてプレステ2のメモリーカードも購入。昼間に寿司も食べたので、思った以上に金のかかるデートでした。なんかタダで済んだのはとらのあなだけか? 通販では女性向けも多数用意してくれているここも、メインは思いっきり男性用。もしかして隣のアニメイトと協定でも結んでいるのか? 気持ち的にいたたまれない…なんか「どうしてここにいるの?」って言われているみたいで。もっともあそこにおられる殿方方がそれを気にする人々でないことはわかっているんだが。パパ曰く、「あそこを見るのは一日じゃ足りないな」。マジでーッッッ???
 
本日の脳内会話
 
「そこでお前が一番好きなテニスの眼鏡キャラって誰なんだ?」
「仁王雅治」
「…はい?」
「仁王雅治」
 
私にとって奴はすでに眼鏡キャラだ。
2004/10/27 その魂 狂暴につき
「今週はジャンプ買わないからねー」と宣言したら、なんと旦那がまた職場の売店から買ってきました。こいつ昔は少年チャンピオンに貢ぎまくっていたくせに…(ええ見せてもらっていましたとも。鉄鍋のジャンとかフルアヘッドココとか特攻天女とかの時代です)そんなに橘さんの行方が気になりますか。どうやら男性の立場から見ると、橘さんや赤澤部長が友達になりたいキャラクターらしい。ちなみに苦手なのは乾なんだとか。そりゃあんた、ゲームの中で海堂にアベリティを与える為に何度も何度も本人をスカウトしすぎるからよ。彼がチームにいれば絶対付いてくる人だから仕方ないって。
でも近くにあればやっぱり見てしまうのが性というもの。今回は銀魂で結構語れてしまうかもだなあ。結局道信さんは子供たちと共に脱走しようとするところを殺されてしまいました…まあシリアスな展開だから『なんちゃってー』とはいかないだろうなと思ってはいたサ。あの子供たちと一緒だと幸せは続くかもしれないけれど、でも結局は人を殺しながら生きていかなくてはならないような気がして。たださあこんなにあっさりと殺してしまうのがなあ…ちょっと寂しい。真選組が子供たちの引き取り手を探すようだけれど、その後が幸福であってほしいよ。そうでなくては読み手がなんとなく報われない気がする。そして父親を失った子供たちからの復讐の依頼を受けるあたりにゾクッときました。自分を奮い立たせる心臓よりも大切な気管『魂』…これが実は作品のタイトルの由来だったんですな。さーて来週はどうなるのやら。ドッキリマンシール一枚で受けた依頼は決して失敗は許されないからね。
あと沖田くんが銀さんと一緒に動くだろうというのはなんとなくわかっていました。『人の良い面ばかり見て、悪いところは見ようとしない』と自らが語る大将の元に自分からいる人だもの。反対に直接本人から話がない限り動かないタイプが土方さんか? だったらお願いだ作者、近藤局長を出して差し上げてくれーーーーっっっ!!!
2004/10/23 恐怖
今日は来年小学生になる息子の健康診断がありました。以前から連絡が来ていたので、決められた時間に家族全員で近くの小学校までお出かけです。それにしても早いもんだ…このサイトをオープンさせた時は二歳児だったというのにネ。もうオチビとは呼べないか。そこの近くにあるファミレスにも寄ったので、ちょっとしたドライブ気分にもなりました。
「良い歯だねー」と誉められたのは良かったのですが、ちゃっかり虫歯が一本巣くっていました。いつのまに…。あと初めての聴覚と視力の検査。でも大抵の子供は一体何をしているのかわからなかったようで、先生方相当苦労していました。ああーこんな連中が春になったらドカドカやってくるのねっ、なんて思われているのでしょうか。最初は学校という存在自体に抵抗していたうちの息子さんも、帰りは楽しかったと笑顔でした。でも学校へは一人で通うんだよ…わかってる?
 
帰宅してからは全員くたびれたこともあって、ちょっとだけのお昼寝タイム。でも目覚めてみればとんでもないことが! 新潟の方でもの凄く大きな地震があったんですね。しかも三回!? 地震王国としては北海道は遥かに自信があるのですが(ぶっちゃけ、そんな自信はいらん)、流石に三回連続というのは経験したことがないのです。テレビを見ているとどんどん死傷者の数が増えてゆくのが辛い。阪神大震災の時もそうでしたが、やっぱり自分の中に地震に対するトラウマみたいなものがあるのだろうか。結婚したばかりの頃、すぐに旦那のいるアパートに転がり込んだんだけれど、周りに建物がなくてびっくりしたことがありました。「どうして?」「地震でみんな壊れた」なんてこともあったので。
とにかく一刻も早く地震が落ち着き、復興に着手出来るよう祈っています。もうこの頃は何もかもがおかしくなっているような気がして怖いのです。あと当時美術館に務めていたんですが、地震の翌日に外国の有名な芸術家の作品が大破しているのを露骨に見たのも辛かった。情報が入るたびに「大丈夫かなあ」と無条件に思ってしまいます。
2004/10/20 真田家の息子たち
今日の最強チームはこういう名前でした。チームリーダーは本日をもって15才になった紳士こと柳生比呂士くん。彼も忍足くんと同様に立海選手で固めてお祝いをすることにしました。そんでもって今回の日記のタイトルと同じチーム名になったのです。柳生・仁王・赤也・ブン太・柳で決定。本当はジャッカルを入れたかったのに、奴は拒否しやがったのだ。他のチームに誘われているんですって。一体どこのチームに誘われているのか…と思ったら、実は宍戸さんのチームでした。大会の初戦で奴と再会した時に、それに立ち向かったのはブン太と仁王。よっぽど恨みが籠もっていたのが、瞬時に奴をボロボロにする詐欺師と食いしん坊でした。つーか、本気でキャラ自身がゲームに乗り移ったかと思ったもん。まるで「ほおー、俺らにたてつく気かぁ? 随分といい度胸してるじゃねーかっっ!!」とでも言いたげなブンちゃん。流石立海大の天然女王様。
立海というチームはなんか頑固親父を中心に家族的なまとまりをもっているところだと思うんですよ(←そして同盟にも入っている奴)。今回はそれを意識してのチーム名でした。なのに肝心の真田がいないとは…この時点でもしかしたら親父を怒らせていたりするんだろうか。こいつも最後の最後でまた嫌なチーム引き連れての参戦だよ(詳しいことは数日前の『くそくそ誕生会』を参考のこと)。この時点でもうお終いか…と一時は諦めていたんです。しかしやっぱり即席で組ませた詐欺師と食いしん坊は違う。手塚と跡部というダブルスを無条件で撃破したのだ。
「跡部の方は俺に任せんしゃい」
「ああ!?」
「奴が技を繰り出せば俺もすぐに技を出して点を取り返す。その隙にお前は手塚を狙え。赤也直伝のナパームで体力を削ってKOさせる」
「いいじゃん、それー」
なんて会話を本気でやっていたんだよゲーム機の中であの二人はっ。チームリーダーの紳士っぷりが嘘のよう。内心そんなところが嬉しくて、そして手塚にちょっと同情するのが妙に快感だったりして。最後に越前を柳が叩いてジ・エンド。息子たちは最高の誕生日を過ごしたのでした。
ちなみにお祝いの言葉を言ったのはブン太。ちょっとぶっきらぼうなところが無限大級に可愛い。
2004/10/18 萌えは突然やってくる
ものすごく好きだ!というわけでもないんだけれど、時々とてつもない萌えを与えてくれるのがNARUTOだったりします。ここ一年間はひたすらサスケを追う展開と回想が続いて、正直…どうなっているんだろうか作者…という本音が自分の中でもチラホラ。結局サスケは戻ることもなく、ナルトを殺したわけでもなく。進展が何処にあったのかと思っていました。そしたらこれって壮大なるシカマルの成長物語だったことが今週で判明したようなのです。突然任務を命じられ、仲間と共に戦わなくてはならない彼の戸惑いだけはやたらと伝わってきていましたから。特に大切な親友を真っ先に失わなくちゃいかなかった時の心情やいかにって感じだったし。あらゆる犠牲を払いながら任務をまっとう出来ずに帰ってきた時、自ら『忍びに向いていない』発言をしてしまうのだよっ。そんな彼に向かって『傷つくのが怖いのか』と言い切るのがテマリでした。その後彼の親父さんにも叱咤され、のちにもっと強くなることを望むわけで…その瞬間でもテマリのシカマルを見守る視点が厳しくて優しいんだ。泣きそうになると同時に思いっきり萌えてしまった。助っ人に来たときもそうだけど、なかなか良い雰囲気じゃありません? まあお里が違うから色々障害もあるんでしょうが、今後シカマルが迷った時には強く、もしくはそっと背中を押してくれるような、そんな優しい存在でいてほしいですお姉ちゃん。
2004/10/15 くそくそ誕生会
お誕生日おめでとう、氷帝の関西眼鏡こと忍足侑士くんっ。今日という日を私一人でお祝いするのもなんなので、同じチームの面々(一部ではありますが)を招待して派手派手に祝うことにいたしました。今回の最強メンバーは主役の他に、帝王・飛んでみそ・かっこEーッ・下克上の五人組とあいなりました。なかなか微妙なメンバーでございましょ? 本当は樺地も入れたかったのですが(その為に帝王を入れたことは本人には言えない。でもそれでも釣られることがなかった奴は偉大だ)、理由は忍足くんのパワーが足りなかったということで。
五人のメンバーが揃うといつものように全員が並び始めました。今回のプレゼンテーターはジローくん♪ 明るい声で「リーダーおめでとーっ」と言ってくれました。今回のチーム名は日記のタイトルと同じなんですが、一見とんでもない名前でも愛はあるんだよ。おそらくは岳人くんならこんな感じで言うんだろうなーと思いまして。週末には常に一緒に遊びまくる相変わらず脳内で仲良しな彼らでした。
ただ勝負の世界は甘くなかった。無事決勝まで行けたのは良かったんですが、なんとなく強いメンバーが皆無だったのがかえって怪しくて。そしたら最後の最後に例のごとく嫌なチームがやってきました。跡部・真田・手塚・越前・橘…なにか私に恨みでも!? 今回は大会前のセーブ位置を間違えたこともあって、何回リセットしても出てくるのはこの人たちだ。案の定何度繰り返しても負ける運命…結局くそくそ誕生会のリベンジは来年の今日になってしまったのでした。
 
氷帝の中でも忍足くんは結構好きなキャラであります。いい男だよね、ちょっと屈折しかけた天才みたいで。ただ書くのは大変難しい…キャラが被っているわけでもないのに、姫条まどかくんと印象が重なるんだ。時々彼の声が置鮎さんに聞こえてしまうほど(笑)。そのせいか、私にとっての彼は岳人くんを可愛がっているお兄さんみたいなイメージあります。
2004/10/09 乙女のハートは気まぐれなの
連休まえは北海道でもジャンプは早売りなのです。そのせいで漫画家さんはなかなか大変な感じらしいのですが…そのために必ず売れてる人を休ませるんですな。今回はうちの旦那が大好きなデスノートが欠席。劇画タッチが不足していたちょっと寂しい内容でした。久しぶりにジョジョが復活していたのがそれを補っていたのかな? 最近はジャンプの連載もむやみに打ち切りを連発することもなくなって、結構変則的なのが古くからの読者としては不思議です。まあハンター×ハンターの処置が正直一番不思議ですが…これも一番最初のハンター試験までは熱心にコミックス買っていたけどね。今では『一体なんなんだ、この落書きは』のノリで、ちょっとどころか大いに心配。そのせいで新人の読み切りも目にする機会が多くなりました。でも似通った話も多いので、適当に流しているのが私という人間。もったいないことしているよなー。
今回は大好きな彼女の為にのみ230円支払いました。ボーボボにて連休のサービス、融合登場です。今回は首領パッチと天の助と田楽マンのせめぎ合いの結果、久々に田ボちゃん復活♪ 相変わらずこの子の不敵なニヤッとした笑顔が大好きです、萌えるーッ。前回は歌で自分の世界を作り上げたアイドル・田ボちゃんでしたが、今回のテーマは可愛らしく絵本! もちろん彼女が読む絵本は実際にその通りになってしまうのでした(実家に帰った時に会ったという甥っ子さんの影響が大きそうだね澤井センセ)。しかも実際に遊べるように工夫されている素敵な内容でした。簡単な迷路や間違い探しから、ロジックまで…大丈夫か、ちゃんと寝てます? 作者様。でもそれを一番楽しんで見ているのがうちの息子だったりします。おかげで台風が接近している微妙な北海道の連休を本人はとても楽しく過ごしています。
テニスはついに氷帝復活ですか…もちろん彼らのことは大好きですし、活躍しているところは本気で見たいです。ついでにネタを提供してくれれば文句はございません。でも一マンガ読みとしては複雑だな…散った事による美しさってあると思うんですよ。例えばスラムダンクでは翔陽と陵南はどんなに人気が高くても全国には行けなかったわけで。彼らの試合を見ていた立場から言わせてもらえば『連れていってやってくれよー』が本音なんだけれど、でもあえて行かない位置にいるから彼らは永遠の存在になるという…そんな感じ。氷帝も個人的にはそのもどかしさを継承して欲しかった気がする。それこそ心の中ではあんたらは全国なんだよ! みたいなね。実際にシャワーシーン込みで復活祭やられた時にゃー、どうしていいのか心中複雑でした。これから跡部様が待っているのは、全国クラスのチームの踏み台か、青学のかませでしょ(それは立海も同じですが)。作者はそういうことの難しさをわかっているのだろうか。今週はいちご100%でも『昔自分にその気があった女の子が再び迫ってくる』という展開があって、なんか打ち切り回避って大変なんだナーと思った管理人でした。
2004/10/07 今夜はパーティー
10月という月ですが、氷帝の部長さんだけではなく、青春学園の部長さんもお生まれになられておりまして(立海大の部長は3月ですが)。そんなわけで本日は手塚国光さんのお誕生日なんだそうです。永遠の15才おめでとう。普通ならお誕生日創作とかをアップさせるんでしょうが(いや、書いてますけどね)、意気揚々とゲームをしているのは私くらいなものかもしれません。目的は前回の日記の跡部様の時と同様に、チームメンバーみんなにお祝いしてもらう為。最初はやはり立海を考えていたのですが、それもまた芸がないなあ…と思いたって今回は全員六角中にしてみました。サエさん・バネさん・樹っちゃん・ダビデに手塚くんの五人組。なんか実に楽しそうな連中だ。実際にとても楽しかったと思うよ? まあオジィの家は無理だとしても、きっとこの時期だから鍋パーティーでもしているかもしれない。まあ青学だったなら寿司屋だったろうが…部長、どっちが幸せだ? サエさんのお祝いはシンプルに「おめでとう!」大好きだ好青年。六角はノーマルに普通の中学生なので、見ていて本当にほのぼのします。ほのぼのしすぎて手塚が本当に顧問みたいだ(笑)。
それでも手塚くんは本当に大好きだよ。声優目的もあって、私の作るチームでは完全に常連さんです。それ故に立海とは違った形で愛を注いでいます。誕生日には間に合わないですが、特別の設定で創作書いている真っ最中です…本当はゲームしている余裕なんてないはずなんだがねー。
 
今回のチームでぶち当たった敵に、ジャッカルと阿久津というダブルスの組み合わせがありました。何気なく見ていると、この二人って…幽助と飛影!? うわああーーーっ、自分のチーム忘れて応援しちまったよ。しかも幽助…じゃなくて阿久津はジャッカルのことを『くわはら』って呼ぶのね。微妙に『くわばら』って聞こえてしまうところに乙女心がズッキンドッキン!
2004/10/04 跡部様をお祝いし隊
本日プレイした最強チームはこんな名前でした。もちろんチームリーダーは跡部様ご自身であります。というのもこのゲームのイベントの一つなんですが、その日誕生日だったキャラをリーダーにすると、他のメンバーからお祝いの言葉がもらえるんだって!! そんな美味しい情報を公式からゲットしたのはやっぱり旦那でした。確か10月は誕生日のキャラが多かったぞ…偶然本日は帝王のバースディではないですか。さっそくお祝いをしようと今日もプレステ2に電源を入れた私。そして本日の面々は真田・柳・柳生・仁王…祝って欲しい面々かどうかは謎。
しばらく練習の毎日でしたが、突然メンバーが無言で帝王の前に並び始めたのです。真田・柳・仁王だから、怖いのなんのって…でもすると突然最後にやってきた紳士から「お誕生日、おめでとうございます」の一言が! やっぱり嬉しいもんですねえ。帝王にとっては一度破れている学校の連中に言われたことになるけれど、やっぱり嬉しいものだと思うよ。「ご両親にも感謝して下さいね」比呂士は相変わらず折り目正しく良いこと言うなあ。次回は同じメンバーで手塚バージョンいってみよう。どうせ台詞は同じなんだろうけれど、それでも聞いている手塚を妄想するだけで楽しい。
さてそんなチームがその後一体どうなったのかというと、実は練習試合の後に遊びに出かけたら幸村部長出現のイベントが起こったのですよ。慌ててそこでセーブして、新しくゲームを開始。もちろん彼をリーダーにして、メンバーはさっきと同一で。名前も当然『最強王者立海大』! ああ…テニスにすっころんで半年とちよっと…私はこういうチームをひたすらに夢見ていたのですよ。彼らと過ごす時間はあまりにも楽しい。そして幸せ。結局そのまま突っ走ってしまい、ちゃんと優勝は頂きました。跡部様ゴメンね。でもちゃんとセーブしてあるからいーの。祝い隊の中で初めて怪我をして九州に行ってしまったニオちん…復活させるまで頑張ろう。どうやら九州にでかけたら覚醒を覚えて帰ってくるらしいの。無我の境地だよニオ先輩。
 
ジャンプで例の女の子を見ました。確かに可愛いけれど、実際に実物を見てみるとなんかやっぱりクネクネした体つきとうそっぱちな方言に馴染めなかった…どうしてもイライラしてしまうのね。隣に載っていた銀魂の女仕事人さっちゃんの方が可愛かったかなあ(ちなみに空知先生は北海道出身の人なので、あの北海道弁にツッコミを入れる権利はあると思います。そう言えば澤井先生が東海地区出身だったなあ…)。でもこれは別に寿葉ちゃんが悪いわけではない…ちょっと期待の度合いが大きかったんだな。ごめんね、実は方言は芝居で日頃はまっとうな標準語を話している設定だった時にまた会おうね。
2004/10/02 星屑のステージ
今日の日記は管理人の息子さん(五才・幼稚園年長)が主役です。全編親バカバージョンなのをお許し下さい。以前から随分と練習していたのですが、幼稚園の年長さんが地元のコーラスグループとの大がかりなコンサートに出演することになりまして。今日が本番だったのでした。午後四時からリハーサル開始、本番は六時半からでした。なんか色々と嗜好を凝らしているようで、衣装の指定もあって親はなかなか大変。バンダナなんて持っていないしなーと思った視線の先にあったのが『ぬ』のバンダナだったりしましたが、流石に持たせるのはやめた。首に巻く程度らしいので私のスカーフにしました。襟付きの白いシャツだの、黒くて短い靴下だの…とにかく用意するものが沢山ありすぎて、私の貧しい脳がパニックになりかけていました。それを入れる袋にも名前を貼り付けて…なんとか送り出すことは出来ました。本当はリハーサルも見学出来たのですが、私の顔があれば集中も出来ないと思い、一時脱走。近くの本屋さんやファミレスで暇を潰していました。
そしていざ本番を迎えてみたら…なんか苦労した衣装関連がなかなか良いんじゃないですか? 初めは首にスカーフを巻いたボーイスカウト風で、歌ったのはやっぱりカントリー調の歌で、2番目はよさこいソーランに沖縄の歌を合体させた内容のお遊戯で、ラストには…華やかでシックなスーツとドレス姿の子供たちが! あんまりにも可愛らしい過ぎて、客席から笑い声が出てましたよ。そして親が見ているのはやはり我が子の姿だけ。結構長い歌を何曲も歌っていたけれど、コーラスグループの声とバッチリ合っていて本当に素晴らしいコンサートでした。終了は午後8時半。みんな、お疲れ。 
2004/10/01 マネージャー幻想
本当はこの日に書いてはいけない内容なんでしょうが、これを正式にアップする頃にはすでに発売もされているでしょうからあえて書くことにします。来週のテニスなんですが…ついに出てくるらしいね北海道。出来れば派手な見せ場でプライド砕かれるよりも、六角や獅子楽あたりに地味に負けて欲しいと思っていた他校至上主義な私ですが、どうやらそうもいかないらしい。というのもこれまでテニスの王子様の中で有り得ない存在が出てきたからね。そう…キャプテン翼にもスラムダンクにもミスフルにもルーキーズにもアイシールド21にも存在しているのに、何故かテニスの王子様には存在していなかった者…可愛い女子マネージャーさんだっっ!! 北海道代表にはそんな奇跡のような女の子が入部しているのです。しかももの凄い美少女ですぜ兄さん! 某所で見たネタバレのおかげで突然脳内でカーニバルが開催されてしまいました。やれば出来るじゃないか作者。
北海道のチームに可愛いマネージャーといえば、キャプテン翼の松山くんの恋人である藤沢美子ちゃんを思い出してしまった。レギュラー人数分作ってきた白いはちまき…でも彼の分だけは白い糸で告白が刺繍してあって。そして対南葛戦に敗北したのちに、彼女は内緒で外国に転校してしまうのだよっ! 試合終了後にそのことに気がついた松山は彼女を追って空港まで走るのだ。そしてフライト直前の抱擁…思えばこの展開が私に必要以上のマネージャーに対する夢を抱かせたかもしれないなあ。懐かしいであります。もちろんそれを加速させたのがスラムダンクの彩子さんで、暴走させたのがミスフルの凪さんなんだがね。
でもそう上手く行かないのがテニスの世界なんだな。どうやらその女の子…名前は寿葉ちゃんとおっしゃるようだが…この子も所詮は越前要員。どうやら関東優勝で存在を知った追っかけみたいな存在でした。でも実は部員に極秘に送り込まれた偵察員だったという。でもよく見てみたら先週と似たような展開ダナ。取材班が女の子になっただけ。だったら変装というオチのあった紳士とマムシバージョンの方が楽しかったかもしれない。でも可愛い女の子ってだけで世間も私も許すんだろう。まだ実際のははっきりと見ていないけれど、桂正和系のホンマモンの美少女でした。顔と体のバランスがおかしいことも目をつぶってしまいそうな今の私。
でも北海道民としてはどうしようもなく割り切れない面もあるんですよ。彼女の言葉というか…方言ってどこの地方のやつなんでしょうかね。誤解して欲しくないのは、北海道ってあそこまで極端に訛っていないです(断言)。そもそも方言を使うほど歴史ってもんがないんですよ、こっちは。東北っぽいのかなと思いもしましたが、でもそれじゃ東北の人たちに失礼かもしれないくらいの言語でした。寿葉ちゃんってどこの出身なんだろう。今後どういう設定が出てくるかは知りませんが、彼女が管理人が育った道東(十勝や釧路や網走や根室)出身じゃないことを祈っています。どちらかといえば『どこぞの山奥で育った赤月巴ちゃん』の方が正しい道民なんですよー。
 
でもね、これはあくまでも私の主観なんですが、結局はこの子も主人公とヒロインを結びつける当て馬的要素が満載だよね。というか『リョーマくんの事を理解出来るのは桜乃ちゃんだけなのよー』みたいな部分がプンプンしていた(笑)。それはそれで主人公とヒロインだから全然良いことなんだけれど、でも他の女の子がその犠牲になるのは、女性の立場から見るとちょっと辛いかもしれない。ゲームの汗と涙シリーズの冒頭でこの二人を引き合わせたプレイヤーの『私本当はここにいちゃいけないんじゃ…ひょっとして邪魔してたりする?』という複雑な気持ちを思い出してしまいました。もちろん寿葉ちゃんにもきちんとしたお相手が欲しいと思うところがあるけれど、そんなに具体的な設定もいらないな。もし北海道の男子テニス部の中に彼氏がいたなら、恋人を偵察に向かわせる鬼部員が完成してしまうので嫌なのです。
でも可哀相に、結局は寿葉ちゃんも北海道代表も悪者のまんま退場になってしまったかもです。まあやっていることが完全にスパイ行為だからなあ。結局本番の全国大会の時に「なにぃ? マネージャーの情報と違うぞ?」といった感じでやられてしまう確率100%ってとこかな(わずか一週で、しかも3タテで)。先週出てきた東海代表なら立海に倒される展開もありだとは思うけれど、寿葉ちゃんは直接青学と関わっちゃったからなあ…。
 
「北海道代表だからさあ、部員みんな明るくて優しくて素朴な性格をした子ばかりだと期待していたんだけどなあ。そしていざコートの上に立つと沈着冷静で格好いいの。戦った相手の強さはきちんと認めるタイプだから、立海や氷帝や六角や不動峰のレギュラーとも友達だったりしてさ。もちろん全員美形でね…」
「それはいくらなんでも夢を見過ぎだ」
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Last updated: 2010/8/12