DIARY

2004/09/27 ディア・マイ・ジェントルマン
ネタばれを見て以来、久々にジャンプの発売日を楽しみにしていました。テニスも関東大会も合宿も終了した今は個人にスポットをあてた内容になるみたいですね。今回の主人公はプロのテニスの試合を見に行った海堂くんだったわけで。そこで出会ったのが東海地区代表の、いかにも悪そうな連中…特に負けた立海や病気の幸村部長の悪口を吐いた点は万死に値するとんでもねー奴らでした(東海地区にお住まいの皆様ごめんなさい)。それに殴りかかる海堂氏。そしてそれらを止めたのが…偶然そこに居合わせた立海の紳士こと柳生比呂士くんだったわけです。かーっこいいぜヒューヒュー。
でもって結局は試合で決着をつけることになったのですが、作者は立海大付属中学が草試合を禁じていることなんて、完全に忘却の彼方のご様子です。しかもここで比呂士くんが使ったのは究極の禁じ手でして。なんと海堂くんとの入れ替わり作戦だったのでした。ちよっと待て、紳士! そのアイデンティティは詐欺師特有のものではなかったのか!? もしかして変装を持ちかけたのはあんただったとか…いやあああーーーっっ!!! いくら東海の人たちが極秘にビデオを回していたからって、あんまりだあああーーー!!! 草場の影で銀髪が泣いているぞ。でもそんな比呂士も大好きなんだから、本当に老いらくの恋ってやっかいな立海なのですよ。
そしてなにげにネタまで思い浮かんでしまいました。もし彼が試合会場で彼女と待ち合わせをしていたら…という話ね。しかも柳生バージョンと同時に仁王バージョンまで出てきたぞ。
 
センターカラーの怒ンパッチ(誤植にあらず)とオクトパスカルのドアップで始まったボーボボでは、ついに裏四天王の存在が明らかになってきました。生け贄として捕らえられてしまうかつての敵たち…そんな中涙ながらに助けを求めるレムちゃんが愛おしい私でした。そして彼女を庇う為に自ら捕らえられたランバダくんも良い奴過ぎて泣ける。旧ブロック隊長の中でもきちんと友情とか絆は存在しているんだよね。それをキチンと描いてくれる澤井画伯に感謝。そしてそれに応えるかのように『やってみなきゃわかんねーだろう』と叫ぶ主人公の格好いいこと! 惚れたよ、漢だよ。
2004/09/25 はばたき学園御一行様
最近は『最強チームを結成せよ!』のプレイレポートと化している日記です。しかもあんまり見ている人に参考にならないバージョンかもしれませんね。でも今日も書いてしまいます。日記のタイトルこそガールズサイドになっていますが、これは私が名付けた今回のチーム名でして。すなわち全員共通する声優さんで固めたのです。リーダーがまどか(すなわち手塚)、その次にスカウトしたのが千晴くん(すなわち赤也)、そして桜弥(要するに観月のコト)と和馬(要するにジャッカルのコト)…と続きます。出来れば指導者として氷帝の監督である榊太郎(天之橋理事長のコト)も加えたかったのだが、奴は隠しキャラで出現条件が合わなかったのです。テニスのキャストは知らない人が多いのですが、知っている人は知っている人でこんな感じで遊べるのですね。本当に私だけが楽しいチームです。手塚と二人だけでクリスマスを祝った夜が…怪我したジャッカルを見舞った日が…観月と一緒にコスモスを育てていたことが…街に出かける度に赤也とぶつかりまくった日々が…まるで走馬燈のように…蘇ってこないな(←当たり前だ)。
しかし何の偶然か、こいつらとっても仲良しです。僅か数週間程度で友情度が100%に達しました。元々リーダーでありスカウト要員である手塚のパラメーターが異常に高く、はっきり言って奴の誘いを断る人間なんていないも同然。その上ジャッカルと赤也も仲良しだしね。そんな中にいれば観月くんも良い気持ちにもなるでしょうよ。はっきりいって彼の口から「僕たちなら優勝は間違いないでしょう」らしき台詞を聞いた時は、本人に申し訳ないと思いながら大笑いしてしまいました。
まずはその観月くんとジャッカルをダブルスとして初戦に出場させました。というのもパラメーターの低さがあって、もし破れたとしても後から出てくる赤也と手塚でフォロー出来ると考えたので。しかも観月は技の少なさが欠点でして。私の趣味で柳蓮二のかまいたちを収得させました。あれは決まり方も華やかで格好いいから、さぞかしはじめくんの心も満たしてくれるだろうと…するとよっぽど嬉しかったのか、試合ではかまいたちが大爆発。ディフェンスの鬼であるジャッカルと組んでしまえば敵なんていないも同じでした。まあ一度は仁王監督の『得点ひっくりかえし』にやられはしたけれどね。それでも勝てたんだから立派なものです。シングルスの二人はほぼ無敵だし、特に赤也なんて覚醒までしちゃったからねー。はばたき学園強すぎです。多分ピンクの髪の毛の女子マネージャーがいたならもっともっとまとまる集団だったと思われます。かわええのう。
 
しかし思えば切原くんの永遠の14才のバースディに何をしているんでしょうかね。でも私よりもずっとイッているのは旦那の方です。ついにアニメのDVDを予約してしまったのだそうです。
「どれを予約したの…?」
「対ルドルフ戦」
「ギャアアアーーーーッッッ!!」
それって観月のあまりの性格の悪さと、不二兄の黒さに自分の中でトラウマになった回だ…。
2004/09/24 氷帝ブラザーズ
立海好きとしてのプレイを一度お休みして、今度は氷帝軍団で固めたチームを作ることにしました。リーダーに帝王、ダブルスを組ませる為におかっぱくんと関西眼鏡をスカウトし、最後はねぼすけくんにしました。これまで立海ばかりプレイしてきたからわからなかったけれど、彼らは決してパラメーターが高い連中ではないんだ。でも見ていてほのぼのするというか…めちゃくちゃ仲良しです。私の脳内レンズがそう見せているのかもしれませんが。このごろは自分でもなんとなく手慣れてきたのか、休日に練習試合だの秘密特訓だのを重ねなくても相当強く出来るようになってきたので休みはみんなで遊びに行ってばかりでした。それが八週間続くと監督がお説教に来ました。わかっていますわかっています…と適当に流すうちの帝王。完全に管理人が乗り移っている状態です。
それにしても本当に仲良きことは美しいものです。すやすや眠っているジローくんを起こすと、「起こしてくれてありがとう。お前と練習するの楽しいから、起こしてくれて助かった」なんて事を言ってくれるのだ。あと気まぐれに映画のDVDを借りたところ「お前もラブロマンス好きなんか? 気があうなあ」とおっしーに話し掛けられてしまいました。なるほど攻略本で一部のキャラのプロフィールに『好きな映画のジャンル』があるのはこのせいか…(立海大附属の柳生くんもミステリー映画のファンであります)。もしかしなくてもこのゲームの中の帝王ってとっても庶民派?
そしていざ試合に向かう彼らでした。初めは予定通りに岳人と祐士のダブルスで勝利したわけですが、次のジローくんがヤバかった。一方的にやられ放題で敗北してしまいました。彼は最後に勧誘したキャラだったので、思うように育成が出来なかったのかもしれない。そこで帝王は一応の反省をし、なんとジローと岳人くんを組ませたのです。もしダブルスで敗北したとしても後で取り返しがつくように忍足くんを徹底的にしごいたという…鬼だっ、鬼だよ帝王! でもこれが良かったのか、なんとダブルスでジローくん開眼しました。技出しまくりで圧倒的な勝利を掴んだのです。もちろん岳人くんとのチームワークも完璧…もしかしてさっきは寝ていたのか? 技を出すときにも『妙技』を強調するあたり、こいつには綱渡りと鉄柱当ては収得させておくべきだったと帝王と一緒に後悔しました。そうかそうか…そんなにブン太の事が大好きか。そして徹底的にしごかれた関西眼鏡にも敵はなく、余裕で勝利を収めた今回の氷帝組でした。すっごく楽しかった!
2004/09/23 真実の最強チームを結成せよ!
『最強チームを結成せよ!』の攻略本を見て、ものぐさ人間の私が思ったこと。最強のチームを作るのもいいけれど、最初から強いメンバーを揃えたらどんな感じになるのでしょう。そこで以前考えた『全員部長(一部副部長)』チームを結成してみました。チームリーダー手塚、以下跡部・真田・橘で4名。なかなか豪華な顔ぶれざんしょ? この中で実は一番ステータスが低いのは橘さん。そこで一番最初にスカウトして一緒に練習を開始しました。一応彼と手塚をシングルス、そして中学テニス界最強の俺様二人にダブルスを組ませるという大英断。これが楽しくないわけがないのです。
酸いも甘いも知り尽くしているこの4名、相性もそれほど悪くはない様子。俺様二人に苦労しているリーダーを橘さんが励ましたりしているのでしょうか。途中のイベントでみんなでボーリングに出かけたり、ファーストフード食べに行ったり、綺麗な夜景を眺めたり。まるで『ときめきテニス・部長様サイド』のようなノリに微笑ましくなりました。そんな仲間に囲まれて日々橘さんも強くなってゆきます。そして最終日近くにはみんなで技を取得しました。手塚の零式ドロップと赤也のナパームは必需品のようなもの。それに蓮二くんのかまいたちがあれば技的には形になります。その為には『破滅の円舞曲』を外すこともいとわない極悪非道なプレイヤー。跡部様は気が付けば全て技が借り物になっていました。
それにしても今回のダブルスは大正解。やっぱり俺様たちは実に良い。「俺達に勝とうだなんて、甘いんだよ」「まったくだ!」…素敵すぎ。思わずこの二人関連の同盟に入ってしまおうかと思ったくらいの息ぴったりな二人でした。性格のいい二人とはいえないけれど(これとは反対に実に爽やかなのがサエさんと長太郎くんでした。「良い試合だったね」「そうですね!」…可愛い)、ここまで突き抜けてしまえばかえって微笑ましいです。そしてシングルスの橘さんも敵はなし。「そろそろ前に出ても良いよな?」と言いながらナパームぶっ放す危険さでした。ゴメンねリーダー、君に出番はなかったよ。全員零式使えたしね。
 
このゲームの相手チームというのはランダムに色々と出てくるのですが、それぞれに人間模様が出ていて楽しかったです。特にダブルスは楽しいぞー。本当に組んでいる二人で唯一出てきたのが南くんと東方くんだったのですが、こいつらハンパじゃないほどに強いんだよ…でもそれ以上になんか…仲良しなんだな。「いったぞ南ッ」「任せろ東方ッ」とお互いの名前を呼びまくりだよ(いや、どのキャラと組み合わせても呼びまくりなんだけれど)。燃えた以上に萌えてしまった。
しかし一方的な片想いが切ない組み合わせもありまして。それは丸井ブン太と芥川滋郎の組み合わせでした。ブン太には有名な台詞「ただし、きっちり返すぜ…ジャッカルが!」というのがあって、もちろんゲームにも出てきます。それはダブルスを組む相手によって名前も変化するんですが…「きっちり返すぜ…芥川が!」じゃああんまりにも寂しくありません? ジローって呼んであげてよ。そっちの方が遥かに簡単でしょうに。
 
でもやっぱりこのゲームは面白いです。12月に汗と涙シリーズの新作が出るみたいですが、正直この熱が冷めない限りは手を出しにくい気持ちになっていたりして。それとも自分の理想とする女の子のオリキャラをサイトで作ってしまったのもいけなかったか? なんとなく立海エンディングが後ろめたいんだよ…(←バカ)。
2004/09/21 優勝おめでとう
すでに手慣れた感じの旦那のアドバイスを受けて、『最強チームを結成せよ!』をクリアすることが出来ました。テニスの試合の部分をオートにすることが可能なので気分的には随分と楽。その分シミュレーションの部分が大変なんだけどね。私は完全に好きなキャラで固めるつもりでいましたが、そしたらほとんどが立海の選手になってしまいました。大将はやっぱり弦さん。初めにジャッカルをスカウトして赤也かブン太が引っかかるのを待っていましたが上手くいかず。結局翌週に蓮二くんをスカウトして、つられてやってきた乾くんを入れて四人で結成しました。元々同じ学校のキャラが多い上に幼なじみが加わって実に仲良しなチームになってしまったのは言うまでもなく。動かす立場の私が果てしなく楽しかったことも言うまでもなく。
早速教授と博士にダブルスを組ませて、無敵の状態まで育てました。途中で乾がデータを捨てると、まるで野獣のようになってしまうのに大笑い。その隣でビシバシかまいたちを決めまくる教授はやっぱり果てしなくかっこの良いお人でした。「柳蓮二の勝率92%…いや、100%だ」の竹本ボイスの色っぺーこと。でもその代わりに当初のダブルス要員としてスカウトしたジャッカルが気の毒だったかもしれない。この人はディフェンス重視のキャラだから、一人で出すと技の幅の狭さに泣かされるのね。ジャッカルファング(原作で見せたスネイク返しのアレです)は結構得点能力あっただけにもったいない。案の定というか、手塚と不二に泣かされるジャッカルでした。そしてそんな彼を「たるんどる!」と叱咤しながら、まるで敵討ちのごとく次の対戦相手をいたぶりまくる真田弦一郎…かっこいい。かっこいいはずだよ。これが私の望んでいた皇帝の姿なんだもん! 少なくともついこの前までランドセル背負っていたような年頃のガキンコに負けるような人間ではないんだよ皇帝は。そういった理想の弦一郎さんを見られるのはもうゲームの中でしかないんだね。一時の夢みたいなものならば、今後一切の彼の試合は点を対戦相手に与えないことをここに誓おう。好き過ぎて壊れてしまいそうだよ立海…漫画の方で落ち込んでしまって今後熱が冷めることがあったらどうしようと思っていたが、問題全然ナッシング! そして今日もプレステ2とお友達状態の私がいましたとさ。要するにはまってしまったんだな。
2004/09/20 謎のチーム編成
先日だぶって購入したテニスのゲームなんですが…私の手に渡る以前に、何故かうちの旦那がハマってしまっています。折角の連休だというのに、どこにも行かずに何をしているのだ奴は。でも以前はアニメも漫画もこの人の方が遥かに詳しくチェックしていたんだよね。一番好きなキャラは海堂と亜久津なんだそうで。今回のゲームは好き放題に自分のキャラを集めることが出来るから、実際にその二人にダブルスを組ませているらしい…勇者め。だからはたから見ていると強面の兄ちゃんたちで固められているのがよくわかる。ちなみにチームリーダーは越前。加えて海堂につられてやってくる尻見せ男を入れて合計四人。実に楽しそうにプレイしています。「俺さあ、悪役っぽいのが好きなんだよなー」というのが本音の様子。次は観月をリーダーにして育成するつもりらしい…それも楽しそうじゃないか。あんまり対戦したいとは思わないが。
でも見ていると亜久津という男は大変難しいらしい。というのも、友情度がちらっとでも下がるとすぐにチームをやめてしまうのだ。はたから見ていると海堂がものすごく素直で良い子に見えてしまうくらいのぐれっぷりでした。でも声が佐々木さんだから無条件にときめきを覚えてしまうのも事実。(そういえば幽遊白書のドラマCDが出るそうだが、このままでは流石の私もまずいと思った。)旦那も自分の野望とはいえ、結構苦労しているみたいです。ロードしまくり。初心者なんだから、最初から仲良し同士を組ませればいいものを…でもそれでは面白くないんだって。男のファンの考えることは、腐女子並みに奧が深いな。とにかくマムシくんがお気に入りな彼は何度もロードをして、与えられる技も力もアビリティも全て貢いだらしい。よって海堂くん『のみ』無敵状態。本人が大満足している中、なんとなく不安になってしまった私でした。案の定最後の最後で敗北したんだって。手塚・跡部・真田・橘のチームに…当たり前だっての!! でもこの相手チームがなんとなく気に入ってしまいました。育てなくても初めから最強のお兄さんたちを育てると、一体どうなってしまうのでしょうね。
2004/09/19 てるてる坊主休憩中
今日は年に一度の運動会だったですよ。子供たちもすっごく楽しみにしていたのです。もっともうちの子は合宿に入ってしまったので練習する時間が大幅にカットされてしまって申し訳ないとは思っていますが。ここの幼稚園は子供も親も全員参加といった感じで、種目もものすごく多いんですよ。かけっこ・玉入れ・綱引き・リレー・マラソン・リズム体操・親子参加の障害物競争とか。朝から夕方まで大盛り上がり大会なのです。合宿から帰ってきてすぐだけれど、立ち直りつつ必死でお弁当を作るのが母親というもの。夜遅くまで徹夜覚悟で下ごしらえをしていた時に聞こえてきたのは…ポツポツという無慈悲な雨音でした。うわぁー今年は狭い幼稚園の園庭ではなく近くの小学校の広いグランドを使えることになったのにね。台風に続いて連絡網が来まして、雨天の為に体育館で行う事になったのだそうです。集合も2時間くらい遅くなったとのこと。その間にちょっとだけ睡眠を取ることも出来ました。
途中で雨が止んだこともあって先生方も出来るだけグラウンドで行うことを考えてくれたようですが、子供たちが入場行進をしている最中に再び土砂降り。結局は体育館に移動してかけっこ・お遊戯・リレーで終わらせることに。作ったお弁当もお家に帰ってから食しました。でも子供たちはこういうハプニングも楽しめる体質の人種ですから、みんながとても楽しそうだったのは言うまでもなく。こういう運動会も良い思い出になりました。
2004/09/18 皇帝に嫌われ、帝王に好かれ2
そんなわけで一週間ぶりの我が家です。男の一人暮らしが続くと大体の様子はつかめるというものですが…それでもようやくのびのび出来た気がします。早速ネットを繋げて一週間分の穴を埋める私。前々回の合宿の時は、私がいない間に金色のコルダの製作が決定したりして、留守にするのもまた侮れないものだと痛感しましたんでね。かといってゲーム自体をプレイしているわけではないんですが…でも話題に乗り遅れるのがちょっと切なかったのよあの時は。でも特に大きな事件もなくてよかったです。
そして楽しみにしていた荷物も届きました。それが今回の日記のタイトルに続くわけですが…そうです、二つ届いたゲーム特典のクリアケース葉どちらも氷帝だったのです! 夏のトレーディングカード以来完全に私は彼らと運命を共にする関係になってしまったのでしょうか…教えて帝王。つーかもう大好きだよ。ファンだよ。正月の映画は流石に行かないと思うけれど、短編のみDVDを買ってしまいそうだよ。極秘で創作も書いちゃうよ。でもデザイン的にはこれがシンプルで一番好きかもしれない。目的はゲームを入れるケースだということですが、ペンケースやトラベルポーチとしても使えそうです。二つとも大事にしよう。
 
 
本日の脳内会話
 
「それで今週のジャンプの『いきなり尻見せ』についてだが…」
「銀魂に出てきたオカマたちのケツあごの方が萌えたね」
 
本当はギャグなシーンだと思うのですが、個人的に乾くんには相当な思い入れがあるもので。正直素で引いてしまいました。確かスラムダンクでも花道がゴリのズボンを降ろしてしまうシーンがあったし、ろくでなしブルースの中でもそんなシーンが沢山見られたが…テニスの王子様で同じ事をやっちゃいかんだろ。担当が変わったという話らしいけれど…突き抜けて本当にギャグに走るつもりなのかな? わしはギャグには結構うるさいぞ。
私的には乾くん本人のその後よりも、事情を知った立海の幼なじみくんの心情はいかに!? といった感じなんですが。立海って六角と仲良しっぽいから(サエさんがブン太の事を『ブン太くん』と呼んでいることから察して)、これらの事はマッハのスピードで蓮二くんにも伝わっているに違いない。今度会った時には口をきいてくれないかもしれないなあ。
2004/09/16 クリックの悪夢
相変わらず絶不調の管理人です。それでも時間は適当に流れてくれるものですね。いよいよ本当の意味での最終日です。明日は旦那に迎えに来てもらう日なので、なんかそう思うと久々に声が聞きたくなったのか電話をしてしまいました。まあ実家に帰る時は留守番していてもらうことも多いので心配なんてなんにもしていないのですが…。今回は実は通販の受け取りを頼んでいたからね。今日発売のテニスの王子様のゲームをコナミスタイルで予約していたのでした。目的? そりゃやっぱり初回特典のクリアケースでしょ。青学・氷帝・立海の3種類のロゴ入りなんですよ。他校至上主義者としてはやっぱり賭けに出たいじゃないですか。そんなわけで届く日を楽しみにしていたのです。
「ねえねえ、届いた?」
「それが、値段を倍請求されているぞ」
「ええっ!?」
思えば申し込みをする時に『現在は大変込み合って通じません』という表示が出ていたな…まさかその時に誤ってクリックしてしまったとか? うわあああーーーーっっ。やってもうたぁぁぁぁーーーーっっっ。同じソフトを二本も買ってしまったよ。もしそれがなければマイネリーベやらアンジェリークエトワールなんかも買えたかもしれないのに(いや、別に買うつもりはそんなにないんですが)。仕方ありません。現実を受け止めることにしよう。つーか自分のアホさ加減が許せません。結局受け取りも帰宅後ということになりました。さーて二本となった特典はどういう状況になっているのでしょう。かえって楽しみになってきたかも。
2004/09/14 鬼の霍乱
まったくもって困ったちゃんです。合宿生活初日から見事に体調を崩してしまいました。気管がものすごく細くなっているみたいで、呼吸するたびに咳き込んでしまうのです。そしてなんか熱も出てきたみたい。まともに話さえも出来ない状態で情けないです。一緒に生活しているお母さんたちと話していると色々笑えることもあるんだけれど、笑うたびに咳き込んでしまって苦しいんだよ…。なんか私はよく知らないのですが、喘息の症状に似ているみたいだ。でも上手い具合にここの施設の所長さんがお医者さんなんですよ。薬をすぐに処方してくれたので、なんとかやり過ごしているところです。まあその薬がきっかり6時間後に切れてしまうのは大目に見なくてはならないことなんでしょうけれど。
息子のことは先生方や実習の学生さんたちが可愛がって下さっているので、遠慮なく眠るようにしています。小さい子供のお母さんの寝かせつけに便乗している感じかな。
 
でも困ったことは続くものでして。息子もちょっとダウンしかけています。緊張したり寂しかったりするのもあるのかもしれない。食欲がない上に、何回も吐いてしまうし。こっちも一気にドクターストップがかかってしまいました。座薬と睡眠でこっちは早々に復活。お散歩の時なんて、先を急ぐようにして走り回っていたんだそうな。ようやく半分過ぎた合宿生活…どうか無事に終わってくれますように。つーかおかんの体力を全部持っていっていいから、ちびすけが元気でいてくれるのならそれでいーんだよ。そんなもんだよ。
2004/09/12 合宿大作戦
親子で合宿生活に入るのも、もう3回目になります。今回は子供の就学についての悩み相談がメインでしたが、知らない子供たちの間にもまれてお兄ちゃんになって欲しかったからかもしれません。一人っ子で甘やかして育ててきたのでちょっと困ったちゃんな部分も多いので。それでも知っている先生方に囲まれて機嫌を良くはしていました。というか、先生になつくしかないんだと思うね。他の子供たちは小さいし、重度の障害を持った子もいるので。それでも必死に話し掛けて友達になろうとしている姿に涙。でも反応が返ってこないんだよ…そういう症状の子ばかりだから。知らない子供たちにもまれることを目的に行ったのが、それも出来ない悲しい状態でした。合宿参加の限界かもしれないなあ。
それでも親子二人を幸せにしてくれたのはやっぱりというか、洗濯乾燥機の存在でした。自宅にない家電製品の存在にまったくもってときめきっぱなし。ぐるぐる回る洗濯物を見つめるちょっぴり寂しい親子二人でした。今回は合宿に初めて参加する人も多くて、それでも和気藹々とした雰囲気ではあったのね。でも皆さんなかなか子供たちの事を理解してくれない行政と戦っているような強いお母さんたちばっかりで、私たちのように日々のほほんと生きている親子とはまるっきり世界が違うのよ。子供をどうやって幼稚園や保育園に入れるか…なんて話題をされると、のんびり幼稚園に通っているわしらなんて身の置き場がなかったりして。さてどうしよう。もしかしたら親としても限界なのかもしれないなあ。色々悩みはつきないのにね。
2004/09/08 台風上陸
このタイトルは話のネタではないよー。本当に今現在台風が我が家においでになっているのです。北海道だと北にあるという関係上、台風の被害ってあんまりピンとこないんですよ。北上している間に温帯低気圧に変わってしまうから。でも今回に限っては半端じゃねーぞ。あまりの強風に家は崩れるは、木はなぎ倒されるわ、停電で動けなくなるわ…流石に幼稚園も臨時休園となりました。大雪が積もっても休むことがない幼稚園だったのに。今回初めて連絡網とやらを使ったような気がする。
一番困ったのはやっぱり停電でしょう。すっかり更新が遅くなってしまったよ…それでなくても遅いのに。しかも休みの息子が冷蔵庫に電気がついていないのは怖いだの、トイレの電気はどうなっただの、ボーボボのビデオを見せろだのうるさいうるさい。それでも午後になんとか復活してくれたので良かったです。しばらくはゴメンかも。でも今年の夏は自然災害が多すぎて、ちょっと怖いんですけれど。何か大きなことの前触れになっていなければいいなあ。
 
そんな気の毒な私に旦那が珍しくお土産を買ってきてくれました。
「ジャンプだっ! どこに売っていたの?」
「職場の売店」
今回は読み切りの探偵モノが面白かった。この作者って澤井先生のアシストをしていた人なんだよね。味わいがものすごく奇妙で、デスノートと夢幻紳士をごっちゃにしたような内容でした。これも連載になったらコミックス買ってしまうかもしれないなあ。あとミスフルの天国の土下座と部長復活に、ちょっぴり涙。
2004/09/07 コミックス3冊プラス1
ようやっとというか、今月発売のコミックスを数冊購入することが出来ました。本屋が遠いのでいつもこんなパターンなんですよ。どうせボーボボはアニメにはなったが、コンビニに置いてくれるほどメジャーな漫画じゃないですよーだ。本命がこんな扱いだから、他の一緒に買いたいコミックスも一緒に後回しになってしまうのでした。そんでもって今回の戦利品はジャンプコミックス×3と、立海大附属中オンリーの同人誌アンソロでした。何故かどこにもないのが民明書房大全だっ! 旦那と一緒に「ミンメイ…ミンメイ…」と彷徨う姿は、宮下ファンというよりもマクロスファンかと思われているかも。なんかもしかしたら売り切れてしまったのではないでしょうか。集英社もハリーポッター並みに増刷しろよ。当時の読者ならそのくらいはいたと思うぞ。
まず一冊目は銀魂三巻。これもついに累計百万部突破したんだそうで…律儀にそのうちの3冊に貢献している我が家だ。ちなみに今回は購入特典としてババアの愛もついてきます。わしお登勢さん大好きだから嬉しいよ。最後に火消し小町の話があったけれど、この頃から真剣に見るようになったんだな。「ジャンプは燃えるゴミで出していいはずだ。だって読んでいると燃えるもん」は後世に残る名言として心に止めておくことにします。でも最近はジャンプでもそんなに燃える漫画もそんなにないけどね。あとはもうひたすら真選組の話ばっかり見ていました。土方さんと沖田くんの局長に対する思いがね…。
「幕府でも将軍でもねえ。俺の大将はあの頃から近藤だけだよ」
「早い話真選組にいるのは、近藤さんが好きだからでしてねぇ」
そして局長が撃たれた瞬間にサディスティック星の王子モード発動…今人気投票やったら、票の大半を沖田くんが持っていってしまいそうなくらい格好いいでございます。この話を見れただけでも銀魂はまってよかったよ。見事にバラバラな性格なのに、ちゃんと強い絆で結ばれている男臭い連中が好きなのさっ。
ボーボボ14巻は作者コメントからして可愛いヨッ。澤井先生の真似をして描いた甥っ子さんの首領パッチがあってね、それを見つめる作者兼叔父さんの視線がとっても優しいのだ。内容は旧毛狩り隊隊長との戦いもついにラストスパート。レム・ランバダ・ハンペンが登場します。(ゴエモンもいたね)個人的にはレムちゃんとのバトルが楽しくて好き。ボーボボのセリフ「オレはこの世に一つくらい、眠れない布団があってもいいと思うぞ」で改心してしまう彼女は、色っぽいくせに可愛いです。うっかりカプ萌えしてしまいました。
そして立海オンリーのアンソロですね。よもやこんなマイナーな内容が地元の本屋で買えるなんて感謝だな。今回は中に氷帝が混ざっていない本当に彼らだけの内容で嬉しい。原作の展開にトドメを刺された心が微妙に復活しつつあります。やっぱり大好きなんだよ8人共。ところで私的にはマイナー過ぎてなかなか口に出せなかったブンジャブンは…もしかして結構メジャーだったりします? いや、結構見ることがあるんで。嬉しいけれどビックリ。
 
「そんで残りの一冊であるテニスの王子様二十五巻はどうなってるの?」
「…どうなっているんでしょうね」
 
2004/09/06 君らの代わりに俺が泣く
なんか今週のジャンプってものすごく売れていません? どこのコンビニに行っても見あたらないんですけれど。もしかしてかつての『燃える! お兄さん』事件を彷彿させる回収騒ぎがあったとか…だってここ何年かは次の週にまたがっていても山積みされていたクセにーッ。それとももしかして表紙がデスノートだと売り上げも違うのかな? 月とLが向かい合っているなかなかそれっぽいイラストだったと思われますが…。ちくそーだったら我が輩だって欲しいようっ。でもデスノートって本気で売れているみたいですね。ジャンプでの人気を並べてみると、ワンピ・ナルト・デスノ・ブリーチ・ボーボボの順らしい(これはあくまでもハンター×ハンターが休載の時ね)。でもデスノートがアニメになるっていうのはあんまり想像がつかない。
そんなわけで現在も立ち読みさえおぼつかない状況なんですが、テニスのネタバレだけはしっかり某所で見てきました。つーかもうそれでお腹一杯って感じ。そうかそうか…弦さん準優勝を拒否してしまったか。プライドの高そうな彼らしい選択だと思いはしたけれど、やっぱりこんなことさせるのってどうなんでしょうなあ。最初から最後まで悪役扱いのまま退場ですか。でも彼だって今後の為に現実を受け入れるタイプのキャラなんだと思うのですよ。入院している幸村部長にどうやって報告させるつもりなのか…などなど愚痴ばかりが交差して、流石の私も冷静でいられなくなってしまいました。それこそ六角中登場なんて霞んでしまったよ。もっとも彼らも不動峰に破れた以上は、今後満足な出番なんてなさそうだ。反対に性格の良さを逆手に取られて、いいように利用されているかのように見えるんですよ。つーか、六角と一緒に合宿したとしても主人公たちが年相応の中学生には絶対見えないぞ! (個人的に首藤くんの扱いが悲しい。木更津兄と一緒で、全国に向けての隠し球だと信じて疑ってなかったのに…もしかして公式本で言っていた「六角には期待していいですよ」って、全国での活躍ではなくて海遊びのことだったとか)
先週に続いて作者への恨み言になってしまうけれど、本気で立海のことが嫌いだったんじゃないだろうかと疑ってしまっています。それでなければ負けたチームのファンの傷口に塩だけでなく唐辛子まで塗り込むような真似させない感じがするのです。それともまさか、あれらの行為が「王者としてもの凄くかっこいい」ものなのだと思っているわけではないよね。
 
「負け惜しみ?」
 
まあ、実のところはそうなんだけれど。
2004/09/04 お引っ越しブルース
もしかしてボーボボアニメって一ヶ月ぶりになっちゃうわけ? それでなくても時間変更の話が出てきているというのに…作品同様にひたすらマイペースだにょ。でも打ち切り説が消え失せたからまだラッキーな方なのかな? と思っていたらまだまだ甘かった。なんと一部地域を抜かして放送が終了してしまうのだ! ちなみに北海道は土曜日の午前7時に移動で済んだんだけれどね(←ケロロ軍曹と重なることを危惧していた私)。でも見られない地域では小さい子供たちが本気で泣いているらしい。放送局にも苦情がわんさか届いているんだって。この番組だけはね、自分たちだけ見られたらよいってものでもないのだよ。面白いからみんなに見て欲しいし、出来れば原作にも触れてほしいと思ってしまうのだよ。全国のファンの熱意が届くことを心の底から海より深く祈っているのです。澤井せんせ、あんたは最高のギャグ漫画家であると同時に、良いファンに恵まれた本当の幸せ者ですぞ。(でも見られる方も次回は10月の末…それはそれでちょっと悲しい)
そして今回は『今までお休みしちゃってごめんねー。その代わりスペシャルやってあげるから許してよ。許してくれるよね? わはははっ、こりゃいいや』というテレビ局の思惑によって、クレヨンしんちゃんと同じ1時間スペシャルでした。後半の1時間を録画したんだけれど、なんか前半にしんちゃんとのコラボがあったみたいでビックリ。それでもしんちゃんの貯金箱がソフトンだったことは忘れません。
それにしてもいつになく濃い話だったな…ろくでなしブルースから宇宙戦艦ヤマトまで実にパロディ精神に満ちた話でした。無限蹴人への『ボールは友達』発言は間違いなくキャプテン翼ですね。しかもそれぞれ全員に見せ場があるのだという…赤ちゃんへっくんも久々でパブパブ可愛いです。そして何よりもボボパッチの助の登場によるマジでタイムですね。もうなにもかもが有り得ない世界を形成していて、見ている側も『マジで? マジで?』言いまくっていました。楽しかったーッ。
2004/09/02 四半世紀である!!
一体何が二十五周年なのかというと、漫画家の宮下あきら先生のデビューからなのです。はええもんだぜ、あの男塾ブームから幾年月…今では桃の息子を主人公にした続編まで出ているわけですしね。もっとも彼が大好きだった私にとっては奥さんの存在がちょっとだけ切ないけれど(明石先輩も同意)。でも宮下先生ご本人はますます絶好調で、ファンとしては嬉しい限りです。そんでもって二十五周年を記念して、なーんとあの超謎な出版社である民明書房の本が出版されるのだそうな! 知らない人はぜひネットでもいいから検索してみよう。
男塾に出てくる人物は全てが怪しげな拳法の使い手なわけですが、それを漫画の中で細かく解説していた有り難い出版社なのです。そして当時の純真な子供たちから純真な大人たちまで騙しまくっていたという…そうだよ、良い子たちは完全に実在する出版社だと思いこんで本屋で探しまくったのだよ! そして私もそんな良い子たちの一人だったりするのだよ! 似たようなのに『太公望書林』という出版社もありましたっけ…いや、もしかしたら今でも信じている人がいるかもしれない。少なくともうちの旦那は結婚した後に私から教えてもらわなければ、ずーっと信じていたらしいから。あの当時のジャンプ黄金時代を知る人たちの実に甘酸っぱい思い出なのです。欲しいっ! 欲しいぞーっっ!! 
それにしてもあんな怪しげな解説でも本気で信じられるほど迫力と説得力があったのですよ。全ての事柄は中国拳法に由来するというものです。民明書房の説を信じると、テニスだって暗殺技になるのです。ファンロードのはみコミにて嵐馬破天荒という神ローディストが、テニス技でアメリカ大統領を暗殺する…という漫画を描いていたなあ。
前のページ 目次 次のページ
戻る

Last updated: 2010/8/12