DIARY

2004/06/26 やっぱ恋は禁断に限るな!
色々とショックなことが重なって眠れない毎日を送っている私です。立海は負けそうだし、ポーボボのアニメは終わりそうだし、ガールズサイドのタイピングは難しそうだし…悲しいやら悔しいやら。なんか溜め息の回数が増えてきたなあ。これでテニスが主人公に感情移入できたなら…ボーボボの原作が最終章っぽい感じでなかったら…まだ立ち直れたのに。ダンナに愚痴を聞いてもらいながらなんとか生きていますけれど。
「弦さん負けそうだーッ」
「おい、副部長の名前は真田じゃなかったのか?」
あんまり噛み合っていませんが。(作者ごと殺意が芽生えたジャンルなんて初めてだよ…立海が好きすぎておかしくなっていますわ本気で。)アンジェリークエトワールの移植もあまり嬉しい話じゃないしなあ。
 
立ち直りたい気持ちで、昨日テレビでやっていたハリーポッターの一作目を見たら、子役たちの幼さに感慨深い気持ちになっちゃってそれどころではなくなりました。ハリーやハーマイオニーもそうだけど、ロンの大人っぷりがねえ…おばちゃん寂しいよお。これも劇場で見ていたので隣にいたダンナにちょっとネタばれ。初めは偉そうにふんぞり返って聞いていたくせに、後々落ち込んでしまったのが楽しくてたまりませんでした(鬼)。
 
「新しい萌えを探して旅に出るかな」
「そのわりに土曜の午前十時に楽しそうにテレビ見ているじゃないか」
「すんまそん、こゆきちゃんとドロロが可愛くて可愛くて…」
「また美少女とカエル型宇宙人にカプ萌えしているなッ!?」
ケロロ軍曹ってDVD出ているかなあ。コミックスも揃えちゃおうかな。つーか草尾ボイスで「左手は添えるだけ…」なんてセリフ反則だよ。反則過ぎて泣きそうなくらい嬉しいよ。
2004/06/24 ハジ毛リストの絶対条件
ガールズサイドのタイピングよりもこっちを先に買ってしまったよ。というわけでボーボボアニメのDVDを見ています。これから三話収録されたものが一月に一本の割合で全13本発売されるもので、これでアニメが全39話になるのだとはっきりしたわけだ。寂しいけれど、これが結果的に原作を完全に凝縮した内容の濃い作品になったのだから、ファンも運が良かったのでしょう。ハジケまくったスタッフ様、声優様、ラストスパート頑張って下さい。
最初の頃の話ももちろんビデオに録画して何回も見たけれど、やっぱり感慨深いモノがありますね。初期の頃はハジケ具合もまだまだ甘い。特にビュティのツッコミはうちの旦那でさえ『甘い…』と呟くくらい甘かったです。それが今ではマシンガンのごとき無敵のツッコミ娘になってしまうのだからおもしろいものです。アフレコ現場で磨かれてしまったのね野中藍ちゃん…。
それにしても全三話なんてあーっという間すぎ! すでに来月が待ち遠しくてなりません。それでもラストに収録されている特典映像までしっかりチェックしています。番組が始まる直前のコマーシャルフイルムなんて貴重すぎてビックリ。これが二十二種類もあったなんて存じませんって。それに加えてゲームやカードのコマーシャルも見られます。ありがたやありがたや。
2004/06/23 ドラマチックトイレ
毎週見ている『トリビアの泉』でほんまもののトリビアが出てきてびっくりしました。札幌の地下街にある公衆トイレのマークって…マフラーしているんですね。地元民でありながら一度も確認したことないです。しかも結構可愛かったトイレマーク(笑)。シャレの通じる道民で本当に良かったです。もしかしたら他にもあるかもしれませんな。札幌出かける度にあっちこっち見回してしまいそうです。修学旅行などでお出かけの際は是非写真でも撮ってやって下さい。
 
札幌に行ったらアニメイトに寄らなくてはナー。首領パッチ怒りのTシャツと、サエさん赤也のパズルが欲しい。
2004/06/22 そしてターニングポイント
ジャンプネタもう一本させて下さい。鼻毛のことです。先週思ったよりもあっけなくツルリーナ三世がやられてしまいまして、ああもしかしたらこれで最終章なのかしらと妙に切ない気持ちになってしまいました。楽しみなんだけれど、寂しいという複雑な気持ち。でも澤井先生はきっと全力を出し尽くしてくれるさ。
今後どうなるのかなーと思っていたら、過去のキャラを含めてのトーナメント戦になるみたいで。当然ラスボスのツルリーナ四世も本当の力を出してくることになるでしょう。そして出てくる出てくる懐かしい面々が。三大文明にルビーちゃん、ヘルキラーズの3兄弟に、詩人とJ、絶望くんまで…スパーラビットはいなかったけれど。そしてこれまでのボスたち…OVER・ハレクラニ・ギガ。しかしその中にかつて四天王を名乗った軍艦はいないのね。これって絶対伏線だと信じて疑わない私です。コミックからアニメを経由した立場としては、もう彼とボーボボには戦って欲しくないのですよ。きっとこれらの様子をスズちゃんと一緒に傍観しているに違いない。そしてピンチになったときに初めて、「…行くぞ」「はい、軍艦様」なんて色っぽい会話をしてくれたら死んでもいいな!
あとこれまで戦ってきた旧毛狩り隊のブロック長たちが平和に過ごしていて可愛かった。宇治金時ーレム姐ーランバダくんーッ、そしてお尻の革命児カンチョーくん…って、あんた死んだ筈でショー!!!
 
「そんでもって新しい敵も出てきているんだが」
「…忘れてた」
2004/06/21 ぎゃあ! 般若っ!!
びっくりしました衝撃だ。つい先週まで男らしくて威厳があってハンサムさんだった真田弦一郎さんがいきなり般若のごときおっそろしー顔をさらし始めましたよ。あんた誰…思わず見とれてしまいましたがね。私はこの人が大好きでどんな姿になっても変わらないからいいけど、本来の読者ターゲットである小学生の心にトラウマを残さなければいいなーと思っています。
試合の展開はあれですね、覚醒の使いすぎというやつです。いよいよ倒れてしまいました主人公。そしてそんな彼にトドメを刺すがごとく鬼へと変貌してゆく真田弦一郎!! 宇宙人に対抗出来たのは大魔王だったのか…いや、トドメを刺すのは別にかまわないのです。一度くらい青学も涙を飲んでもいいんじゃないかと思うので。どうせ全国には行けるんだし。ただ…対戦相手が宇宙人だったとしても、あんたにはせめて人間であって欲しかったのだよ副部長。なんとなくですが、ここで幸村部長の性格も見えてきたような気がします。
「侵掠すること火の如し…」
「(ぽーんと軽く返して)真田、何か言った?」
「………」
早く帰ってきてくれ部長ーーーーっっっ。確かに般若顔でもときめきはしたけど、やっぱり威厳があって男らしくて実は頼りがいがあって仲間思いで実は子供っぽくておしゃべりでヘタレな弦さんが一番好きなんだよ。だから今の暴走を止めてくれ…手術中だけど。
 
でも正直な話、これで立海大附属の勝利がなくなったことを私自身が悟ってしまいました。だって今後の展開が見え見えなんですもん。例えるのなら桃太郎と鬼のようなもの…正義の味方のリョーマくんが、鬼となった弦一郎さんをバッタバッタと切り崩す感じになるでしょう…そうとしか思えん。つい先週まで冷静に試合を見ていたのは弦一郎さんの方だったのにナ。主人公がその間何をしていたのかというと、ひたすら他のキャラの技をパクっていただけじゃん(おかげでこれまでの登場人物のほとんどがザコになってしまいました)。おそらくは真田を悪人にする事で主人公サイドの勝利を正当化する演出だったのでしょうが…私のような立海萌えはもちろん、その他に毎週キチンと話を追っている読者はついてゆけているのでしょうか。つい数ページ前まで楽しそうに技をパクパクしていた主人公が突然追いつめられた可哀想な男の子に見せる為にあえて彼を般若顔にしたとしたら…真田副部長報われないよ。
あと何週間試合は続くのかな…こんなに覚悟しているつもりでも、決着がついたらついたで泣いてしまいそうだ。もっともその後は開き直ってデートやらクリスマスやらバレンタインやらの創作を書きまくるね。その自分が見えるような気がする。
 
「他校の声優さんが集まってユニットを組むんだな」
「………」
「名前が『プルタブと缶』だって」
「どうして『ファイティングドリーマー』とか『ワイルドチャレンジャー』じゃ駄目なんだろ」
 
前者はナルトの歌詞、後者はボーボボの歌ざます。
2004/06/19 ちっちゃな王者様
年に一度の親子遠足の日でした…早朝から弁当作って家族でアスレチックに出かけて行きました。少し天気が悪くて風が強かったとしても子供たちの元気には全く支障はないのです。我が息子も暴れたい放題暴れていました。近くに遊園地があるのでそっちの方に行きたいと一時は大泣きされたんですけどねー。彼は一点集中タイプの人間であるらしく、いろんな遊具を掛け持ちすることはあまりないことが判明しました。一応オリエンテーリングっぽく各スポットでスタンプを押さなくてはならないのですが、ちーとも集まらない。それでもとても楽しそうにしていたからいいか。しかし肝心の親はあまりにも弱かった…冷たい風に当たりすぎて風邪をひいてしまいました。頭痛で立つことも出来なくなり、そのまま早退したしまったという、情けない。ごめんな息子。自宅に帰って少し眠ってからようやく立ち直れてきまして、ボーボボを見ようとしているところです。今週は田楽マン大活躍編なので楽しみ♪ この話は作者が自分の兄から「お前…性格悪いぞ」とまで言われたほど結構毒を含んだ話なのです。なんせドーム状のスタジアムにいる自分の部下全員から帰れコールされるんだもんなあ。確かに可哀相な描写ではあるけれど、それでもハジケリストとしての田楽マンとしては外せないエピソードなんでなるべく可愛い感じにしてやって下さい。
 
息子に遠足と9月の運動会の為にジャージを新調しました。切原赤也くんが使っているラケットのメーカーのヤツね。濃紺に横のラインが立海カラー♪ なんの偶然か、これを選んでくれたおばーちゃんに大感謝。親の贔屓目なのかスッゲー似合っているように…見えます。本当は弦一郎さんとお揃いの帽子も買ってあげたかったんだけど…ないね(靴のメーカーだってところまでは突き止めた)。
私がオタク人生を始めたキャプテン翼全盛期の頃、若林くんの被っていたアディダスの帽子が欲しくてねー。でも流石に買う勇気も被る勇気もなくて、苦い思い出だけが残ったという…。息子にコスプレさせる度胸なんてこれっぽっちもありませんが、当時のちょっぴりイタタな自分を思い出して笑ってしまいました。そして肝心なリトル王者はテニスよりもサッカーが好きだったり。
2004/06/15 世界に一つだけの花
本日の脳内会話
 
「部長…部長だっ、部長だああっっっっ!!!」
「本当だ。九州でも元気でやっているみたいで何よりだね」
「何言ってんだよ! 扉絵に出ておられるお方こそ我々が求める部長のお姿であろうが! 世間で『帰ってきてほしい部長アンケート』を収集した時、例え99・9%の人間が手塚国光の名を挙げたとしても、我々が望む部長は幸村精市様しかいないではないかああっ」
 
そういうわけで、たかが扉絵一枚の為に今週もジャンプを買ってしまいました。そこにいたのは原宿らしき場所(バックに描かれている駅がそれっぽく見えるんですが…)で私服で過ごすさわやかお兄さんでした。かっこええ…イメージとしては手術後のおデートって感じなんですかね。というのも右手はポケットに入れているんですが、左手が丁度いい感じに切れていまして。なんとなく誰かと手を繋いでいる雰囲気なんですよ。もしかしたらこのキャラは彼女持ちな設定だったりするんでしょうかね。(公式本で理想のタイプを聞かれてご満悦気味に『たるんどる!』と吠えた真田副部長に関してもちょっと疑っていますが)
「大丈夫? 疲れていない?」
「精ちゃんこそ…」
「フフ、だったら近くで休もうか」
なんて会話をしている最中にしか見えないんですが。萌えるなあ…ネタ帳どこにやったっけ? つーかそんなことを妄想できる自分の脳内が一番怪しいです。手を繋いでいるのは妹! もしくはお婆ちゃん! ペットの犬! または赤也か真田副部長でもいいぞー。そう思うのがファンとしては一番平和です。
 
ちょっと言い訳。脳内会話ではっちゃけてしまいましたが、管理人は手塚部長も激しく大好きであります。彼にも早く現役に復帰してほしいと心の底から思っています。でも内心ちょっぴり不憫にも感じるんだよね…だって彼は知らないのでしょう? 部員たちが分身の術を使ったり、盲目の状態で勝利したり、実は宇宙人だったという現実を。
2004/06/13 スクール水着とチェリーパイ
本日の脳内会話
 
「アニメの方の話なんだけど、破天荒に続いてライスの参戦も決定したみたいだね」
「おーおーあの変態ぶりからゴールデンタイムでは思いっきりカットされていると思ったけどね。よかったよかった」
「期待しているであろう声のことなんだけど」
「うんうん」
「マルセル様だから」
「…え゛」
 
あのチェリーパイとプリンと園芸と小動物を愛する永遠の14才な守護聖様と、米真拳で世界三大変質者で美形な兄ちゃんが同じ声なんでスカイ? でもこれはご本人のホームページからゲットしたほんまもんの情報であって、決してネタではありません。仕事を入れた事務所が勇者なのか、それとも引き受けた本人が勇者なのか…。そのあたりは謎ですが、私自身はライスの声を石田氏でインプットしていたので、今になって必死に切り替えています。破天荒がボーイズラブっぽい声で正直がっかりしたので、氏への期待は無限大に高まり中。
2004/06/10 ガジェットくんによろしく
三ヶ月ぶりにボーボボのコミックスが出ました。出不精が板につきつつある中、ようやく重い腰を上げて買いに行くことが出来ました。いい加減コンビニでも買えるほどメジャーになってくれないかなあ。今回もなかなか可愛い表紙ではないですか。流石人気投票のその他部門一位のパッチボボ様であります。
この頃って一体何をしていたのかナーと思ったら丁度年末に合宿に行っていた頃のでした。宇治金時のオチをここで初めて知ることが出来た…それ以降にコンバット・ブルースが続いて行く感じだったんですね。意外にもまだまだ巻数は続くようです。目標は幽遊白書の18巻なんですが、ひょっとして大丈夫かもしれませんな。にひにひにひにひにひ…。(激しく余談ですが、真田弦一郎さんにコンバット・ブルースのコスプレをさせたらとてもよく似合うと思われます)今回は笑えるキャラの連続で良かったなあ。オチは世界三大変質者のライスとサービスマン様がつけて下さいました。巻末には破天荒と魚雷の過去の因縁なんかもありました。その後あっさりソフトンに心変わりするあたり乙女心とはやっかいな立海なんですね姐さん。
 
「本当は今日はケロロ軍曹を大人買いするつもりだったんだよね」
「どうした突然」
「この前アニメ見ていたら面白かったから」
「…カプ萌えしただろ?」
「すんません! なつみちゃんとギロロ伍長がダイナマイトにツボでしたッ」
2004/06/09 祭りだ わっしょい
今年の夏から秋にかけて乙女ゲーの発売本数が尋常ではなくなっているそうです。数年前までコーエーに全面的に頼り切っていた状況だったというのに、まるで夢のようですな。私でさえ全てを網羅するのは不可能みたいです。というのもまだ『気まぐれストロベリーカフェ』と『星の王女2』を買っていないから…もう売っていないのかなぁ。どっちもなにげに評判いいみたいなんで激しく損をしているとわかっているから余計に…ちくそーっ!!
でも大抵がパソコンソフトなんですね。作りやすいとか、移植を最初から視野に入れてのことなのか、それともムフフな展開を入れてくれているのかは謎ですが。でもこれだけ数があるのならうちのキムタコちゃん(パソコンのコマーシャルタレントから命名したパソ子ちゃんの名前)弾けちゃうわよー。ちょっとびっくりしたのが、乙女ゲーとボーイズラブのどっちも楽しめるソフトが出ているんだそうで。普通の乙女ゲーをクリアした後に追加ディスクを加えるとモーホーゲームに早変わりということらしい…うーむどっちも好きな人にはまさしくたまらんスマッシュな内容ですな。でもこれってプレイヤーのツボがそれぞれだと思うのであえてスルーする事に。ボーイズラブ好きな気持ちと乙女ゲーを求める気持ちって別なんだと思うのですよ。
とりあえず特攻したいと思うのが『放課後のラブビート』と『ペット探偵Y’s』かな? 前者はロックバンド話が好きなので。(金色のコルダを渋る理由がここにあったのだと初めて気がつきました。クラッシックよりもバンドの方が好みなんだな。)後者は登場する動物たちが可愛いので。ヒロインたちも好みだしね。男?男?男? 食べたらおいしいの?
 
ちなみにときめきメモリアルとテニスの王子様関連は書くにおよびません。『最強チームを結成せよ』の方は学校別にケースが付くのだそうです…今から祈りを捧げたほうが良いですね。りっかいりっかいりっかいりっかい…。
2004/06/08 カード見学
立海大附属のカードゲームが発売されて早10日…現物をなかなか発見出来ぬまま流されている管理人です。もしかして激しく彼らは人気があったりするのでしょうか。決してマイナーなどと言ってはいけない人たちだったりするのでしょうか。というか周り(と言えるほど知り合いなんぞおらんのですが)に立海ファンって見あたらないもんで人気の尺度がよくわからないまま、それでも彼らが大好きだったりします。
それでもカードとやらが一体どんなものなのか見たいと思うのが人情というモノ。だったらオークションの映像を拝めばいいのだと気がつくまで10日もかかってしまいました。早速ヤフーまでお出かけして『最強王者立海大』と打ち込んで…いい響きだな最強。そこにはあらゆる種類のカードと値段と人気のバロメーターがわかったりします。まず高い金額が付くのは青学なら手塚と不二。立海なら仁王と幸村。しかも仁王の場合は隣に柳生がいるのといないのとでは状況が違うみたいで…入れ替わりという特殊な事情を抱えている二人だもんね。私だって欲しいわい。それにしてもみんな正直だなあ。立海で一番人気のあるキャラは丸井ブン太くんですが、彼の場合は相場に登場しません。ノーマルカード以外はほとんど出品がないんです。みんな大事に持っているんだな…彼とジャッカルのツーショットなら私も参加したいくらい欲しいんだけど、あるのかな?
今回のオークションで一枚だけ特殊な人気を誇っているカードがありました。なんか他の値段とはケタが違う…? 見てみたら…開眼乾でした。やっぱり眼鏡からのチラリズムは相当な効果があったんですね。美形だってことはなんとなく想像がついていましたが、あんなに可愛い顔をしているとは思わなかったんだろうみんな。正直だなー。でも個人的には教授と博士の幼い頃のツーショットが欲しい…草っぱらに寝っ転がっている二人が可愛いすぎて泣きそうだ。おかっぱ蓮二ーーーーっっっ。
2004/06/05 僅か4ページの大特集
アニメ・コミック・ゲームなどを幅広く取り扱う『日経キャラクターズ』という雑誌を買いました。別に目的は巻頭カラーのガンダムでもスチームボーイでも鋼の錬金術師でもなく、ボーボボなんですね。こういう大人向けオタク雑誌に出てくるのって非常に珍しいんで、今回は僅か4ページの為に780円払いました。内容はジャンプの編集長とアニメのプロデューサーのインタビューでした。作者のがあったらもっと嬉しかったんだけど。
ここでびっくりしたのがボーボボが私が思っているよりも遥かに人気者だったって事。連載第一回目のアンケートでいきなりトップ取ったって一体なんなんだーッ。今でも五位から六位の安定した実にお買い得な物件なんです。時には二位にくい込む事もあるんだとか。一位のアレを追い抜くのは無理だとしても、その二位に躍り出た内容ってどの話だったんだろ…個人的にキテいるなあと思ったのは、対軍艦戦・三大文明戦でのボボパッチの助出現・対OVER戦・J戦での田ボ出現あたりの頃。いずれも作者が本当に神がかっていたと思われる感じの内容でしたが。コミックスの売り上げは12巻で480万部。この中に自分のが入っているのかと思うとちょっと嬉しい。(ちなみにテニスの王子様は23巻で2500万部) 編集部でも作者の澤井先生は高い評価をもらっているみたいですね。まずは彼のようにギャグ作家になろうとする人が少ないこと。そんな中で彼のようにパワーを持続できる作家はやはり貴重であること。小さな子供に対する気持ちを理解できていることなどなど…よく考えてみたら私も小さい頃にマカロニほうれん荘を愛読する嫌なガキだったわ。だからボーボボを愛する子供たちの気持ちものすごくよく分かる。うちの息子もボーボボになりたいって時々大泣きする事あるもんなあ。
それからアニメの方は意外にもスタッフからの人気が高く、東映からアニメ化したいという話が来たらしい…そりゃ編集部もびっくりでしょうなあ。もともとこの作品はメディア化は無理だという前提で連載されていたらしいから。でもありのままをアニメにするのはまずいから相当な試行錯誤の繰り返しだったんですって。以前の日記でアニメはヒロインであるビュティをものすごく大切にしてくれていると書いたことがあったんですが、それってあながち間違いではないらしい…というのもアニメでは彼女が主人公の役割を果たしているのだそうです。異形の人物ばかりが登場する中でのたった一人の普通の女の子というのが最大のポイント。唯一視聴者と同一の視点でこのハチャメチャな世界を体感している人物であるがゆえ、いわゆる代弁者となっているんですね。これは澤井先生も相当影響受けていると思われる。だってボーボボってビュティの事をものすごく大切にしていて、どんなことがあっても体を張って守るんですよ。私みたいにカップリング萌えしているのとは別次元で、小さい子供たちは「ボーボボはとても優しい男らしいキャラなんだ」ということをここで体感することになるという。深いです本気で。
2004/06/04 誕生日×3
本日の脳内会話
 
「立海大付属中学三年 柳蓮二くんハッピーバースディ。永遠の15才おめでとー」
「一日遅れてしまったけれど、青春学園中等部三年 乾貞治くんハッピーバースディ。永遠の15才おめでとー」
「幼なじみ同士で一日違いなんですな」
「生意気にも記念に創作を書こうとした管理人の脳内がとんでもないことになっています」
「間に合わなかったことを海より深く反省中です」
「こんなことでは地獄の8月から12月は乗り越えられませんね」
「立海・六角・ガールズサイドのファンを兼ねている人たちは等しく真っ青になっている筈です」
「どうしてここまで集中しているのやら」
「仲が良いのもほどがあるぞ、お前ら…」
「ところで何か大切なことを忘れていません?」
「何でしたっけ」
「うーむ」
 
嘘です。鋼の守護聖様、永遠の17才おめでとう。
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Last updated: 2010/8/12