DIARY

2004/05/29 ミレタヨーミレタヨー
ボーボボ好きは野球やオリンピックや番組改正時期の他に、世界の出来事にも目を向けていなくてはならないと悟った先週でした。今週は…大丈夫だったみたい。この前からエンディングアニメも変わったし、ボーボボに肩車してもらうビュティ萌え。ほのぼのピクニック風景で可愛かったなあ。女の子好きとしてはメインにヒロインのビュティを据えてくれるのが嬉しい。彼女って人気投票でも五位にいる人気者なんだよね(主人公より上…)。おかげですっかり声優の野中藍ちゃんも好きになってしまいました。GSヒロインの悠里もテニスヒロインの新菜も極秘にこの声にすり替えています。
今回は初めてアニメで宿敵ツル・ツルリーナ4世が出てきました。声優は金田一少年でビックリ。宿敵のわりに可愛い声していて良いのか? 良いんだよ。破天荒のショックに比べたら可愛いもんさ。反対に悲しかったのが「そういえば最近毛狩りしてないな」というセリフがカットされていたことでした。あとは一回限りのお楽しみキャラが沢山出てきて嬉しかった♪ 作者自身はレギュラーキャラにしたいくらい気に入っていたという河童は私も大好き。河童が合羽のファッションショーに出る以上のネタがあるかーッって感じですな。久しぶりにアヒルパンツにも再会出来たし、携帯電話のグリとグラはグリンとグランに変えられていましたが、その程度ですんで良かったです。グランの声があの人だった…何をしているんだ柳蓮二。だから油断できないんだよ。標準で録画しちゃうんだよ。DVDだって買っちゃうんだよ。
今回の大ヒットはやっぱりパチデレラ総長大暴走(笑)。原作でも五本の指に入るくらい大好きな話だったので終始笑いっぱなし。 
2004/05/26 激プリッ
「これが俺の必殺技、ペテンサーブだあああっっ」
「なっ、こっこれはボールが四つに見える!?」
「四つ投げているからな」
「…大昔の四コマ漫画みたいなことはやめなさい」
 
というわけで(?)三週連続のテニスの王子様マキシシングルin立海も、本日の赤也とニオヒロでラストと相成りました。先週の店で、今度はライバル無しで購入成功。でも扱いは同時に出たらしい手塚くんの方がでかかったさ。でも悔しくなんてないさーっ。
上記のネタはボイスメッセージのニオヒロ寸劇より(オチだけ管理人の自作)。たとえ大昔の四コマネタでも、あの二人がこういう話をするから思いっきり吹いてしまったよ。デュエット組ならこれくらいやって欲しかったナーとジャブンキャストの耳元でこっそりと囁きたい気持ち。内容は出だしと最後にドラマが、そして二人のコメントでした。出だしはお互いにパートを変えて歌おうとか言い出してびっくり。D1名物『ふたりのロッテごっこ』ってアニメではバッサリカットされていたと聞いたのですが、原作見ているんですかねお二人は。柳生役の津田さんがいちいちお茶目で大好きだ。それに必死こいてついてゆく増田さんも大好きだ。つーか柳生がどこでもかしこでも歌いまくっている姿を想像して笑ってしまいました。今も笑っています。
思いっきり余談なんですが、仁王役の増田さんって昔のまだ変声期以前にアニメの主役やったことありませんでしたっけ。というか偶然一度だけ見たことがあったのですが(その頃はまだ地元にテレビ東京がネットされていなくて、どこぞの有線テレビで一瞬だけその場面が映されたのです。すぐチャンネル変えられたけど)、作品のタイトルさえ思い出せない中その声が天使のようだったという記憶だけはあります(←子供好き)。当時は十歳くらいだったんじゃないのかなあ。以来名前を見かけることもなかったので引退したのかもしれないと思っていたんですが、主に舞台の方で活躍されていたわけですか。まさかここで再会出来るなんてナー。妙に感慨深くなってしまいました。もちろん今の仁王の声も好きだ。方言があればもっと嬉しくはあったけれど。
 
そして赤也赤也赤也ーッッッ!! ジャケットのこの子がめちゃくちゃ可愛いんダーッ。あの小憎らしく笑った顔が激好みだ…こんなに可愛い男の子を徹底的に悪役にしたアニメは正直鬼だと思うね。森久保さんも彼のことはひょうきんで明るい普通の子というイメージだったんだそうで。ここまで悪役になるとは思っていなかったみたいだ。でも私は今でもこの子は森久保さんがおっしゃる通りの良い子だと思っています。そうでなければ立海の面々があんなに可愛がる筈がない。時々見える素の部分(『苦手科目 英語』みたいな部分のコト)が愛しい。
2004/05/24 GAME OVER
今日も楽しいジャンプの発売日♪ でも(毎週書いている気もしますが)正直現時点でテニスを見るのは正直辛いなと思っています。だって好きなキャラが地雷が埋め込まれているようなコートの上に立つことを誰が望む? ここ数ヶ月は無視してコミックが出る頃に補完しようと思っているのに、どうして編集部はテニスの前後にボーボボを載せるかナー。嫌でも目に入ってしまう=そして律儀に見てしまう…悪循環に涙するアホな自分だ。しばらくはボーボボをジャガーさんの隣あたりに載せてもらえないだろうか。そしたら最後のページだけチェックすればいいんだし。
無駄な期待はしないでおきたいが、それを上回るくらい本当に大好きなんだ立海大(これも毎週書いているかも)。そこで今週の萌えポイントはここだ!
 
● 棒読みブラザーズ+1
● 彼らをたしなめながら、長いセリフを持って行く紳士
● もう後がない状況でもほのぼの家族な立海レギュラーメンバー
 
幸村マーマ、あんたの息子たちは変わらずに元気だから心配はしないでね。たとえ敗北しても決して責めるわけではなくて、微妙にからかってしまうD1・D2萌え。たかが一敗や二敗で王者の名前に傷なんてつかないさっ。これを乗り越えてますます強くなることが一番なんだから、派手に笑い飛ばしておやりなさい。(でも彼らにもう出番はないんだろうなあ。それを考えるといつになっても監督が登場しない理由もわかる。きっと全国でどこぞの無名の学校に破れるんだ。作者の話では全国で活躍するのは不動峰・六角・山吹で、立海なんて一文字も出てきやしねえ…)
でもマーマ、本気で心配しなくちゃならないのは戦場に旅立った旦那の方かもしれないよ。なんてったってラケット一本を武器にしてスーパーサイヤ人、もしくは男塾三号生に立ち向かって行かなくちゃならんのだもの。あの周りの人々にも見える覚醒のオーラって一体…すでにテニス漫画の限界を越えていますな。しかも正しくない意味で(笑)。もしかしたら来週あたり巨大化して火を吐くかもしれない。放射能だったらどうしよう。テニスコートにはシェルターは完備されているのか? 立海はもちろん、周辺にいる氷帝も六角も山吹もみんな逃げるんだぞ! 何よりも命を大切にするんだぞ! 対戦相手が人間でないとわかった以上は、この試合に負けても仕方がないのかもしれん。その代わり弦一郎さん、生きて帰ってくるんだぞーっっ。俺との約束だーっっ。
でもこれってまだ全国大会の手前なわけで。ということは全国にあわせて青学全員がかなりの確率で覚醒するんでしょうねえ。わかっていたけど…誰かさんが3人に分身した時点でなんとなく(笑)。ただ…乾貞治よ、君だけはそのまま人間らしくあって欲しかったよ。結局教授と博士の試合が、この漫画における『人間』らしい最後の戦いだったかもしれないんだね。覚醒時にあの逆光メガネがビカーッと輝きを放って、同時にうおおおおーーーーっっっと叫ぶ展開だったなら…おや?(デジャブ?) でもこれが本当にそうなった時は蓮二くん! わしと一緒に逃げよう! 君の幼なじみは宇宙人ではなくせめて人間であってほしいのよ。
あと主人公のファンに叩かれる覚悟でこれだけは言いたい。化け物に化け物と言われたくないぞばかあーーーっっ。
2004/05/22 嵐の土曜日
このところ毎週のように見られていたボーボボアニメ…今週もビデオを標準でスタンバイさせて楽しまなくてはと意気込んでいたところに放送中止の情報が入ってしまいました。あれですね、北朝鮮から拉致被害者の家族が帰国されるのだそうで。いきなり特別番組としてボーボボは潰されてしまったのです。まあ国にとっての事件だからそういうテレビ的扱いも当然なんでしょうが…正直寂しすぎて泣いちゃいそうだよぉ。つーかクレヨンしんちゃんはいつも通りに放送しているんだよね…。視聴率があまり高くなくて秋で終了するという噂まで出ているのに、こんなところでしわ寄せが来たら魚雷先生の出番はどうなっちまうんだ東映! DVDに収録してくんなきゃ泣く。悲しくて泣く。
そういえば昔『ふしぎの海のナディア』というガイナックスのアニメがNHKでありましてね(現在テニプリアニメの裏で再放送中)、オタク層中心にものすごい人気だったですよ。それの放送時間にいきなり湾岸戦争が始まったことがありまして! アニメは当然カット。その時のオタクの兄さん姉さんの騒ぎは未だになんとなく覚えています。しかし当時はまだ子供だったもので、『全くアニメの一本や二本別にいいじゃん。来週には放送されるだろうしさー。大人になれ、ヘッポコ丸(←嘘)』と生意気にも思っていたのでした。よもやこの年になってその辛さを体感するとは…ごめんね、当時のナディアファンたち。
2004/05/21 頑張れ、弦さん!
立海サイトの旅がどうしてこんなに楽しいんだろうと思っていたら、誕生日だったんですね副部長。原作での試合は始まるし(ジャンプでの『皇帝 真田弦一郎』の見開きが格好良くて涙出ました。生足でした)、マキシシングルも出るしで間違いなく彼の独壇場。おめでとう15才。一生大好きだよ。
マキシシングルは先週はアニメイトに乗り込んで買ってきたんですが、なんと近所の店にも売っていた事が判明。本当は売っていて当然なんですが、今はCDが本当に売れないからアニメ関係の品揃えって相当微妙なんです。それでも売っていたのはやっぱりテニスだからなんだろう。これはものすごく売れているらしいしなー。(噂ではジャブン編がデュエットじゃこれまでの中でダントツに売れているらしい。まあキャストがキャストだしね。でももしかして立海って人気ある? もしかしたらそうなの?)今回は立海の部長・副部長コンビの発売でして。いざレジへ…と思ったら、目の前におそらく同族と思われる女の人がいるではありませんか! どうしよう…いくら売っていても各一枚ずつ。負け犬になってしまうのかーっっ、と彼女の後ろでオレンジレンジのCDを物色するふりをして呪いの視線を浴びせていました。その願いが通じたのか彼女はそのまま立ち去り、無事に二人のCDとオレンジレンジのCDを買うことが出来ました…あれ?
やっぱりここでもボイスメッセージにはまってしまいました。真田弦一郎役の楠さん楽しい人だ。弦一郎さんがカラオケ行くのかーっとか、手塚だって老けてるなんて皆が思っていても口に出来なかったことをーっ、とかツッコミどころ満載であります。この人シブくて格好いい声をしていますが、NARUTOのイビキ役もやっていたんだね。もっと真面目に見ておけば良かったなあ。
 
まあ現在の原作での試合はね…。立海はD2の最後に吹いた神風で全ての運を使い果たしてしまったんだよ。そう思わなくちゃやってられねって。
2004/05/17 人気投票ほど素敵なショーはない
3月に巻頭カラーで募集した鼻毛人気投票のことです。この頃は風邪引いて高熱出してそれでもコンビニに行って買ってきた記憶があるよ。そして今週は巻頭カラーで結果発表なんでございます。なんつーか…いろいろ考えてしまう結果でしたね。票数はアニメ化が上手く作用したのか相当多かった気がする11744票でした。まあ腐女子が一切絡まない漫画の投票数なんてこんなモンです。問題はその貴重な票数の中から4554票もぶんどって行ったおやびんにあるような気がします。凄すぎる…二位のへっくんでさえ1300程度だったというのに。というかもうこのキャラは澤井画伯の手から離れて独自の方面を暴走しているような気がします。きっと小さなお友達も大きなお兄さんお姉さんも彼の事が大好きなのでしょう。今回の事を祝してアニメイトで発売される予定の『首領パッチ怒りのTシャツ』を購入しようかと考えています。ちなみに敵ランキングではライス、その他ランキングではパッチボボが一位でした。こっちでは大量票は流れなかったけれど…相当票割れしていると思う。敵の八位にルビーちゃんが入っていたのが嬉しかったな。でもコメントに首領パッチとの禁断の愛がどーの書かれていてビックラ。この子の相手は天の助しか思い浮かばない…「人は一人ではないのです。あなたが死んだら悲しむ人がいるでしょう…?」このセリフだけでカップリング萌えしてしまったあの頃の自分って一体…。
そして今回の人気投票の結果がすぐに反映されるのがこの漫画の可愛いところです。早速キャラ全員にランキング通りの番号を付けるツルリーナ三世。ちなみにそれは…彼が相手を殺す順番でした。おやびぃぃぃぃぃぃんっっっっ!!!
 
本日の脳内会話
 
「今回の全員プレ、テニスは氷帝のハンカチなんだな」
「わーい、かっこいいよ。これ欲しいな」
「となりにある猿野天国ぷるぷる人形はどうすんの」
「…」
 
帝王と猿の間で乙女の心は揺れ動く。全部鼻毛指人形にした方が未練ないかもなー。(余談ですが、私が氷帝の中で好きなのは関西メガネと寝坊助くんです。帝王様はその場にいてくれるだけで嬉しい別格なお人ですけど)
 
2004/05/15 新しい舞台へ
軍艦編が大団円で終了した先週のボーボボでした。そしてついにやってきた第二の四天王プルプー。原作ではドラゴンボールのパロディ満載だった為、プルプーの声をフリーザ様(中尾隆聖さんでした)だと何気に思っていた人も多かったらしい。ドラゴンボールもボーボボも同じ東映作品だからパロディはどんな風になるのかと期待していたんだが…全部カットとはかえってやってくれるもんだと感動してしまいました(嘘)。でも時々首領パッチの顔が悟空っぽくなるので許しはしないが見逃してあげよう。小野坂氏はわざと下手くそな悟空バージョンで演じているという噂ですけれど。でもドラゴンボールネタがなかったことよりも、聖闘士星矢ネタが削られた方が悲しい私たちの世代。破天荒がラムネに手渡したラブレターの中に『一年前に貸した聖闘士星矢の五巻返せ』が見事にボーボボの五巻にすり替わっていたとさ。モテモテラムネちゃんがあまり可愛くなかったのは悲しいというより切なかったです。色合いが濃いんだな多分。原作では結構な萌えお姉さんだったんですけどね。
プルプーは四天王の中でも軍艦より強いという設定なのですが、首領パッチに一瞬で潰されるキャラです。すなわち軍艦<プルプー<首領パッチ<軍艦五人衆の『強そうな人』という図式が出来上がっているわけで…おや? 軍艦よりも部下である五人衆の一人の方が強かったのか? でもこれはおそらく澤井先生も忘れていることだから私たちも忘れよう。対プルプーと破天荒の登場はこれから始まるOVER編の前兆のようなもの。ボーボボ至上最強最高の戦いが今から楽しみでなりません。
2004/05/13 恋も涙も純情も
今日はパパが札幌まで出張でした。それが2時間程度で終わるということで、二人で待ち合わせをして一緒にランチをすることに。天気はあいにくの大雨でしたが、地下を移動したのでらくちんらくちん。大変だったのは北海道に夢を抱いてやってきた修学旅行生の面々だったのではないでしょうか。やたらと見かけました…白い恋人の袋を抱えている可愛い学生さんたちを。これもまた良い思い出になると思われます。風邪にだけは気を付けて帰ってね。
待ち合わせより少し早めに到着し、すぐにアニメイトに向かうという相変わらずの私。今回の目的は立海のマキシシングルでした。昨日蓮二くんとジャッカル・ブン太の二枚が発売されていたので。ちゃんとありましたよーニューリリースの場所に。まあジャケットはアニメバージョンなんで蓮二くんの髪が茶色なのは許そう。でもジャッカルのリストバンドが白なのはなんか許せない。あれは黒だから似合うんだろうがよう。
レジに持って行くと店員のお姉さんが「今テニスの王子様のフェアをやっているんです」とくじを引かせてくれました。二千円ちょっとの買い物で四本引けた…ということは5百円で一回ということか…とデータマンごっこをしてみたりしましたが、思い浮かべたのはネオロマンス関係が千円買い物してペラペラのしおりしかもらえなかったことです。しかも好きなキャラにぶち当たったことなんてなかったよ。結果は3等賞が二本と4等賞と5等賞ね。でも大きさに大差がない感じで、まあそれほど嬉しい内容ではないのだろうと思っていました、この時は。
パパおすすめのラーメン屋さんに入り、目立たない隅っこの席に座ってすぐに二人で中身を確認してしまいました。すると…3等賞は大きめのステッカー三枚とボイスカード(いずれも青学。偶然にもキャラはばらけていました)。4等賞はコースター二枚(青学一枚と氷帝一枚と)ボイスカード。5等賞はしおり三枚とこっちにもボイスカード…なんか沢山もらって本当によかったんですかね。まあ欲を言えばもっと他校のが欲しかったのですが。ボイスカードっていうのは文字通り声の聞けるカードなんですけれど、よくネオロマンスにも登場するアイテムなので一度見てみたかったんです。四つのうち二つが乾貞治だったのに妙な偶然を感じますが、もったいないのと息子に悪戯されるのが怖くて隠しました。ステッカーもなかなか格好よくて良いではないですか。全員黒いスーツ姿なんですがね。こいつらが中学生だってことは忘れてあげましょう。手元にある6枚のうちダントツに格好いいのが河村くんでした。皆の衆、寿司屋を…寿司屋を侮ってはならんぞ。
ちょっとだけキャラグッズ見物もしてきました。小さめのジグソーパズルがありましてね、正統派美少年のサエさんと、やんちゃ小僧系の赤也が可愛いんだ。今回は修学旅行の女の子たちが群がる中遠慮したけれど、次回は分からない…買うかも。売り切れていなければの話ですが。でも立海って部長込みの全員のパズルって売っていませんでしたっけ。メイトにはなかったな…3千円くらいするんだけど欲しいんだ。
 
そんでもって帰って聞いてみました。例のボイスメッセージというヤツなんですけどね、各自で違う感じみたいなんですね。蓮二くんのは本当に彼からのメッセージで、ジャブンの方は声優さんの対談でした。でもどっちも良かったですよ。どっちも良すぎて繰り返し聞いているので、まだ歌の方に気持ちが行っていません(酷)。人気があるのは多分ジャブンの方だと思うのですが、立海好きは是非是非蓮二くんの方も聞いて欲しいのです。こんなにひたむきで真面目な男の子だったとは…でも『貞治の思い出再現攻撃にやられて』という部分は、もっと憎々しく恨みを込めて言って欲しかった気がしなくもなくないゾ竹本氏。本当に満足しているのですが、ちょっと言いたいことを一つだけ。蓮二くんはねえ、部長のことを『幸村』とは呼ばないぞっ。一年の時から共に部を支えてきた親友として、心を込めて『精市』と呼んでいるのだ。
2004/05/10 ああっ、お兄さまとお姉さまっ
なんかなんかなんか今週のジャンプがものすごく楽しいんですけれど! 連休明けの大サービス中なんでしょうか。まずはボーボボ! 百年前に世界を制圧したツルリーナ三世が大復活しました。周りにハゲを強要しているわりにお前の頭は一体なんなんだ(笑)。ものすごいムキムキなごっつい敵かと思いきや、正体は怪盗キッドばりのマジシャンでした。いや実際にムキムキなごっついタイプなんだけれどね。何を思い出したかというと男塾の男爵ディーノ(笑)。こういうタイプがボスとして出てくるとは…いい世の中になったものだ。でも百年前に世界を制圧した男です。なめたら駄目だと思いますが、今からボーボホたちによるぶっこわされ具合が楽しみです。でも相手がマジシャンならば手の内を見せなければ敗北はないということ。結構ハードな内容のバトルになりそうです。でも彼を倒してしまえば残るは現在の皇帝ツルリーナ四世だけになっちゃうワケで…嫌でも終わりを想像しちゃうよ。そんな日が来るなら休ませてクレ作者を。もう連中のいない毎日なんて考えられないッスよ。
ミスフルもついに新しい章に突入ですね。前回の対戦相手が軍人で、今回はアイドルですかい? しかもアイドルの設定が微妙に古いぞ(笑)。光GENJIもおニャン子クラブも一体いつの時代だよ…全部知っているよ。作者と世代が近いんだろうな。嬉しいんだけど…正直アニメ化が激しく遠のいた気がします。でも相手は努力込みでここまでのし上がってきた男。はたして天国はどのように戦うことが出来るのか。でもアイドルという設定の敵校よりも、やっぱりピノっちの方が可愛い。それからこの漫画のファンブックが出るそうで、投稿募集が始まっていますね。ということはテニスの王子様の20・5と同様バージョンになりそうだ。当然またたき学園のプロフィールも公開されるんでしょうな? (作者が忘れても俺は忘れない)
あと松田優作もどきが出てきたワンピースとラスベガスギャンブル編に突入したアイシールドに期待。でも以前からワンピースの作者がキャラの一人が抜けるという事を言っていたと伝え聞いているのですが、もしかしてロビン? 嫌だぁー!! お姉さんーっっっっ!!
 
しかし今回のポイントはこれで全てを語れる! シカマル×テマリ激萌え! 強いお姉ちゃんにならシカマルをリボン付けてプレゼントしても惜しくはない。ラストのテマリの笑顔が本当に可愛いんだ…強い忍びの部分ではなく素顔の明るい女の子みたいで。加えてキバの助っ人に向かったカンクロウも格好良すぎてにやけてしまいました。来週は弟が出てくるわけか? 楽しみだ我愛羅〜。でもリーの立場が相変わらずないんだねぇ…寂しい。
2004/05/08 奴の名はアヒル師匠…
先週に続いて今週も見られるなんて本当に幸せだ…どうぞアニメではまった層の人々が忘れていませんようにと祈る鼻毛至上主義者の管理人であります。オリンピックと野球中継で不安な日々は続きそうですが、それでも5月は大丈夫みたいで安心しています。
今回で楽しかった軍艦編も最終回。幼なじみであり宿敵同士だったボーボボとの間に一応の決着がつきます。これが作品中数少ない泣き所でさぁ。少年時代の軍艦が努力しても認めてもらえずに、結局は出生うんぬんで伝承者を決められた事でグレてしまっても、でも最大の理解者は実は伝承者に選ばれた事でずっと憎んでいたボーボボだったという…。「お前は俺の親友だ!」という言葉に軍艦と一緒に感動。そして思いっきり抱きついて友情の確認をしようとした瞬間、「甘えるなーッ!」と攻撃されてしまうことに号泣。マンガと違ってラストはバックは赤々と輝く夕日だよ…最高じゃん! 最近はアニメオリジナルのギャグもはまりつつある危険な状態です。特に首領パッチソードと融合した軍艦がネギトロ軍艦巻になってしまうんですが、これって原作ではギザギザのハートが子守歌を歌うという話だったはず。チェッカーズも厳しいのう。元に戻った時に「どうなることかと思ったぜ…」と軍艦が言った直後のビュティのツッコミ「私も…」が可愛かった。
 
ところでついに出てきたぞ、私の王子様破天荒様が♪ キャストは以前に出ていた檜山さんか中井さんだと思っていたんだけどねー。蓋を開けてみれば岸尾大輔さんと言う人でした。金色のコルダに出ていたと思ったけど…リプルではクラウディ師匠でしたっけ。ボーボボではパチ美の元カレUくんで出演されていました。そーきたか。でもねー個人的にはちょっと違う感じだ。もっと低くてりりしい感じでいってほしかったんだよね。なんかネオロマンスかボーイズラブ系ボイスっぽいのだよ。まあ破天荒はある意味ホモだから良いのかもしれないけれど…でもいざとなった時のハジケに勢いがないような気がする。それでなくても影の薄いキャラなのによう。
2004/05/05 ニコニコ家族
久しぶりにテニスのアニメを録画しました。というのも先日購入したブイジャンプによると久々にちびキャラが出てくるスペシャルちっくな内容だということだったので。一度見たのは確か桃太郎と乾くんのメガネを探す山吹中の刑事物だったような…阿久津くんが不良刑事で可愛かった記憶があります。そして今回は子供の日にちなんで家族物…ほのぼののんびりサザエさんワールドかなーと思っていたら、本当にサザエさんのパロディでした。なぜ私が録画にまで踏み切ったのかというと、山吹が出た過去があるのならライバル家族として立海が出てくる可能性が高いとふんだせいです。そしてそれは…まあ予想とはかなり違いましたが…事実になりました。ラッキー。
舞台はやっぱり子供の日。鯉のぼりを立ててくれる親の邪魔ばかりしくさる子供たちが逃げてきたのは…お金持ちっぽい描写の切原くんのお家でした。何十匹ともつかぬ大量の鯉のぼりが空を泳ぎ、鎧も実際に人が着られるほどのサイズの物を所有している謎の家族、切原家。偉そうなわりには親切にジュースを振る舞う謎の少年、赤也くん。ここの家の親は一体誰なんだ? 正直父は真田弦一郎以外思いつかないんですけれど。母は幸村か? それとも柳か? くそ真面目な長男・苦労性の次男・何考えているのか謎な三男・食いしん坊の四男はどうした? つーかてめーの脳内はそんなんばっかなのか?
そして意外なレギュラーが意外な場所で登場しました。浮気の疑いをかけられてボロボロになっている乾パパが偶然電車で出会ったのは…同じようにさびれたサラリーマンタイプの蓮二くんでした。のちにおでん屋台で散々愚痴を言い合うことになるのですが…一体奴は愚痴を言うほどの家族をいつのまに作ったんだ? 妻は真田か? それとも幸村か? くそ真面目な長男・苦労性の次男・何考えているか謎の三男・食いしん坊の四男・暴れん坊の五男はどうした? つーかてめーの脳内は…(略)。
2004/05/04 アンソロで行ってみよう
夜に買い出しついでに本屋さんまでお散歩。そして気まぐれついでのお買い物はテニプリの同人アンソロジーでした。これがそこら辺の本屋でも買えるようになったんだなあと感慨深い気持ちになっちまいやした。というのも幽遊白書全盛の頃でも見つけるのは大変で、わざわざ札幌のアニメイトまで探しに行ったくらいだったもの。正確に言えばメイトに行ってその種類と数の多さにびびったという…懐かしい思い出です。
しかもこのジャンルのありがたいところは主人公の青春学園の他に他校バージョンも存在している事です。キャラが多いし、他校も人気あるからなー。このきっかけが氷帝ならわしは彼らに感謝感謝なのです。だって青学混ざっちゃったら立海なんてまず出てこないモン。今回は奮発(?)して二冊も買ってしまいました。いざ中身を確認してみたところ…やっぱりメインは氷帝なんですね。7割方は彼らの話だったと思うので。どうせ立海は地味だもーん。でもちょっとだけ出番があったから許す。そして六角もあったから更に許す。地味だけど激しくギャグの似合う連中だからのう。本当にみんな大好きだよ。
 
リンクさせて頂いている大変お世話になっておりますサイト様が合同で、今度テニスの女性向け恋愛ゲームを作られるのだそうです。絵もお話も可愛い内容を描かれる皆さんが参加されているので激しく楽しみにしています。青学をメインに他校の人気キャラが加わるのかな? その中に立海がなかったのが寂しいのですが…思えば連中には王子様という名称が激しいくらい似合わないのであった(笑)。達人・詐欺師・紳士・皇帝…は揃っているのに、なぜか王子チックな人間が誰一人としていないことに気がついて笑ってしまいました。
ブン太や幸村部長は可愛い系のルックスなのだと思えるけれど、やっぱり王子という名称で呼ぶとちょっと違和感が。妙に男臭い部分が突出しているせいかなあ。思えば現役の頃の部長は素肌の上にジャージを着て両側に皇帝と達人を従わせて仁王立ちしていましたっけ。やっぱり彼らに似合うのは『王者』という名前なのかもしれない。
2004/05/03 テレビアニメ化だって!?
本日の脳内会話
 
「イベントで発表されたみたいだけど、『遙かなる時空の中で』がテレビアニメになるんだって」
「へえ…ブン太出るんだ」
「ブン太って…まあ…出るんじゃないかな? キャストが変わらなければの話だけど」
「楽しみだなーブン太♪」
「…手塚部長も出るよ」
「そうだね。まどかも出るね」
 
のっけからいきなり声優ネタですみません。今の萌えジャンルを考えたら自然とこういう気持ちになってしまう阿呆な管理人であります。それにしても突然のニュースにびっくりですね。今までビデオアニメ限定で何本か作られてきたネオロマンス関係ですが、ついにお茶の間にも放送される日が来てしまったのですね。一体どこで放送されるんだろ。いきなりBSとかなら我が家じゃ見られませんがな。
実はゲームとしては遙かって同じネオロマンスのアンジェリークより面白くて好きなんですよ。ただ世界観が難しすぎて単純に二次元に走れなかっただけで、八葉もヒロインも脇役たちもみんな大好きなんです。だからそれがテレビで見られるのはものすごく楽しみではあります。しかし問題はストーリーでしようね。内容をゲームに忠実にするのか、それともコミックの水野さんバージョンなのか、舞台は1なのか2なのか、はたまた次回作のプロローグ的扱いなのか、恋愛色を強めるのか、ちぃーっともわからないのですよ。なんかアンジェリークの時のように、アニメ見ないと今後のゲーム内容がわかりませんよー見れない人はDVD買ってねーとか言われたら地方の人々はますます救えなくなりますぜ。一番の理想は水野さんバージョンなんですが、まだ連載中でオチついていないから無理?
声優もゲームと同じ人だったらいいねー。というのもボーボボはソフトン以外のキャストが全て変更になっているからね。ボーボボの場合は先に発売されたゲームとアニメは会社もスタッフも異なるから同様に扱うことはなかったんだって。ネオロマの場合はゲームのキャストも売りだからコーエーもそんな風にはしないと思うけど、もしも…って覚悟はしておこう。ぐっすんブン太…。
2004/05/01 三週間ぶり
思えば前回にボーボボを見たのって、春休みに実家に帰っていた時じゃなかったっけ。そして今回はゴールデンウィークでまたまた実家で見ることになったのでした。もちろんビデオテープだって持参サーッ。親子三人して三十分間テレビにかじりつくのを冷たい目で見られるのも慣れました。今回はエンディングテーマがマニ☆ラバから女性ボーカルに変わっていてビックリ。しかも映像が変わっていないことに万倍ビックリ。良いように受け止めたら「映像が間に合わなかったんだろうなー」「それとも破天荒が登場するからそれまでこのままいくのかなー」なんだけど、もしかしたら予算がないとか? それとも終わりが近いから手を抜かれてしまったとか? など妙に暗い方向へと進んでしまう管理人の思考でした。あれはあくまでも『しあわせ』用の映像なんだよぅ。ハードな曲調には合っていないんだよぅ。もう少し待つから、新しいエンディングアニメ作ってくれよう。もし変わらないなら『しあわせ』に戻して…。
軍艦五人衆との戦いもついに佳境に。そして予想通りに全敗でございました。本当はボーボボがカレンダーの息子6月7日に勝利しているんですが、自分から敗者席に行ってしまったからやっぱり負けなのです。個人的には天の助とガムの戦いが好きだ。食われた方が勝ちというルールで、犬に選ばれたのはガムの方。虚しい心情が妙に伝わってくるのはどうしてだ…。
そしてもう一つのお楽しみはキング鼻毛様再登場です。今回はちゃんと声優もチェックしたしね。(このことを教えてくれた立海メインサイト様には一生足向けて寝られない…)おかげで蓮二が自分の夢を叶える為に自転車に乗って去ってゆく姿が思い浮かんできて困っています。それにしても聖鼻毛聖域はいつ見てもぶっこわれてていいなあ。次回は魚雷ガール出現まで待たなくちゃならんのか。寂しい。
 
ゴールデンウィークにテレビ朝日でボーボボのイベントがあるんだそうで。しかもゲストに子安さんも来るとか…主役なら当然なんだけれど、ネオロマンスもガールズサイドも決してこなかった事を知っているだけにびっくり。きっと小さい子供たちから『こやすさんすきです。ぼーぼぼかっこいいです。がんばってください』って手紙が届いたんだろうなあ。
 
前のページ 目次 次のページ
戻る

Last updated: 2010/8/12