DIARY

2004/03/29 人には歴史があるのです
昼間に息子を両親に預けて久しぶりに美容院に行って来ました。さっぱりしたついでというか帰りに本屋さんに突入し、そこで昨日に続いてテニスの王子様のコミックス22巻とボーボボの初期短編集を買いました。後者は前から欲しかったんだけれどなかなか見つけることが出来なかったのです。作者の写真としてしまぷーとのツーショットがあるせいで絶版になってしまったのではと疑ったほど…でもちゃんと買えて良かった良かった。
ボーボボはアニメ化された今でも初期に数本描かれた短編の方が面白いという声が多いのですが、なんか正直納得してしまった。キャラと雰囲気が微妙に違うのね。ボーボボも強さよりボケの部分が強調されているのです。そのせいか首領パッチ(本名こんぺいとうおじさん)にしろヘッポコ丸にしろきっつい役割与えられているわけです。へっくん殺し屋って設定だったんだよ。ビュティはもっと乱暴で、今よりもずっと男の子みたいな印象でした。初期設定のイラストでは本当に男の子みたいなショートカットのシュールな外見の女の子でして、それでも可愛いけどね。ただこのままだと萌えとは無縁なキャラになっていたでしょう。現在アニメで強敵として立ちふさがる軍艦が良い奴として描かれててびっくら。あと毛狩り隊がみんなボーボボと一緒にボケまくっていて可愛い。連載で沢山のキャラを出さなくてはならない制約がない時代の…これはこれで大傑作です。
そして他にもデビュー作となった読み切りがいくつか。中にはソフトンのモデルになったウ○チのキャラが主役だったり、ジャンケンがそのままバトルになったサイレントムービーのような漫画があったり(しかもホモオチ)。当時を回想するコーナーもありましたが、この人がやっぱり絵にものすごいコンプレックスを持っているのがわかるな…。でもそれを武器にしてギャグに走ったのはやっぱり正解だったわけで。頑張って描いた漫画を表情もなしに数分で読まれて、その結果が「…面白い」だったとは。ありがとう相田さんッ(←担当さんの名前です)。出来れば以前にゲーム攻略本に採録されていた『小悪魔コロン』に続編があるそうなので、是非どこかに掲載して下さい。悪のポケモンマスターみたいな話ですが、コロンが可愛い憎らしくて大好きなんです。
 
テニスの方は越前VS赤也の試合にとりあえずのオチがついたということで。主人公が無敵すぎてわけわからん…ということで僅か数コマしか出てこない幸村部長に萌えることにしました。本編よりも読み切りとして発表された主人公の親父さんの話の方が面白かったなあ。ああいう破天荒な性格のキャラは大好きです。ちらっとロマンスもあったりなんかしてね。でも結婚後の落ち着いた倫子さんが三つ編み娘に似ていることを考えると、最終的にはあの二人もくっつくのかな。まあ焦る必要はないだろうが…翼くんだって早苗ちゃんと出会ったのは小学六年生だったけど、正式にくっついたのは中学三年だったし。
2004/03/28 あの頃君は強かった
「体力が落ちればコントロールも鈍る。そして体力の落ちた敵をジワジワいたぶる。それが海堂のテニスじゃよ」
「セクシー○マンドーの基本ですな」
 
春休みになったので実家に帰省することが急遽決定しました。息子の水疱瘡も大したことにならなかったので…全身さえ無視すればね。酷い状態だと耳の中や鼻の中にも出来るらしいけれど、どうやらハンサムさんのまま終わることが出来ました。「もう大丈夫だよ」というお言葉をお医者さんからいただいてすぐに迎えに来る爺と婆(笑)。それからすぐに片道三時間半のドライブに突入しました。それでも子供に気を使って時々コンビニに寄ってお休み。そこでテニスの王子様のコミックスを見つけました。この時期って一体何をしていたんだろう…と思って見てみたら、対六角戦だったんですね。あの子たちも大好きな私。立海が厳格な親父タイプを中心にまとまった家族的なイメージだとしたら、六角は幼なじみの仲良しさんたちが一緒に頑張っている楽しさみたいなのがしみじみ伝わってくるんですよ。これがキャプテン翼全盛期の時代に描かれたスポーツ漫画だとしたら、彼らが主人公だったと思えるほどに。本命はダビデだけど、他の面々も甲乙付けがたいくらいに大好きだ。特に剣太郎を愛する気持ちはガールズサイドの日比谷渉を愛でる気持ちに結構似ているかもしれない。あの子も髪型とマゾっぽい性格をなんとかしたらモテてモテて仕方ない状況になると思うんだけどね。
試合の途中で時々もう一つの準決勝の描写が入るのですが…早々と試合を終えて無言で立ち去る立海の面々が格好良すぎて泣きそうになりました。この頃は良かったな…あんなにヘタれてしまうと誰が予想出来ただろうかと思うくらいの威厳と迫力。まだ全員の顔が登場していない時期なので、この膝に絆創膏貼っているのがブン太だなーとか、隣にいるのがニオかな? とか想像しています。
 
訂正…25日の日記にて、テレビ番組のタイトルをやじうまワイドと書きましたが、目覚ましテレビの間違いでした。まだ吉澤アナの頃を忘れられないのか自分よ。
2004/03/25 鉄人だってこと
我が家の早朝はフジのやじうまワイドで始まります。正直ニュースと時計代わりが目的なんですけどね。でも今日だけは見損なうことがなくて本当に良かったと思いました。今、資生堂のunoのコマーシャルにて井上雄彦画伯の絵が使われているのをご存じな人も多いはずですが(スラムダンク全盛の頃は花道と流川も出てました。古いビデオひっくり返したら出てくるかもしれないなあ)、なんとあれの製作秘話が登場したんでありんすよ。私も街ゆく人々もみんな合成したもんだと信じていましたが、実はスーパーアナログに作られたものだと判明。あれって実際に井上先生が描いているものを倍速にして撮影しているんですと。すなわち描いている人間はご本人だというのです。そして使われたのは自身の背丈ほどもある巨大な筆でした。なんか驚きと感動で「うひょーうひょー」状態の早朝の私。半分泣きかけていたと思います。Dr.T…あんたはやっぱり激しく偉大なアーティストだよう。
このイラストの生原稿が渋谷のビルに貼られていると聞きました。お近くにお住まいのみなさんは出かけてみて、私の分も堪能してきて下さい。お願いっ。でもそういうことを考えると、黄金時代にこういった漫画家がジャンプから出てきたのは奇跡みたいなものなんだろうなあ。今の連載陣でこういった感じの仕事出来る人はいないだろうし。
2004/03/23 一生に一度の
今日は息子の幼稚園の卒園式でした。うちの子は年中さんなのでただ参加するだけだったのですが、朝に服を着替えさせようとした時に体にびっしりと赤い発疹が! しかも結構熱っぽかったりする…もしかして水疱瘡か? そしてそれだけ予防接種していなかったことを唐突に思い出してしまいました。ごめんよお。本人はなんでもないような顔をしていましたが、毎日卒園児に贈る言葉を練習していたので可哀想なのが一気に倍率ドン! 更に倍! のような気持ちです。とにかく登園させるわけにはいかずに、お休みの連絡。どうやら幼稚園でも流行っているらしいですね。つーか、余計なモン持って帰ってくんナー。
とにかくそれからすぐに行きつけの小児科さんへ。診察なんて詳しくしなくてもすぐに断定ですよ。どうやら症状にも個人差があって、あっさり数日で直る場合も体中真っ赤っかになるのもどっちもアリなのだそうで。思えば私は小学生の時は二週間休んだような記憶があります。いかん…思い出してしまうのか、体がかゆくなってきたぞ。
前回の高熱もそうでしたが、なんか見ているだけで何もしてあげられないのが一番辛いですね。小さいうちに済ませることが出来てまだよかったんじゃないかとも言われたので今は精一杯のことをしてあげるだけですが。それにしても卒園式に出してあげられなかったのが可哀想すぎる…。お布団にひっくり返りながらまだ贈る言葉の練習をしているのです。後から担任の先生から電話がきたのですが、今日だけで6人は水疱瘡で欠席しているのだそうな。本当に流行っているんだね。同じ人数が私と同じように予防接種していなかったと思うとちょっと安心。でも早く良くなってくれ…春休みが潰れる。どこも出かけないうちに終わってしまうよーう。
2004/03/22 週刊森久保
森久保とは声優の森久保祥太郎さんのことなんですが。今週のジャンプはテニスの王子様で赤也が、NARUTOではシカマルが出ずっぱりといういずれも非常に素敵な展開(←管理人が一方的に)でした。どちらも彼がアニメで演じているキャラクターでしたね。いっそのこと猿野もセナもゲドーも演じてくれという本音が…でも彼のキャラでやっぱり一番好きなのは千晴くんだったりします。あの優しげな声が意外性があって心地よいです。ガールズサイドやろうかなあ。彼は隠しなので3年間が長く感じられるんだけれど。でも充血少年も天才中忍も大好き。激しく大好き。たとえ後々に出番を主人公サイドに奪われてもこの気持ちは変わらないゾッ。でもロック・リーが復活したのはびっくりだ。この子ってものすごい怪我をして、生きるか死ぬかの大手術の最中ではありませんでしたっけ。あんまりにもあっさりと登場したのでその事実が頭からすっぽぬけていました。真面目で努力家なキャラだから頑張ってほしいんだけどな…彼はナルトの助っ人としてここに来たんだろうけれど、他にも生きるか死ぬかの仲間はいると思うんだけどね。キバのところにはヒナタかシノが行っていたりするんだろうか。だったら凄く嬉しい。
 
赤也充血しちゃったねー。先週のラストで覚醒した彼は日頃よりもちょっと色っぽさアップで、これはこれで結構好みだ。ただ今回は相手がなあ…以前アニメで不二VS観月を見たんですが、確かに観月は嫌な奴だろう。弟を散々利用された気持ちはわかる。私もたとえ声が石田彰だったとしても、奴には一週間たっぷり怒りを貯めた。でもさあ…前半に手を抜いてプレイして相手を油断させて、その後後半でボコボコにするってのはどうなんでしょう。おかげで今は信じられないくらいの観月好きになった…というより不二が笑っている時も優しい時も黒く見えて仕方ないっすよ。この瞬間でさえ赤也を連れて帰りたいもん。散々やられてトラウマ増えて二度とプレイ出来なくなったらどうしようってそんなことばかり考えてしまっています。ここで不二に負けたとしたら二連敗だね…永遠に勝てる気がしないのは私の気のせいか? キーパーソンだってことも作者忘れているんだろうなあ。胸の中にどうしようもないモヤモヤを抱えているんだけれど、それでもやっぱり大好きなんだ立海(あえて漫画が好きだとは言わない)。見なければ幸せなんだってわかっているけれど駄目なんだ。もうじきに弦一郎さんが選手として出るんだから、そろそろ監督が出てきてげきを飛ばすという展開にはならないのかね。二十代のお兄ちゃんを激しく希望。少なくとももうジーサンバーサンは…あはははははっっ。
 
泣きそうな気分を浄化してくれてありがとうボーボボ。今日はポリゴンを武器に戦うランバダに対してレトロゲームで攻めまくる彼らが楽しい。作者の思い出ゲームが次々と出てきてきっとネーム作りながらノスタルジーに浸っていたりしたんだろうな。あと漫画の場面で25日発売のボゲーの画像が出てきてびっくり。そしてボボパッチの助様も一コマのみの復活で幸せ。ノスタルジーといえばミスフルのサッカー編もキャプテン翼のパロ満載で楽しかった。
2004/03/21 今、封印が解かれる…
「ゲームやんないの?」「だって自信ないもん…」こんな不毛な会話を数日繰り返している我が家でした。もちろんその犯人はテニスの王子様のゲーム汗と涙シリーズのこと。いざ封を開けようとしてもどうしようもない恐怖感にとらわれてイライラしてしまうのです。それに1…あの茶髪のもやし頭は一体誰だよ。赤也のくせっ毛は根元から先端まで真っ黒じゃなくちゃ嘘だろう! そんな理由で戸惑っている奴なんて日本に一人だごめんなさい。
それを見かねたうちの旦那が「…やってやろうか?」と言ってくれました。安心して2の方をセット。いきなり田舎から東京に上京してきた女の子が主人公。いきなり下宿先までの地図を無くした上に、喧嘩に巻き込まれる(笑)。これがときメモだったなら、ただ単にぶつかって終わりだな。そこを通りかかった主役が助けてくれる…んだけど、ただ単にヒロインとこいつの橋渡しをしただけな感じでした。そしてなんとか下宿先に辿り着いた時に訪れた恋っっっ、そこにいたのは黒髪長髪の美女!! おねーさん…主人公のときめき度がアップしたっ。このうちの姪にあたる菜々子さんでした。なんか運がいいぞぉーと思ったら何故か出てくるさっきの小僧…わあああっ、行かないでくれ菜々子さーん。小僧はあの三つ編み娘といちゃこいておればいいじゃろうがっ。そして結局ものの数分でわし失恋しちゃいました(変)。
テニスゲームを相方に委ねたのですが、なんか上手いんですけど。本人によると以前に職場のテニス部に所属していたので、適当にコツがわかっているのだそうな。練習の為にイメージトレーニングを選択したら、意外にも奴は相手に海堂を選びおった。ファンだったんだ、知らなかった。「こいつと乾は区別つくしな」「へっ…へええ…」でも長く続けているとやっぱり途中で「…飽きた」そうでしょうねえ。ついでに5月中旬の赤也登場イベントを見そこなってしまったことで私も落ち込み、結局6月あたりで一度止めることにしました。次はいつだろうね。というより、これってテニス全敗でもクリアできるのかな。攻略サイトを探すことは出来ても、まさかミニゲームのコツは教えてはくれまい。
 
自分でちょっとびっくりしたこと。どうやら私は手塚部長のファンであるらしい。でも難易度高そうだな、この人は。
2004/03/19 愛に気づいて下さい
折角買った汗と涙シリーズですが、まだ封を開けていません。これが本当に恋愛?シミュレーションなだけだったらとっくの昔に五人くらいゲットしているところなんですが。でもよく考えてみたら…よく考えなくても、これってテニスのゲームなんですよね。はたして管理人はクリア出来るんでしょうか。去年買ったボーボボのゲームですけど、まだ一面クリアしていません。なんて言うか、手にものすごく力が入って動かなくなるんですよ。実はガールズサイドもミニゲームは全てぶっ飛ばしています。それでもラブラブになれたから良いんだけど、こっちははたしてどうでしょう。テニスがメインなんだろうからねえ。今は攻略本だけ見て、なんとなくプレイした気持ちになっています。あかんな…。
攻略対象ではないけれど、立海メンバーも二人ほどいましたね。弦一郎さんと赤也でした。イベントの一つとして本命のあの人にまとわりついていたら、「昔、教授と呼んでいた男がいてね…」という感じでさ、幼なじみのあの人の話をしてもらえたりしないだろうか。まあ登場時期と発売時期が時期だから仕方ないかもねー。もったいないもったいないもったいない。赤也が『次っからはマークさせてもらうよー』なんて言ってくれるのですが、是非是非こっちのデータを漏らさず彼に伝えてもらいたいと思ってます。(オリジナルキャラとして立海の女子生徒も出てきているみたい。でもいまいち好みじゃないなあ。というのも立海に二人も弦一郎さんみたいなタイプはいらないのだよ。かえって不在の幸村部長みたいに優しげなタイプを所望したかったな。つーかこのゲームの中で一番可愛いのが太一くんだという現実は何か間違っていないかい? 2番目に可愛いのが亜久津母…激しく違っとるぞ)
まあ登場する女の子たち(主としてヒロイン)に言いたいんだが、あのワカメのような頭をした口の悪い男の子なんだけどね、実は性格も明るくて部員みんなに可愛がられている元気な男の子であって、決して悪い子じゃないんだよ。それから帽子を被ったあのお兄ちゃんもね、厳しいしすぐに手で訴える部分もあるけどね、でも男らしくて頼りがいのある人なんだよ。だから嫌わないでやってくれ…もう気持ち的に必死なんだよ。どうやったら連中を幸せにしてやれるんだ、教えて神様。
 
「ヒロインはどっちも可愛いと思うんだがね、愛称がかっとんでいていまいち馴染めんな」
「那美っちにモエりんか…」
「入力が可能ならば、モエモエに変えてやろう」
「お前はテニス部をセクシーコマンドー部ことヒゲ部にするつもりか」
2004/03/18 いつまでも幸せ♪
ここ数日間は我が家は同じ音楽が流れているんですが。ボボボーボ・ボーボボのテーマソング二つ。アニメイトで見つけたお土産は息子さんの大のお気に入りになってしまいました。今では聞こえるたびに踊りまくる始末。ここはアパートの四階なんだけどね。でも『ワイチャレ』も『しあわせ』もどっちも良い曲であります。どちらもインディーズバンドなのね。だから曲調は正直モンゴル800に似ている感じがしましたが、それでも良い曲ですよ。スピードとパワーがあってボーボボによく似合っているのです。これはマサルさんの主題歌であるペニシリン以来の個人的ヒットかもしれない。でもゲームの主題歌も好きだから本当にまいっちゃうよ嬉しくて。インディーズだということは、売れた儲けというものはそっくりそのままくるのでしょうか。少しお金持ちになったときはまた主題歌歌って下さい。本人たちはメジャーデビューの方が先なんでしょうが。もっともワイチャレは首領パッチがStand upの部分をドンパスと歌ってしまった為に、最早そうとしか聞こえなくなってしまいました。すまない…。
2004/03/17 君に贈るメッセージ
昨日は久しぶりにアニメイトで買い物をしてきました…がっ、本当の目的はガールズサイドのボーカルアルバムでした。ホワイトデーにこれまでのベストということで『Be Mine』(クローバーの花言葉だそうです。意味は「私のものになってください」)というタイトルで発売されたのです。ジャケットの笑顔の王子が可愛いんだー。通常版とおまけ付きの限定版の二種類が発売されるのだと聞いてはいたけれど、今回はコナミスタイルを頼るわけではなかったから諦めていたのね。でも無事に緑のケースに入っていた限定版を買うことが出来ました。なんとペンダントトップが付いてきたんだよー。ジャケットの王子とおそろいだっ。もったいなくて使えるかーっ。
あともう一つの嬉しい特典ね。発売日がホワイトデーだったこともあるけれど、なんとお返し?メッセージ付きのカードだったのよ。当然対象者九人分だよん。なんかエンディング後のほのぼの幸せーという感じが伝わってきて一気に萌えた。みんなイラストの中でプレゼントを抱きしめているんだけど、氷室先生があんなに大きい包みを抱いているのはどうしてだろ。つーか中身が首領パッチクッションのような気がしてならないぞ。(でも「大きすぎたから、ちゃんとプレゼントごと家まで送るから…」というオチ。先生可愛いなー)でもまだ歌自体は聞けていません。理由は翌日の日記にて。
2004/03/16 最後のランチ
去年の6月から参加しているクッキングサークル(という名の食べ歩きサークル)も本日をもって最終回となりました。最後だから大きな花火を上げたいと思うのは人の常。今日は札幌のステラプレイスに出かけて一食5千円のランチを食してきました。これまで会合のたびに積み立てをしていたので実現したプランでございます。でもみんなやっぱり家族には内緒にしていたみたい。5千円だもんねー。私も言えませんでした。
でもやはりお金がかかっただけはありましたね。美味しかったですよ実に。前菜の野菜と魚のムースから、デザートのレモンシャーベットまで。そのわりには話す内容が庶民だったのが謎ですが…お母さん達の会合なんてそんなものです。最後だというしんみりした感じはないかな。だってみんな来年度も通う人たちばかりだからね。これでひとりでも卒園児がいたのなら盛り上がったのだろうか。…来年度はどうしようかなー。
 
ランチタイム利用ということで二時前にはお開き。それから地下鉄に乗ってアニメイトに行って来ました。ここで目的のCDやら同人誌を購入。予定外のゲームなんてのも購入。ついでというか、テニスの王子様のコーナーも覗いてみました。あるわあるわキャラグッズ。でも立海は…ないわけではないよ。でもまだ3人しかいないのね。弦一郎さんと赤也と蓮二くんのみ。欲しかったんだ…本当は。でも気持ち的にどうしても足りないんだ。あと五人がどうしても欲しいんだ、理屈じゃなしに。彼らの他にブン太とジャッカルとニオとヒロと部長がいて初めて立海になる私の脳内。ちなみに一人のキャラで殿堂入りした学校は六角。ダビデ激大好き。そして奴に健気にツッコミを入れるバネさん、今日もお疲れさまです。
2004/03/14 この白き日に生まれた人
真面目なサイトであるS・Kは尊敬する人のお祝いを欠かしません。そういうわけで誕生日なのです。誰かというと、ボボボーボ・ボーボボの生みの親である澤井啓夫センセーの27才のハッピーバースデイなのです。おめでとうございまーす。今頃何をしているんでしょうねえ。アシスタントさんやお友達とパーティーしてたりする? それとも…やっぱりお仕事なんでしょうか。自分のプライベートもギャグにしてしまう人だからなあ。正月も原稿描いていたらしいし(笑)。でも最高のキャラクターと萌えを生み出して下さったことに心から感謝。これからも頑張って下さいませね。ホワイトデーでもあるのでケーキでも作ろうかと思いましたが、うちの男たちがお好み焼きをご馳走しに連れていってくれたので急遽中止。気持ちだけですが、本気で祝っていますのでその気持ちだけでも…伝わらないか。でも大好きです。
本人にとって一番嬉しいのは島袋光年大復活ですか? そうだったらなんか可愛い師弟関係っぽくて萌えるし、燃える。しまぶーがんばれ。
 
アニメも絶好調ですね。日々某巨大掲示板の実況スレッドにお出かけして同志たちの書き込みにニタニタしている管理人でした。昨日の放送ではついに本格的に軍艦編が開始しましたね。彼の部下であるスズちゃんとのカップリングが大好きなんで嬉しいです。声も山崎和佳奈さんでしたねー。ちょっと感情を押さえたようなクールな声が似合っていました。のちに味方になるときはちょっとお姉さんみたいになるのかな? 楽しみ楽しみ。そして原作通りというか…大友龍三郎さんに言わせちゃったよ「違うよ、僕タコだもん」って。可愛かった。
そして人形にされたビュティを救う為についにソフトンと天の助が参入! 野○ソネタをどう料理するのかが心配でしたが、案の定ただのソクトクリーム売りにされてました。いいよいいよ…お食事時ですものね。相変わらずの緑川ボイスも素敵でした。うちの長男は何故かフラワーマンがお気に入り。こいつが指さすキャラクターは、ボーボボだろうが首領パッチだろうが天の助だろうがみーんなフラワーマンになってしまった。なんで?
2004/03/12 出る…らしいです。
何がって、テニスの王子様のゲームです。これまでもこれからも山のように出るだろうと言われればそれまでですが、例の恋愛シミュレーション系の内容の続編が出るらしいです。以前からこのシリーズは乙女ゲームの一つとしてはプレイしてみたいと思っていましたが、なんとなく手を出さずに過ごしていました。しかーしっこれからはそうもいかんべし。立海大附属が出るのなら話は別だ。予約します。特典だってもらいます。今となってはジャンプに出ていたジグソーパズルでさえ購入しそうな勢いの立海フィーバー! 弦一郎さんや赤也と恋愛するってどんな感じなんだろう。和紙に毛筆のどえらく達筆なラブレターでも届いたりして。「蓮二くん…なんて書いてあるの?」「それはだな…」なんてイベントがあったら泣くぞ、おかしくて。つーか間違わないで欲しいのは、真田弦一郎さんは15才の中学三年生なんだけどね。監督でもコーチでも顧問でもないんだよ。
 
「問題は人数だと思うが」
「なんで?」
「主人公のチームだけで守護聖と同じ数がいるんだぞ。立海だって八葉と同じ人数が待機している」
「それに他のチームが加わったら…多いな」
「人気キャラ限定になるかもしれないな。立海なら真田と切原は確定で、隠しで幸村がいるかもしれんが」
「いやああーーーっっジャッカルウウウウーーーッッ、一体なんのための檜山声だっていうのよーーーーッッ」
 
でも出来るのならガールズサイドの新作か派生ソフトの方が欲しいんだよ、コナミ…。
2004/03/08 最☆終☆回
ジャンプでも年に何本かは長期連載していた作品が終了します(お巡りさん漫画は除く)。今回惜しまれて終了したのは遊☆戯☆王でしたね。カードゲームの大流行は記憶に新しいところですが、連載から七年になるそうで。絵も綺麗だったし、エジプトっぽい雰囲気も良かったし、何よりジャンプの基本である努力・友情・勝利をなんとなく継承していた作品だったので個人的には好きな作品でした。なんとなく…と言ったのは『努力』があったかどうか謎なんで。運の比重の方が重そうだ。そうでもないんですかね? でもカードの意味がわからないと物語も理解できないのではないかというのもあって、適当にパラパラとしか見ていないのは内緒の話です。アニメはテレビ朝日でやっていたのが好きでした。二人の遊戯の声を緒方恵美さんがあてていたんだよー。よってテレビ東京バージョンについてゆけなかったのもまた内緒の話。
最終回では二人の遊戯のデュエルの決着がつきました。これまで一つの肉体を共有していた二人にも別れの時が…いつかはくると思っていたんだけどねえ、こういう展開。もちろんいつまでも一緒にいられたらいいけれど、以前に親友の城之内くんが「このままだと遊戯はいつまでも独り立ちできねぇ…」というのが現実なわけで。最後の表紙となった光に包まれたファラオの姿がエンディングの象徴でした。爽やかで静かなラストでちょっと切なかったのは、やっぱり杏子とアテムのお別れでしょう。好きな人が消えてしまう運命を認めたくないのも、でも決して彼のことを忘れないのも恋する乙女がなせる技。心の傷が癒えて全てを思い出に出来た時は、きっとたった一人の遊戯がいい男になっているよ。
 
『ギラン・バレー症候群』…幸村部長の病名が判明しましたね。肉体の自由が奪われる原因不明の病気だそうです。だったら手術ではたして直るのだろうかというつっこみもあるんですけれどね。実際に現役部員だった頃の彼は逞しくて男っぽい印象だったりして(でも頭にヘアバンドはやめようね。似合わなくて泣きそうよ)。病気が彼をあんなに姫にしてしまったのか。
今回は真田副部長に自ら制裁を申し出た蓮二くんをラケットで庇った赤也がダントツにかっこいい!! たしかに性格はよろしくないし、乱暴者だし、口も悪いけれども、この子はものすごくいい子なんじゃないかと一方的に思っているんですが。主人公にない明るさがあるからなあ…。あと弦一郎さんが『勝つ』ことで部長への友情を貫こうとするのに対し、赤也は手術に間に合うように試合を終わらせることにこだわっていますよね。この子相当部長に可愛がられていたんだろうなあと邪推中。一敗よりも手術のことにこだわる面々を見ていると部長がどれだけ愛すべき人だったのかがわかりますね。どんな人だったんだろ。病など吹っ飛ばして早く現役に復活してくれ。
 
今回はソフトンとJの友情と、まもりお姉ちゃんに心底癒されました。やっぱり女子マネージャーはええのう。
2004/03/07 全て誘い受けでお願いします
家族が寝静まった夜ですが、先週録画したテニプリのアニメを見ていました。というのもどうやら現在は原作の展開と同時進行…どころかもう追い抜かれる状況にあるということで、ならば本命くんの(えっ?)眼鏡チラリズムも拝めるのではないのかと思いまして。残念ながら「俺は過去を凌駕する!」というセリフには間に合いませんでしたし、眼鏡も外すシーンはあっても素顔まではさらさなかったです。でもそれを補っても余りあるとんでもなく美味しい展開が! 柳蓮二格好良すぎるよーっっっ。あの糸目のお坊ちゃんカットのお兄ちゃんが実によいのです。「己のプレイを捨てた者に勝利はない」「貞治、覚悟!」だのかっちょこいー台詞に、常に崩れない冷静な様子に惚れましたね。まあ髪の毛が茶色なのは許そう。本当はベタフラも眩しい黒髪の持ち主なんだがね。カラーだとちょっと緑色が混ざるの。
そして幼なじみ同士の昔話が本当に可愛いんだ。おかっぱ頭の蓮二くんと今とまったく変わっていない貞治くんが本当に仲良しさんなのだ。「二人なら世界だってねらえる」という言葉は、ガールズサイドで言うところの「王子は必ず迎えに来るから」と同じ意味があるとみた。子供好きとしては鼻血直前までいっちゃいそうになりました。そして当時のことをすっかり忘れていた蓮二くんと、全てを覚えていた貞治くんの間にああいう決着が着いたわけです。最後の握手のシーンなんてケツメイシの『トモダチ』という歌をバックに流したいくらいでした。(実はこの二人誕生日が一日違いなんですね。6月3日と4日。ちなみに蓮二くんの方が弟です)
でもね、試合終了と同時に敵陣に乗り込んでいって相手サイドにわざわざイヤミを言いに行く主人公+1って一体なんなんだろう。正直わだかまりを乗り越えて握手した二人の姿や、時折登場してきていた病院で病と不安な戦いをしている部長の描写が台無しだよ。「わざわざそんなことを言いに来たのか」という真田副部長の発言は私自身の本音。それでなくても原作の話を追い越していてこれからの勝負がすでに分かっているだけに立海派としては辛いのに、更に追い打ちをかけてくださるか。こういう感じで萌えを同人やグッズに向けるしかなくなった他校ファンっているんじゃないかと思うんですが、私もそうなりそうで怖いです。とりあえず5月にCDが出るらしいのでそれを…。(立海はキャスト的にもおいしいぞ。和馬がいて、千晴くんがいて、イノリもいるからな。恋愛ゲー出せ。今すぐ出せ。買うから出せ)
 
萌えに餓えているせいか同人誌にも手を出してしまいそうで怖いです。しかもこんなマイナーな学校…いっそのことモーホーでもいいやと開き直りつつあります。数で勝負か? 勝負師だな管理人。ちなみにカップリングは真田×柳(立海のパパとママ)・柳生×仁王(ふたりのロッテごっこの主犯)・ジャッカル×ブン太(苦労人と甘えんぼ)幸村×赤也(猫っかわいがり部長と会いたがり後輩)でよろしく。傾向は今日の日記のタイトルみたいな感じで。でもこの八人は仲良しでないと嫌だ。家族みたいに自然に一緒にいる幸せなパターンでなかったら嫌。
2004/03/06 ところてんと融合と田楽と…軍艦と
このごろボーボボアニメの原作消化ペースが早すぎるのではないかと不安な管理人です。大体一回に三話は使っているんじゃないのかなあ。もしかして打ち切りが早いとか? ちくしょおおおーーーっっ、いくら毎回熱心に見てビデオに録画していたとしても視聴率的にはちっとも貢献していない現実が悔しいよ。せめて一年間は見たいなー。魚雷先生のフォーリング魚雷2003をアニメで見たいんだあ。まあその分毎回見応えのある展開だから、本当は喜ぶべきなんだろうけれど。なんか楽しそうにアフレコしているキャスト陣が見えるかのよう。ボーボボはキャストの誰かが笑ってしまった時点でNGになるのだそうで。楽しすぎる。
今回はものすごく楽しみにしていた融合の回でした。すでにオープニングに登場しているボボパッチ(ジャンプでは過去の人だなんて言われているよ。まああれ以来融合もいっぱい出てきたから…)様初光臨。緑色の長髪に青い瞳の想像通りの美形様でした。声は噂では数回前のスペシャルに登場した観覧車の守護神だったらしいけれど。つーことはボボパッチの助も別人だったりするのか…。でも彼の必殺技であるケミステリーがよもやアニメ的にオッケーだったとは、そっちの方がびっくりだ。うちの息子は戦いの最中に回想される天の助の過去が結構可哀想で辛いらしく、このシーンだけは枕で顔を隠したり、隣の部屋に移動したり。優しい子ですのう。観覧車に貼り付けられた天の助ですが、この調子だと早々にソフトンと同様に復活して仲間になりそうです。
先週の放送を見た日記にて、田楽マンの登場が早すぎる! ストーリーが変わっちゃう! と散々グチグチした私でしたが、実際は顔見せ程度の出番でした。なのに…フラフラと登場した上に「みんなに田楽食わせるのら〜」などと言われたならば、可愛いーーーっっっっと叫んでしまいました。等身大ぬいぐるみと携帯ストラップよろしくお願いします。真っ白で汚れるから何個か購入するか。
そしてラスト。ついにボーボボの宿命の強敵・軍艦の登場。流石にケミステリーはオッケーでも腹に突き刺さるリーゼントは無理だったんですね。でもこの渋いキャラクターボイスは一体誰? 大友龍三郎ーっっっ!! ワンピースでクロコダイルやっていた人だよ。格好良すぎて泣きそう。つーかこの声に「違うよ、僕タコだよ」とか言わせるの? 凄まじすぎる…。
2004/03/05 会いたい時にあなたはいない
公式ガイドブックを見ていたのですが、今日3月5日は立海大附属中学男子テニス部部長の幸村精市くんのお誕生日だったんですね。意外にも三年レギュラーの中では部長の彼が一番年下だったりするのですが…でも一番年上のブンちゃんに任せたりしたなら、部費の大半を食費に回されるだろうからこれで良かったんでしょうな。多分今頃はレギュラーメンバー全員で大きなケーキを買って病院に押し掛けているかもしれません。そしてホールのほとんどを某メンバーに食われてしまい、「何やってるんスか先輩!」「あなたは毎度毎度節度というものを知りませんね…」「俺の貴重な晩飯ーッ(号泣)」「プリッ」などと大騒ぎしているうちに副部長がキレて「全員たるんどるっ!!!」と叫んでしまったばっかりに全員病室を追い出されたりして。唯一残った蓮二くんと
「元気になったらもっと派手にやろうな」
「いや…もっと地味でもいいよ…」
なんて不毛な会話をしていたりして。つーかなんで私の考える連中はこんなにアットホームに仲良しなんだ?
 
入院生活を余儀なくされている部長ですが、一体どんな病気なんでしょうね。明らかにされているのかな? でもあの儚げな様子を見ていると相当の重病説も信じられるかもしんない。本気で死に至ったら一生涯立ち直れません。同じ部長不在でも、強くなった上での復活を約束されている青学とはちょっと違うんだな…。(手塚部長が悪いわけではないよ。ただ起爆剤にしかなれない幸村くんの存在が切ないだけです)早くあのオレンジのユニフォームを着せて試合をさせてあげたい。そしてそれが見たい。
2004/03/01 勝負の行方
幼なじみ同士の戦い、ついに決着つきましたねーしかも巻頭カラーで!! 「おい、まだ乾戦ってやっていたんだな…これだけ長くやってもらえたなら、もう奴には出番がないんじゃないのか?」と物騒なことを口走ったのはうちの旦那ですが、私もまったくもってその通りだと思いました。まあ素顔がさらされた時点でなんとなくわかるわな。肝心の部長がお戻りになった時に真っ先に省かれるのが彼だと思うのよ。
でも骨の髄まで立海大付属中にはまってしまった今の私は「乾くんがんばれー、でも負けてくれー」というのが複雑な本音。だって対戦表よく見てみたら、青学の残り二人は人気的にも作者的にも負けを許されないそういう二人じゃないですか。うわぁ〜もしかして蓮二くんに続いて赤也と弦一郎さんも敗北しちまうわけですか? 常勝の看板背負っている学校なのに? でも『立海大付属中学』という名前は、おそらくはスラムダンクに登場する同じく常勝校『海南大付属高校』のパクリ…もといモデルになっているんですけれど(真田と幸村という武将の名前を付けたキャラまで出てきたからなあ。清田信長ファンとしてはちょっと泣けた)、海南はべらぼーに強い学校でしたからなあ。花道たちがいる湘北も、仙道がいる陵南も、藤真率いる翔陽もここには絶対に勝てなかったわけだ。だから立海にもそれくらいの迫力が実は欲しいし、期待もします。所詮脇役好きの戯言なんですがね。
 
同じくジャンプで連載されているスポーツモノであるミスフルやアイシールドを見ていると、つくづくテニスの王子様には足りないものがあるなあと思います。それは可愛い女子マネージャーだっっ。まもりちゃんみたいにお姉さん属性でも、凪さんみたいに妹属性でもかまわん。おっとり優しい感じなのに、あの副部長にも対等に意見を言えるような可愛い女子マネを立海にも作ってやりてー…の前に、ここの学校には顧問の先生はいないのかい?
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Last updated: 2010/8/12