DIARY

2004/02/29 一時の笑いをありがとう
一瞬の好奇心が働いた夜が明けたので、早速本屋さんに出かけてみました。目的はテニスの王子様の最新公式ガイドin原作版。最新でなくては立海のデータが分からないのです。少なくとも彼らの顔と名前くらいは一致させておかねばなりますまい。というわけで貴重な家計から払いましたよ…700円。結構安くてラッキーと思えるのはゲームムックの値段に慣れてしまっているからだろう。でもコミックサイズのこの本は、ラブラブ通信かはばたきウォッチャーとノリは変わりません。キャラが実在するかのような雰囲気は後者に近いのかな? 集英社も変わったもんじゃ…と思っていたら、実はキャプテン翼の昔からこの手の本は出されていたのです。ええ持っていましたもの。キャプテン翼も膨大な人数のキャラがおりましたからのー。あれだけの星座と血液型と一体誰が考えていたんだろう。当時は本格的に信じていたからねー、わしはテニプリのキャラの言動やプロフィールに一喜一憂するお嬢さんたちの気持ちがなんとなくだがわかる。
おおーっ、これって結構分厚いなあ。でも真っ先に向かうは立海のページ。つーかそこしかいらん! ドリームサイトでわしのハートをずぎゅんと打ち抜いた入院中の部長はどこなんだろー。これでごっつい三象先輩のような顔だったら素敵だなあと思っていたら…誰なんだこの儚げな美少女は。幸村精市? こいつだぁぁーーーっっっ。なるほど想像を裏切らぬタイプのキャラだ。副部長が世間で皇帝を名乗っているのなら、こいつはなんだ? 姫だよ…。などと日常の三倍はびっくりしてしまいました。なるほど…確かに病人している顔でした。(でも体が小さいタイプではないらしい。前年度全国制覇の時の幸村・真田のツーショット写真では、背丈も体格もそんなに変わらない。)副部長の真田弦一郎さんが厳格な父親タイプだったのなら、彼はきっと優しくて穏やかなお母さんタイプの部長だったのでしょう。性格はあまり黒くない方がいいな。まあコートに入れば別人のように動きまくる程度の意外性でいいですよ。つーか、そういうのを早く見せろ。
立海大附属中の面々がようやく全員飲み込めたわけですが、正直全員本命と言えるくらいみんな大好きですね。部長・副部長はもちろん、達人も紳士も詐欺師も守護神も食いしん坊万歳も…充血少年も大好きです。本の中には各校の部長や部員たちの対談みたいのが載っていたりしましたが、いずれも笑いを誘うのは立海と氷帝でした(笑)。一年の時点で大人に睨みをきかせていた弦一郎さん素敵。10分遅刻しただけで持久走5時間と素振り三千回と部室の掃除三ヶ月やらされたジャッカル…あんたも最高だ。こんなある意味とっても派手な学校の後輩キャラが赤也で良かったとつくづく思う私。これがもし「まだまだだね」などと不用意に口走るキャラだったなら、副部長との間で毎日が流血騒ぎだったと本気で思います。赤也は今後もキーパーソンになるキャラクターなんだそうで…本当だろうな、作者。(主役サイドにやられる役だったりしたら暴れるぞ。…本当は今も暴れたい気持ちなんだけど…)
 
本の中に心理テストのコーナーがありました。自分でやってみたところ、私の入る学校は聖ルドルフでパートナーは観月くん…運命かこれは。でも結婚するなら赤澤部長がいいです。
2004/02/28 マルチビタミンC・C・C
ボーボボのアニメもついに天の助までやってきたわけですね。もちろん彼が登場するとグッと面白くなるのもそうですが、初期の敵だった頃のエピソードもすっごく面白くてアニメになるのを楽しみにしていたんですよ。しかも今回はへっくんが封印を解かれた末に赤ん坊になってしまうエピソードも加わるという一粒で二度美味しい展開。ついに来週は初めての融合を見ることが出来そうです。ボボパッチ様〜♪ でも不思議なのは次回予告ですでに田楽マンが出てくるのはどうしてなのでしょう。そんなに早めに登場するキャラでしたっけ? 軍艦も破天荒もまだ出てきていないのに…恐るべし人気投票第二位マジック。でも次回はどうなるのかわからないぞ。魚雷先生が控えているからなー。つーかそれまでアニメが続いているといいのだが。
へっくんが赤ちゃんになってしまうのも以前からわかっていたけれど、楽しみにしていたのは封印の役割をはたしていた首輪さんの方。でも彼と会話をする犬がなんとなくうざかったかも。原作じゃ台詞がみんなト書きになっていて、そこが面白かったんですけれどね。「封印の文字があるでしょ?」「封印の字ないよ」というビュティとのやりとりも相変わらずでした。かーわーいー。
そして男子トイレの中での攻防が開始。トイレの中で天の助も込みで天の助を探すシーンなんていつ見ても笑えます。でもタイトルにも使った「マルチビタミーンC!C!C!」が没にならなかったのにびっくりだ。もしかしたら名前で引っかかるものかと…思えば今回はビューネくんも使われていたなあ。前の『若者の全て』とかもそうだ。どこまで許されているんだろ…どこまでも…かな? 今回はセーラー服天の助と学ランボーボボの桜咲き乱れる卒業式のシーンが大ヒット。ボーボボの語りがまっとうな子安語りで、恋愛エンディングも真っ青の浪漫浪漫でした。美味しかった♪
2004/02/27 やっぱり愛だろ
一度興味を持ってしまえば止まらないのが煩悩というもの。今日はネットの波に乗っかってテニスの王子様のサイトを走り回りました。当然のごとく立海オンリーで! ただこのジャンルはモーホーかドリームかという選択制で成り立っているようでして、とりあえずは男女もののドリームを選択しました。でもこういうのに自分の名前を付けるのってけっこう抵抗がありますな。仕方ないのでガールズサイドと同様に水崎悠里の名前を用いることにしました。彼らの恋愛の相手はあのピンク頭の女の子なのです。きっとはばたき市に引っ越してくる以前には立海にいたんです…多分。感覚は乙女ゲーをプレイするのと一緒。まだよく知らない人たちですが、クリスマスにはタキシードでエスコートしてもらいましょう。バレンタインは全員にドクロチョコをプレゼンツします。
でも立海はまだ登場間もない学校らしくて、数がそんなに多くありません。よってドリームの数も比例しているわけで…それでもなんとかいい話に当たることも出来ました。とりあえず今の時点で一番知っているのは柳蓮二くんなので彼を重点的に読んでゆくと…なんかものすごくいい男に書かれていて驚いた。もちろん彼はいい男なんだけどね。例えるのなら…幼なじみのデータの人が相手のことを徹底的に調べるという描写が多用されているのに比べ、彼は『恋愛にデータなんて通用しない』というところから始まるのです。凄いなあ…正直どっちの展開も好みですけどね。クールで有無を言わせぬ感じが本当にかっこいいです。人気あるみたいでなにより。もっと増えればいいのだが。
後は正直適当にクリックして読んでいたんだが、衝撃の事実にぶち当たりまして。もしかしてこの学校のレギュラーメンバーに病人っています…? ものすごく多いのね、重病で入院している男の子とそれを毎日のように見舞う女の子(この子が悠里という名前になっています)の話。男の子はどうやら大変な手術の直前らしいんだけれど、とても優しくて儚げで。でも女の子もあまり泣いて困らせたりしない気丈な感じで。これって元は少年ジャンプに連載されているスポーツ漫画だったよね…と思わず我に返ってしまう設定だな。しかもどうやら入院中の彼は部長であるらしくて二度びっくり。てっきり日本刀ぶんまわしていた兄ちゃんかと思っていました。弱いぞ…死にネタと同様に病気ネタは弱いぞ管理人。思いっきりツボにはまってしまったような気がするぞ管理人。もしかしたらもう少し真剣に原作も見た方がいいかもしれんぞ管理人。もしかしたら30分しかプレイ出来ない心臓病のキャラだったりするのか? というよりこの話の元ネタ知っている人がいるの?
 
他のキャラも一通り見てみましたが、なかなかどうして面白い連中が揃っていますなー。とにかく甘いものが大好きな男の子や、敬語を崩さない子や、九州弁?を喋っている子もいました。そしてどうやらさっきまで部長だと思いこんでいた彼が壊れキャラを一手にになっているらしい。不思議なのはストーリーとして逆ハーレムや三角関係の話も沢山あるのに、どうしてここのレギュラーは嘘みたいに仲良しなんだろう。アンジェリークでもガールズサイドでも殺発とした話になりがちなテーマなのに。なんか『好きな子は渡さないけれど、でも友達は友達』というテンプレートでもあるのだろうか。やっぱり中学生なんだねえ。
2004/02/24 だから大好き
昨日の日記の会話のオチですが、奴は買ってきてくれませんでした。どちくしょう。熱が少し下がって歩けるようになった真夜中にコンビニに出かけるアホがここにいます。だって三周年なんだよ!! 澤井先生がこつこつと真面目に描き続けた結果がこれだけの山となったのだよ。(現在のジャンプ作家陣の中で休みを取っていないの彼だけらしい。頑張っているよなあ)売り切れる前に買わねばファン失格…というより自分がなんとなく許せないんだよー。夜中のコンビニは静かでいいなあ。ここで若干の食物と飲み物とジャンプを購入。大雪が降る中無事に帰ってきました(バカすぎる)。そして半分うなされながらそれを見ている奴です。誰も誉めてくれないけれど。
本日のハイライトはやっぱり三周年記念の巻頭カラーと表紙、そして人気投票でしょ。その対象人数はすでに500人を越えています。今回は三部門に分かれていまして、まずはボーボボと仲間たちの中から選ぶのです。連載当初はボーボボとビュティだけだったのに、気がつけば九人まで増えていましたか。そして次は敵キャラ、そしてその他のお邪魔キャラとなっています。そうなのか…ここでは軍艦は敵で、スズはその他になるんだね(スズは軍艦の部下です。最近はちょっと味方になりましたが)。魚雷先生は味方で、OVERは敵になるわけで(この二人は同一人物です)。リストアップした担当さんもご苦労様でした。私なら誰に入れるかなー。味方なら破天荒も良いが、天の助も捨てがたいし、魚雷先生もソフトンも大好きだし。敵もJやコンバット・ブルースや先週やられたばかりのゴエモンや…三大文明とヘルキラーズは三人一組にしてくれればいいのにヨー。
 
最近真面目に見始めているテニプリに新たなる異変でございます。蓮二くんとの対戦中に、過去を乗り越える為に全てのデータを捨てた…かのように見えた乾氏。でもそれは実は捨てちゃった『フリ』だったことが判明。データを捨てることもデータのうちだったというわけ。幼い時にやり残した試合をそのまま再現したにすぎないというとんでもないオチに唖然。読者の私が完全に置いていかれていました。そうか…これはそういう漫画なんだなと急に目の前が開けたような気分です。だってこの試合に勝たなくちゃゲームオーバーになるんじゃなかったんだっけ? などと言ってはいけないんですね。こりゃ作者と漫画ごと策士だわ。
しかし私の発想も斜め上いくのがこういう時。本命だったはずの乾氏よりも対戦相手の蓮二くんに愛がいってしまったのです。糸目が見開いた時がめちゃくちゃ格好良かったとかもあります(目の色が少し薄のね。きっと綺麗なブラウンなんだろうなあ)。眩いベタフラの黒髪をさわらせろやとか思ってもいます。しかも所々に出てくる立海大附属中学の面々も可愛いではないですか。「ピヨ…」なんて言う奴もいたりして。もしかしたらとて良い連中なのではないかと脳内で設定が出来そうだ。
 
2004/02/23 この状況でさえ、これだよ
現在の体温三十八度八分。順調に上昇中…そもそも体温が低めに設定されている我が肉体ですから、ここまできたら生きるか死ぬかの大問題だったり。だったら早々に寝ておけって感じなんすけどねー。でも主婦っていうのは因果なもので、こういう状況でも洗濯はするし、料理も作るし、同じ状況の息子の方が遥かに心配だし…。彼の場合は完全に食欲さえ失っているので深刻です。このままだと死んじゃうんじゃないかって、寝ているところを絶えず覗いては「ああー息してるー」と安心する繰り返しです。それでもインフルエンザじゃないんだよね。自分がボロボロでなかったのならもっと早くになんとかしてあげられるのに…すまん、息子よ。今は旦那が仕事から帰ってきたので、簡単に計れる体温計と薬と数日分の灯油を買いに行ってもらっています。
 
「あそこの薬局って…二階本屋さんだったよね…」
「それがどうした」
「ジャンプ…買ってきてくれ…」
「お前、そんな状況でよくそんなこと言えるなっ」
「だって3周年なんだよ…巻頭カラーなんだよ…人気投票だってあるんだよ…」
2004/02/21 ディフェンス部ファイッ!
やっぱりテレビが新しいといいねぇ。きちんと録画再生が出来ると嬉しいね。なんとか土曜日には間に合うことが出来て嬉しい。思えば今日はへっくんとボーボボの結婚式がある日。友人代表としてあのお茶漬け星人が再登場するんですよ。檜山さーん♪♪♪ 原作では紹介されてすぐに「はいよー」と登場するお茶漬け星人ですが、アニメでは緊張のあまりとちるわ号泣するわの大サービス。この一瞬だけの再登場が切ないっす。でも途中で出てきた桜山商業高校ディフェンス部部員の役でも出ていました。「全国一のディフェンス、見せてやるぜ」の唯一のセリフがクールでめたくそ格好良かったッスー。もったいないもったいないもったいない。
あとアニメオリジナルのシーンで、へっくんが自分の結婚式の相手として最初にビュティを想像するんだけれど、ウェディングドレス姿でとても可愛かった。アニメはどうやらへっくんとビュティのカプを全面に押し出したいみたいだけど、それを差し引いても笑っちゃったよ可愛くて。
2004/02/20 おかえりっ
ぶっこわれたテレビデオがようやく帰ってきました。10日間お世話になった過去のテレビデオくんもありがとうー。ようやく普通に録画や再生が出来る日々が戻ってきたね。そして早速鼻毛アニメを見まくる嫌な家族だったりするんですが。先週は放送がなかったからラッキーだったけど…ビデオの差し込み口に物を入れないようにする装置か何か売っていないもんなんだろうか。少なくともヤムチャに負けるようなことがあってはならないと思うのですよ。まあキャラをボトルキャップにくっつけたという企画だけはまたやってくれても一向にかまわないんですがね。つーか、今年は間違いなくボーボボも入れてくれコ○コーラ。ボーボボ・ビュティ・首領パッチ・天の助・へっくん…という面子で一向にかまわないから。別に本命の破天荒や魚雷ガールを強引にその中に埋めて欲しいなんて、ダニの糞ほども思っていないから(一部嘘)。
 
でもここ数日間ものすごく寒かったからか、息子が高熱出してうんうん唸っています。いつもなら「熱あるくせに、どうしてこんなに元気なんだ…」と思うのに、今回ばかりは事情が違うらしい。布団に寝ころんだまんま動きやしません。インフルエンザではないらしいけれど。皆さんも気を付けようね。
 
「プリンあるよ?」
「いらない…」
「アイスクリーム食べる?」
「いらない…」
 
確かに重病だ。
2004/02/16 人気投票でいこ!
ボーボボとミスフルの猿凪ツーショットさえあればジャンプを購入できる今日この頃の管理人です。安らぎというか…癒しが足りないのかな? 今回は予選第一戦を終えた血まみれの天国に対して手当をしながら、「ケガだけはなさらないで下さいって言ったのに…」と言う凪さん萌え。そんな彼女にそれでも勝ち続けるって決めたから…と言える猿はもっと萌え。そして今週は凪兄ことセブンブリッジ学院高校の鳥居剣菱くんと仲間たちの名前とカラーも明らかになりましたね。個人的には中華ショタ系の王桃食(ワン・タオシー)くんがお気に入り。でもこのマンガは甲子園よりも、あくまでも県大会突破がメインみたいですね。乗り越えてゆかなくてはならない敵があんまりにもでかいから。
 
ボーボボはなんと来週でめでたくも連載三周年目を迎えます。ぱちぱちぱち…その間にゲームになるし、アニメにもなっちゃうし、ついにカードゲームにもなっちゃうんだよん。そしてまたまた人気投票が行われるのでした。今となってはどれだけの人数が登場しているのか見当もつかないぞ。しかもこういう漫画のファンってファンもウケを狙うことが多いからなー。正直とんでもないキャラクターが上位にきそうな予感がします。でもやっぱり首領パッチの一人勝ちかな? というのも今週の彼はダイナマイト級に格好良かったからです。宿敵ゴエモン(皆さんにとってのゴエモンちっくな人間を思い浮かべて頂ければ、間違いなくこのゴエモンと重なります。そのくらいゴエモンなんだ…最初は浪漫貴公なんて名乗っていたけど)を倒した後のセリフが良いよー。「ザコ助が! 幻獣ごときと同じ扱いじゃ、オレは計れねえんだよ」…おやびん大好きだ…。
2004/02/11 僅か一ヶ月目の悲劇
一月前の日記にも書きましたが、現在の我が家のテレビはおニューでございます。ピッカピッカのシルバーな憎い奴。現在まで特に問題なく動いてくれていました…そう、ついさっきまでは。いつものようにビデオテープを入れて再生ボタンを押したものの、ちっとも動きやしねえ。しばらくリモコンを手に格闘しましたがやはり同様の結果でした。一体何が…と差し込み口を覗き込んだところ、なんかおかしな丸い物体が…。もしかしたら去年集めていた?コカコーラのおまけのドラゴンボールボトルキャップ? それが中央辺りに見事にぶっささっていたのでした。息子め…いつのまに。そうだよなあ、新しい品物に5歳児が興味を示さないわけがなかったよなあ。その後父親からガッチリ怒られて泣いていました。当たり前だ。
仕方ないので折角の休日を電機屋さんで過ごすことに。保証書に日付や店名が書かれていないというとんでもない状況に涙しました。当日のレシート持ってこいなんて言われたんですけど…そんなの処分しちまってるっての!(主婦の風上にもおけねぇ奴だ)なんとか押しつけて帰ってきましたが、ゲーム専用となったはずの前のテレビデオ様の復活です。あーあ直るまでの役10日、ボーボボ一体どうしよう…と思っていたら来週は休みなんだそうです。とりあえずはラッキーかな。前回のソフトンと同じ過ちを天の助でするわけにはいかないので。
 
ちなみにビデオの中に突っ込まれたドラゴンボールのキャラクターですが…ヤムチャでした。嫌いなキャラではないが、なんか万倍むかつくのはどうしてなんでしょう。
2004/02/10 あったんですね…目。
今日は記念すべき日として自分でも長く記憶に止めておきたいと思います。私は週刊少年ジャンプを結構こまめに愛読しているのですが、購入目的の大半は本命であるボーボボかミスフルでした。しかし今日発売のジャンプに限っては…なんとテニスの王子様目的で220円支払うことになっちゃいまして。同人がらみでも人気が高い作品ですが、これまであまり真剣に見たことがなかったくせに。一体どうしちまったんだよ管理人。
実は…真剣に見たことのない作品のわりには何故か好きなキャラクターはおりました。背が高くてぼさぼさちっくな髪型の彼は、チームメイトのことを常に考えているのかいないのか、怪しげな飲み物を開発しては部を恐怖のどん底に陥れるのがお好きなようでして、そのあたりが素で笑えるキャラとして個人的に高く評価していたのです。しかも特筆すべきは怪しさを倍増させる眼鏡という存在! よっぽど分厚いのか、それともいつでも逆光状態なのか、目が見えない…。素顔も謎なら、考えていることも謎なこの人のことを本当に大好きな自分自身が一番謎でありました。(考えてみれば私はNARUTOでもミスフルでもこういうタイプの男の子が本命でした。前者は丸いグラサンをかけている上に口元まで隠されているし、後者もサングラス愛用者というだけではなく、セリフが一つもないんだよ。)しかーし、本日試合に出場している彼の眼鏡がラストシーンで僅かにずれて…ついに素顔を見開きドアップでさらして下さったのです!! ぐはっ、眩しいっ、二重まぶたの切れ長の目は間違いなく美少年の証。しかも相当な色男ときたもんだ。萌えたよ…萌えつきたよ。どのくらい萌えたかというと、レム姉さんの太股チラリズムに負けないくらい萌えさせてもらったよ。シノくんも葵くんもなかなか素顔を見せてくれない現実を考えると、テニスの王子様の作者はもしかしたらとても親切な人なのかもしれない。もっとも一瞬だけ『打ち切り近いのかなあ』とは思ってしまいましたが。いやぁマジ惚れだね。でもあんまりその美少年っぷりをさらして欲しくないのが複雑なところ。コンタクトレンズ着用なんて永遠に許さんぞ。君はあくまでも謎で変な部分があってこその君なのだ。単なる美少年になっちゃいけません。
そういうわけなので、こちらにきてくれるテニプリゲーマーの皆様にお願い。よろしければ「超初心者なよしきくんの為に、乾くんがダントツにかっこいいゲームは一体どれなのか教えてあげてね。なるべくなら楽にクリアできるのがいいなー」という質問に応えてやってください。結構切実だ。
 
それからもう一つびっくりしたこと。テニプリの主人公であるあの『まだまだだねー』少年の血液型がO型なのだということを初めて知りました。よもやあのキャラクターに猿野天国と同じ血が流れていようとは…血液型とはこれまた奇怪なものなんですね。ちなみに管理人も若干猿野寄りなO型だったりしますが。(奴とは誕生日が一日違いなんですわ)
2004/02/08 悲しきラブストーリー
昨日はコンサートに出かけたので、ボーボボのアニメを見ることは出来ませんでした。どうやら脳みそも有頂天になっていたらしくビデオの予約さえも忘れていたという…これが自分のどうせ家の旦那はロード・オブ・ザ・リングでも見ていたんだろうなーとちょっとやさぐれていた今朝のこと、旦那が自分が見ている傍らにちゃんと録画しておいてくれたことが判明。ありがとおおーーーっっっ。この人と結婚してよかったと思ったことは沢山あるけれど、でもその中でも三本の指に入れてもいいくらいの良いお仕事でした。早速親子で正座をしながらの拝見。もうだんだん宗教みたいになってきましたな。
実は今回もスペシャルなのです。普段は30分しかないアニメが1時間たっぷし見られるのです。しかも前回のスペシャルではソフトンが、今回は天の助がメインとして初登場します。知っていてやっているのか、恵まれているのか…こりゃ魚雷先生初登場か復活祭の時もスペシャルかもしれないな。そしてやっぱり中身も濃い! 加えて声優さんの演技も濃い。子安武人のズーズー弁が聞けるのはボーボボだけ? 見事な田舎者っぷりに最早彼以外のキャストは信じられないくらい。そして何よりもここでこの役者さんを使うかなあ? というくらいチョイ役でも豪華だったりするのね。今回は筆箱役で中井和哉さんが登場しました。ワンピースのゾロファンが聞いたらショック受けるくらいのチョイ役っぷりでした。でも彼は以前にケセランパセラン役でも出ていたから、もしかしたら今後相当重要な役で出てきそうな気がする。…破天荒かな?
楽しみにしていたのがコーヒーカップでのパチ美とUくんの回想でした。「Uくんの夢って何?」「Sになることかな…」いくらなんでも無理だろ! と見ている側は突っ込むのですが、なんかパチ美がすっごくいじらしく描かれているんですが(笑)。しかもバックは夕焼けの海だ。そこにちょっと切ない感じの音楽流されればとんでもなくロマン。息子はどうやらその展開がとても切なかったらしく、ビデオで何回も見てもそこのシーンが始まると別な部屋に行ってしまうのです。そしてUから6へと進化した(なんでだ…)かつての恋人達が再会した時点で帰ってくるのです。わけわからんぞ。でも落ち込んでいるのも本当で、後に出てくる亀ラップ(まさかこれがアニメで出てくるとは…原作は正直わけわかんねーよ!派だったのですが、アニメでやられるとやっぱり面白い)の「にょーん」を繰り返して親二人がかりで慰めていました。 
2004/02/07 存在しないはずの青い薔薇
クッキングサークルのお友達から「MISIAの札幌ドームコンサートに行かない?」と誘われたのは去年の9月のこと。速攻で行くと答えて、待って待って待ちわびてようやくこの日を迎えることが出来ました! 現在も軽い興奮状態…すっごくよかったよぉぉぉーーー。当日は息子が軽く発熱をして、更に外は大雪ときたもんだ…直前までどうしようか悩みましたが、旦那が息子を見ていてやるから行って来いと言ってくれたので甘えることに。ドームまでは数名のメンバーと誘ってくれた人のお友達も加わって賑やかなドライブになりました。途中で腹がすいたら回転寿司屋に走る余裕もあったり。楽しかったです。
実は近場にありながら札幌ドームに出かけるのは本日がお初。中には約四万人が入るのだそうで。地下鉄の駅から人がぞろぞろとやってくる姿は別な意味で壮観でした。独身時代に現在モーニング娘。をプロデュースしている某氏がボーカルを務めていた某バンドのライブに年三回行って以来だよ(←ファンクラブにも入っていたよ。実は今でも結構好きだよ)。一体どうやってノレば良いのやら…ちゃっかり打ち合わせを開始するおばさん集団でした。それにしてもドームは本当にでっかいなあ。パンフレットを購入して(写真集みたいに可愛い出来でした。MISIA可愛いよう)30分前に会場まで降りていったのですが、その広さに目眩を起こしそうになりました。急な階段も転がってみようかというほどだったしね。しかーしチケットを取ってくれたお友達はファンクラブの会員なので相当良い席なんだよと言われてはいたんですよ。でもまさかアリーナ席の前から十数番目だとは思っちゃいなかったよ。まあ端っこだからよっぽどのことがない限りは歌姫を正面で拝むことは不可能でしょうが…でも四万人のなかでこの位置は奇跡に近いですね。始まるまで目の前のスクリーンに会場の様子を流してくれるのですが、みんなスケッチブックにメッセージ書いているの。みんな全国回っているんだなあ…ここで芽生える妙な連帯感。でも全員平等に七千円支払っていますが。
少々遅れはしたものの、スクリーンが会場ではなくジェットコースターのような映像を映し出したと同時にカウントダウン開始。そしてドームを単なるライブハウスに変えてしまう歌姫がステージ下から登場しました。思っていたよりもずっと小さい人なんだけれど、声を出せば一瞬でドームがライブハウス化! すっごいパワフルで、聞いているこっちがブルブルくるんですよ。数日後に新しいアルバムが出るそうなので、まだ発表されていない歌ばっかりだったらどうしようと思ってましたが、どれも上手なら全然無問題。すぐにノリノリになってしまいました。そして彼女自身はすっごく可愛い性格してんのです。MCもちょっとはにかんだ感じがベリーキュート。ますます好きになりました。
ラストソングは大ヒット曲『Everything』。少しロック調にアレンジされていました。そしてアリーナ席の周りを小さな列車に乗って走ってゆくのだ。最高のステージをありがとうと叫ぶおばさんたちも今日だけはぴっちぴっちのティーンなのさっ。でも熱を出した子供が心配なのでアンコールはカットしました。というのも一斉に四万人の人の流れが襲ってくるので、車で家路を戻るには何時間もかかるのです。多分私の好きな『眠れぬ夜は君のせい』はここで歌ったんだろうなあ。ちょっと寂しい…。
大雪の中帰りは高速バスで帰ってきました。熱だし小僧はゆっくり寝ていたみたい。とにかくいろんな人のおかげで素敵な時間を過ごせました。いつかまた参加したいな。
2004/02/06 持ち寄り♪持ち寄り♪
今月のクッキングサークルは、各自で料理を持ち寄ってのお喋り大会でした。でももう年度が変わるからこうしてみんなで集まるのも終わりに近いんですよね。初めは不安ばかりだったけれど、みんないい人でとても楽しい一年でした。でも一年過ぎてしまうとみんな結構気持ち的に適当でもおっけーみたいな感じになるらしく、全てが手作りにならないのもまた笑い話です。某お母さんが買ってきてくれたピリ辛風味の肉まん美味かったです。
でも今回はちょっといつもと嗜好が違いまして、なんと子供たちの教室に乗り込んでお弁当の見物をさせてもらったんです。こういうことって気になりません? 他のお友達は一体どんな弁当を食しているのか…特にうちの子は好き嫌いが多いので出来ればそこから多少なりともネタが欲しいと思っちゃうわけで。そしてそれはみんな同じ気持ちだったらしいです。子供たちにも内緒の襲撃、楽しかった。でももしかしたらうちの子の弁当箱って小さすぎるのでは…と反省して帰ってきましたよ。扱い易さを一番に考えてよくあるアルミ製の小さな弁当箱を持たせていましたが、やっぱり年少組の子供たちでさえ二段重ねの弁当箱持参してるものみたいです。うちのチビはこれまで文句の一つも言ったことはなかったんですけれどね。今度の休みに新しい弁当箱買ってあげよう。出来ればボーボボのやつがあればいいんだけれど。つーかどこの会社でも良いよ。買うから売ってくれ、作ってくれ。
 
今日私が作っていったのは豆腐で作るドーナツでした。作り方は簡単ですよ。ホットケーキミックス200グラム、絹ごし豆腐一丁、たまご一個、ドーナツに振りかけるお砂糖少々、揚げ油。前半の3つの材料を適当に混ぜて、柔らかい生地をスプーンですくって油であげるだけ。美味い上にとてもヘルシー。そして安上がり。あといつまでたってもフワフワ柔らかいのです。中には子供へのお土産として持ち帰ったお母さんもいましたが、好評だったみたいで、後で「作り方教えて」と電話が来ました。
2004/02/05 優しい瞳のダンディ
一鶴さんハッピーバースディ! 大好きな理事長は愛が溢れる水瓶の星座生まれなのですね。真面目な土の宮の生まれかと思っていましたが、それでも納得。今年で37才おめでとうございます。私もまたそれを笑えなくなってゆくのでした。いつまでも青春されているあなたが正直うらやましくてなりません。うちのヒロインである悠里は=自分というよりは、自分の娘のつもりでプレイしていますが、娘ほどの年頃の存在と恋をするってどんなかんじなんでしょうねー。でもきっと素敵なんだろうな。ロマンチスト万歳。
最近のお気に入りはドラマシリーズの秋バージョンに入っている理事長とアフロディーテ号を管理してくれているお兄さんとの会話であります。主人公ちゃんをバリバリ意識しているクセに、つい年齢を意識してしまうなんて…可愛い過ぎるぞ。この可愛さはちょっと年齢がいかないと分からないものなのか? これがねー小杉さんのちょっと大げさな感じの演技がいいんだ。無理に笑いを誘っているようにも見えるが、それ込みでお気に入り。イメージの話も書いてみたい。でも今回の誕生日祈年ははエンディング後の話に逃げる予定。いつになるかな? …クルージングの似合う爽やかな季節までには間に合わせねば。つーかもう間に合っていないから。ごめんなさい理事長。
2004/02/04 頑張って読め!
暇つぶしに本屋さんへ出陣したところ、別冊宝島の『決定版!!このマンガがすごい!』を買ってきました。以前にも似たような本を二冊ほど買ったことがありましたから久々の続編なんでしょうね。そのせいか中身はほとんどが以降の新作か有名なものばかり。本が大きくて見やすい分、隙間が無性に多いなあ。その間に何本面白いマンガが入ったのかと思うと大変にもったいない気もしました。
でも嬉しいこともちょっとだけあったかな。ボーボボもこの中にちゃんと載っていたんだよ。子安氏主演でアニメ化されたこともちゃんと書かれていてありがたい。一応分類としては『ギャグ・アッパー』になるらしい…??? でも紹介文はなんだかなあ。欠点として80年代のジャンプ黄金期ネタが多いことをあげられていたけど、ボーボボの良いところってそこだと思うんだよね。でも作品のパワーについては文句なし。アニメで初期の頃のギャグとか見るけれど、やっぱり面白いんだ。
旦那もこういう本が好きなので一緒に見ています。ここから面白そうな作品を発掘するんだそうで。「この『11人いる!』って本、今度買ってきてくれ」……本気か?
2004/02/02 もりもりぽっくん!
天国・地獄・現代の3つの世界にそれぞれ送り込まれたボーボボ一行…3VS3の戦いに戦力外のビュティが巻き込まれたこともあり、そこでボーボボは助っ人を呼ぶことに成功。一人はロサンゼルスから駆けつけたサービスマン…そして今週明らかになったもう一人の助っ人は、『ボーボボにまた出て欲しい人ランキング』で三位に輝いたライスくんでした。前キング・オブ・ハジケリストであり、スクール水着とパンティを愛する骨のズイまで変態な彼ですが、ルックスが良いので女の子に人気があります。世間では声は石田彰さんということで決定しているような…要するにそういうキャラです。そんなに面白い彼をただはずみで呼び出してしまうボーボボさん、ナイスなお仕事でした。
彼が訪れたのは現代の世界。相手は彼同様にルックスで人気が出そうな、でも彼よりも倍性格が悪そうなランバダでした。米真拳奥義もりもりぽっくんでボーボボをビュティのいる天国へと送り込んだのちの二人の会話が実にいい。
 
「皮肉だね…」
「屈辱的に殺す!」
2004/02/01 冬のオペラグラスで対抗しろ(嘘)
ネットを彷徨っている時に見つけたちょっとびっくりした話。現在昼メロの女王となりつつある国生さゆりという女優さんが、かつて人気アイドルだったというのをご存じなのは私と大体同世代だと思います。今で言うならモーニング娘。もびっくりのおニャン子クラブという集団の一員でした。それは知らなくても、この時期になるとお菓子屋から連呼されるごとく鳴り響く彼女のデビュー曲『バレンタイン・キッス』のことを知っている人は多いでしょう…つーか、多くないとおばちゃんちょっと切ないよ。
秋元康が作り上げたこの名(迷)曲が、このたび20年近い時間を経てリメイクされることになったそうです…テニスの王子様に登場する男子中学生(正確にはその声優さん)によって。甘い恋のチョコレートと一緒にキスもプレゼントしちゃうわぁーんという内容のブリブリソングがよもや男の手によって蘇るとは…長生きってするもんですね。もっともヒット曲が出にくいこの頃でもテニスの王子様関連はバカ売れしているらしいので何でもありなんでしょう。頼むからそう思わせてくれ。
これも噂の段階で自分ではわからないのですが、歌うキャラ(すなわち声優さんのコト)を人気投票で決めたというのは本当なのかな? 場合が場合だったのなら手塚部長役のオッキー置鮎氏に回ってくる可能性があったようなのです。うーん…想像がつかん。というか同じ人が演じているカラオケ大好きな姫条まどか君だったとしても状態が思い浮かばないッス、先輩。
 
でもちょっぴり本音。置鮎さんは出来れば早めに鼻毛の方に来てくれないかなーと思ってます。ハレクラニやギガといった悪い方のキャラだったら嬉しいな。(でもいくら悪役と言っても、ここでアクラム様みたいなタイプを思い浮かべてはいけないぞ。ボーボボなんだからね)ここで子安氏や小野坂氏と一緒にセーラー服を脱がさないで♪を歌ったとしたら…買っちゃいます、多分。
前のページ 目次 次のページ
戻る

Last updated: 2010/8/12