DIARY

2003/12/31 総括 アンジェリーク編
守護聖×コレットというスーパーマイナーなカップリングを愛する私としては、はたして本があるかどうかも心配でしたが、なんとかカタログでゼフェコレ・オスコレ・ランコレを見つけることが出来まして。配置図には別な色の印を付けてしっかりチェキさせて頂きました。中には以前に通販で購入させていただいたり、北海道のイベントで見つけたサークル様もあったりして。今でも現役なのだなーとうれしくなってしまいました。
そして本番はガールズサイドでしこたま買い物をし終えたあとで突進してゆきました。中には「新刊落ちちゃいましたー」とおっしゃる方もいたのですが、私にとっては既刊全てが新刊のようなもの。大量にお願いしすぎて反対にご迷惑をおかけしてしまいました。通販でお世話になったことのあるサークル様に名前を覚えて頂けていたことが嬉しくてたまらない私。同じカップル好きの方なので、ここまで来て下さったことはないのかなー。本当にありがとうございました。そして「北海道から来ました!」と言ってしまったオスコレサークル様がホームページの日記コーナーで触れて下さっていたのですー。嬉しい♪嬉しい♪
内容はいずれも愛に溢れた幸せな内容ばかりでした。守護聖と別宇宙の女王って結構なしがらみが多くて時々切なくなっちゃうんですよね…だからこそせめて同人の中で幸せになりたいのですが、それを叶えて下さった皆さんに感謝感激なのであります。これからは公式が何かとネックになりそうですが、これからも頑張って下さいー。
あとビックリしたのがショナコレ本があったのですよ。こんなドマイナーカプを支持しているのなんて世界広しといえど自分一人だと信じて疑ってなかったからなあ。もっとも作者さん曰くカップリングではないそうです。彼の孤独をコレットが救い、のちに守護聖として転生するというお話でした。これに恋愛感情を加えたら私の描きたいショナコレの世界そのまんまですって。おかげさまであと十年はこの二人でやって行けるだろうってくらいの萌えを獲得しました。作者さんここ見ていないかなぁ。あなたのおかげです本当にありがとうー。
2003/12/30 総括 ガールズサイド編
思えばこのゲームが出なければ私は冬コミに行こうなどと思わなかっただろうなーと言えるほどの大本命ですね。アンジェリークと違うのは制作会社が同人を容認していないところなんですけれど、そうしたら無性に恋しくなるのが私という人間。思いっきり幸せ味わってきましたとも。全部のキャラと全部のカップリングを支持している私としては、全てのサークルで良い本をザクザク買いたい気持ちなのですよ。でも…いざとなると気持ちが飛んでしまって、同じところをウロウロする始末。はっきり言ってとても迷惑な一般参加だったと思います。
「それで? どこから見て回るんだ?」
「うーんとね、壁沿いに全部」
そんなことをいきなりぶちかまして同行人を呆れさせもしました。
ただしばらく買い進んでゆくとね、やっぱり大量の本による重みに耐えられず野望はあっさりと挫折。それでも最終的には相当数の本を買ったと思われます。壁沿いに進んでいったこともあり、人気作家さんの本はあらかた買えて嬉しかった。ネットで日参しているサークルさんだったり、通販で購入した作家さんだったりと適当に回ったとは思えない成果でした。シリアスとギャグは半々。大人向もそれなりに。ただ列が離れていた氷室先生メインのサークルを完全に無視してしまったことが悔やまれる…大手さんの先生本は買えたけど、美味しい部分を逃してしまったことを激しく今も後悔しています。ホテルに帰ってからカタログを見てショックを受けたので、その場で切り抜きを捨ててきてしまいました。そして今考えれば記念にとっておけば良かったとまた後悔しているわけです。たまらんち。
そういうわけで氷室先生は少な目ですが、それでもはずれなしのラッキー。そしてほとんどにマスターが登場してて倍嬉しかったです。色さまは小粒ながらこれも良い本ばかりでした。和馬の場合は主人公とのラブラブものと同様に意外にも失恋ものも多いことが判明。その場合主人公の相手は王子であることが多いんだけど、これがまどかくんなら徹底的に争うことを選ぶのに、和馬は身を引いてしまうんですよー切ない。あと他の女の子(珠美ちゃん以外にも)とのカップリングもありました。千晴くんも出番が少ないながらも彼らしいほわほわした内容でグッ。尽くんもまた姉ちゃんラブラブの甘えっ子本が買えました。
そして一番買ったのは多分王子。彼の場合は分母が多いんだろうな…ギャグもラブコメもシリアスもブラックも純情も大人向けも揃っていました。彼の視点と主人公の視点はそれぞれ半々。童話のパロディもありましたが…やっぱり似合うぞ王子と姫。そして買った本人もびっくりですが、やたらと発掘したのが姫条まどか本です。中には補習コンビでセットになっている場合もありますが、ひたすら購入しました。どうやら私にとっては彼も本命であるらしい。大人向けもこの人は多いぞー。王子と違うのは結構なテクニシャンで言葉責めが多いことだ。王子は無口だからね。でもこの結果を見たなら認めなくてはなるまい。姫条にぃやん大好きだっっ。
2003/12/29 振り向けば有明 二日目
二日目です。でもこの日に帰宅する私たちにとってはこの日が最終日。年が年ですし、小さな子供もいるのでおそらくは永遠にコミケットという存在とサヨナラをする日でもあります。でも今日の主役は私ではなく一緒に行ってくれた旦那の方。東ホールの方で特撮のサークルが並んでいるのでした。もっとも私も委託コーナーや企業ブースに行く予定はありましたけれど。面倒くさがりがそのまんま形になったような人ですが、それでも前日はにこにこしながらM−1をBGMにサークルチェックをしていました。
本日は昨日よりも早めにホテルのチェックアウトと荷物の発送を済ませて、身軽な状態でりんかい線に乗りました。前日と比べたら多少混雑はしているかな? 座ることは出来なかったのですが、それでも快適ではありました。ちょっぴり拍子抜け。でも旦那には充分に驚異だったらしく、「今日は何があるんだ?」「ガンダムだよ。一時期見ていたじゃないシードってやつ」「あれか…二回くらいでわけわかんなくなって見るのやめたな」…まさかそれがブームになろうとは思わなかったでしょうね。私はキャストを聞いてなんとなく読めていたが。地下鉄を降りる時に車掌さんが車内放送で「本日はビックサイトにてコミックマート(間違いじゃないぞ!本当にこう言っていたんだぞ!)が開催されていますので、切符は早めにお買い求めくださーい」と言っていた為に苦笑されていました。マンレポネタになりそうですね。私もネタにしました。
国際展示場駅の中はさながらディズニーランド並に列がうねっておりました。拡声器で呼びかける駅員さんもご苦労様です。でも昨日ほど周囲を歩くこともないのはやっぱりM−1がないからかな? 並んだのも真っ直ぐのところでビックサイトのあの台形が見える位置でした。10時を過ぎた頃に列が動き始め、なんと20分後には会場に入ることが出来ました。無理に始発で来ることはないんだなあと痛感。10時に着いたとしても負け組にはならない感じです。大手さんは別かもしれないけれど。
旦那の目的だった特撮スペースは東5にありました。でも大半は平成に入ってからの番組で、もちろんそれらも大好きなんだけどホモまみれの現状は昭和派としては寂しいみたい。懐かしい番組でサークル参加している人たちはやっぱり彼と同じ世代の男の人たちでした。これまで若いジャンルしか参加してこなかった私としては新鮮というか、なんというか。でも一歩踏み出せば混乱してしまうというのは昨日の私だけではなかったみたいで、意味なく何度もウロウロ…。こっちはいいの? いらないの? と聞いていたのは私の方でした。10冊は買えたのかなあ…本人は本命のジェットマン本が買えて喜んでいたけれど。
それから西に移動してコスプレの横を通って企業ブースへ。今回はこなみるく出店しているのですよー。入り口から真っ直ぐ先という美味しい位置にあったので、すぐに見つけられました。本当はカレンダーとかトレカが欲しかったんだけど、それははずれ。でもちびキャラのミニクッションとCDケースを買ってきました。可愛いよー。のちに息子に気に入られて私物化される運命のクッション…もう一個買ってくれば良かった。
そして最後に委託コーナーへ。意外にもここで本を出しているサークルさんも多いのですよ。ガールズサイドも相当沢山出ていて昨日に劣らない量の買い物をしてしまった私。その中の一冊が値段を明記していなかったので、一人でレジを止めてしまってました。申し訳ない…。まさかまさかで帰りの荷物もとんでもなくなってしまったのでした。
帰りにビックサイト内の食堂で食事をしてそのまま天王洲アイルへ戻り、モノレールで空港へと向かいました。飛行機が飛び立つまで三時間以上あって、ここでも暇つぶしはどうしようもなかった私たち。息子を預かってくれた両親にお土産を買い、その後は無事に帰ることが出来ました。良い思い出だけを持ち帰る事が出来て何より。子供もいい子にしていたみたいでした。もしかしたら次に冬コミに行くのはこの子かもしれないですね。初めて好きになったアニメの主役が子安武人である以上、その可能性は限りなく高いのであった。
2003/12/28 振り向けば有明
かつて東京ビックサイトを異次元にある存在だと信じていた頃の自分よ! 行って来たぞーそして帰ってきたぞー。そして山ほど買い物してきたぞー。一言で語るのならめっちゃ楽しかった! 出かける前のドキドキさえも楽しかったです。参加した皆さん、お話して下さった皆さん、すれ違った皆さんどうもお疲れさまでした。本当にありがとうございました。
朝は6時半に起きてシャワーを浴び、7時にはホテルのバイキングで食事を取りました。現地ではトイレに行くにも数十分並ぶと聞いたので水分はほどほどに。飲む前にパンを食べると水分を吸い取ってくれるのだそうで。それから旦那がアバレンジャーとファイズを見たがったので、出かけたのは8時半を過ぎた頃でした。寒い中長時間並ぶものだと思うので体中にカイロを貼り付けて出たものの、外は意外と温かい…? こりゃ北海道の3月の気温だぞ。
「…カイロ付けすぎたね」
「そうだな…」
しかも私は手に『塗るカイロ』まで付けてきたという…いや、気温が高いことは素晴らしいと思いますよ。拍子抜けはちょっとしたけど。北海道民として必要だったのは靴に貼るカイロと、あとは下半身と上半身にごくごく僅かの服の上から貼るカイロで充分みたいでした。手もみのを持たなくても手袋をはめたら充分って感じかな。ただ外はビルの影に入ったら本当に寒いので要注意。朝であることには変わらないから。
それにしてもいざホームに出てみても人間が誰もいないし、地下鉄を見ても余裕で座れる状態って一体…激しく不安になってくる私たちでした。
「おい、本当に今日なんだろうな?」
「そう…だと…思う…」
その後国際展示場駅で見かけたのはうねるような人々の波でした。よかった…間違っていなかったんだね自分。スタッフさんたちがサークル参加と一般参加の列をしきっていたので迷うことはなかったのですが、どうやら若手万才の登竜門であるM−1が隣接しているパナソニックセンターで開催されているようなんですよ。その観客も加わってとんでもないことになっているらしく、一般参加者もかなり遠いところまで歩かされたのでした。どんどん遠くなるビックサイト…途中で販売されているカタログも、買うために下手に列から離れたら戻れない感じです。でもよくぞこれだけの人数をまとめて動かすことが出来るよなあとつくづく思いました。やっぱりスタッフさんたち凄いよ。
ビックサイトに着いたのが9時で、入場出来たのは10時40分頃。その間一体どうやって過ごそうかと思っていたのですが、すぐ後ろの腐女子の会話を聞いていると暇も結構潰れました。どうやらナルトファンらしく、サクラが可愛いか可愛くないかで盛り上がっていた(笑)。そりゃあお嬢さんたちにとってはラブラブの相手はヒロインじゃない方が良いんだろうけどねえ…思わず参加したくなったのですが、まさか話し掛けるわけにもいかず。その場で軽く頷いたり首を傾げたりしてしまったアホは私です。どうぞバレていませんように。ちなみに旦那が並んでいた後ろにはコスプレイヤーがいたそうで。おかげで服の作り方と現在の流行のジャンルに意味なく詳しくなってしまったんだそうです。
会場は動き始めるとすぐに中に入れました。走ることは危険なために禁止されているので、みんなギリギリ限界の速歩き状態。すっかりその波に萎縮してしまう初心者二人。でもそれについて行けば無事に西2ホールまで辿り着く事が出来ました。ああ…ここで吐くまで恋愛ゲー本が買えるのねっ。これまで経験したことのないほどの人混みの中で、ただ有り余る萌えのみを胸に突進してゆく私でした。以前からネットなどでチェキしていた作家様たちの眩しいこと! でも興奮のあまり言動が明後日を向いていたおばさんが来たときには流石にびびっただろうな。旦那はこの雰囲気についてこられなかったようで、壁や柱のあいている位置で折り畳み椅子に腰掛けていました。
一息ついた時はもう12時を過ぎていまして、すぐに昼食をとることにしました。ビックサイト内には結構な数のレストランやら食堂はあるのですが、意外にも人はそんなにいないんです。みんな会場のあちこちに座り込んで本を見ているからねー。反対に手軽に食べ物が買えるコンビニの方がものすごい行列だったりして。こっちはガラガラの食堂に行ったのですが、ガラガラだった為かメニューが何もないよ…。なんで昼食にチーズケーキとジュースのみで腹がふくれるはずもなく、帰り道にせんべいとチョコを買いました…コンビニで。あとね、お手洗いに行きたい時はレストランのトイレを利用すると店内同様にガラガラでいいかもしれない。並ぶどころか人がいなくて『どうぞ入って下さい』って雰囲気だった。内装も綺麗だったよー。
ビックサイトを出たのは2時頃だったと思います。買い物を終えて出てゆく人も多かったなあ。たかだか三時間くらいの参加でしたが、体力的にこれが限界かも。ホテルに帰って買ってきた同人誌の世界にひたりまくり。幸せーっ、
2003/12/27 お台場なんちゃってツアー
可愛い一人息子さんを私の両親に預けて、帯広空港から東京へと旅立ってしまいました。やはり年末のせいか乗客も多かったような感じです。売店で差し入れ関係を購入し、いざ機内へ。暇つぶしに冬コミのカタログからぶっちぎったマンレポ(←カタログの後ろのページに掲載されている前回の参加者の一コマレポートのこと)を見ていました。夏の時は3日間が大雨だったみたいでそのネタが多かったです。今回はどうだろ…天気予報では晴れみたいですが。でも初心者にも参考になる話が多いのでこれは絶対に現地にも持ち込むつもりでいます。
そして羽田に着いたのは午後三時近く。遅めのランチを取った後に荷物をなんとかしたくてモノレールでホテルに直行しました。モノレールの切符は旅行会社で購入しましたが、裏が白い切符って改札の機械を通せないのね。いちいち職員に見せなくてはならないみたい。意外と面倒なものかも?
ホテルは天王洲アイルにある『第一ホテル東京シーフォート』でした。空港へのアクセスもビックサイトへのアクセスも便利だからというのが決定打。でもホテルとしては高級な方に入ることと(私たちはパックツアーで申し込んでのでわからなかったのです)、そのわりにサービス面でイマイチという評判があるらしく、どうやら同じ目的の人には会うことは出来ませんでした。それでもモノレールの駅からは歩いて5分程度ですし、りんかい線と呼ばれる有明まで行ける地下鉄の天王洲アイル駅へも同じくらいの時間で行けます。道路をはさんでの向側にはコンビニもあるし、宅配便の設備も整っていました。私のような初心者で地方の人間にはありがたい存在かもしれません。ただちょっと部屋が狭いかな?
荷物を置いてすぐに、二人でりんかい線へと行ってみました。本番は明日ですけど、その前に無事乗れるものか練習をしておきたかったのです。丁度隣の駅がお台場だったので話のタネに行ってみることにしました。フロントで駅までの地図をもらいましたが、ホテルを出てすぐの柱にしっかりと矢印が書かれていたりして迷うことなく到着。地上の入り口からホームまでが長くて、四回くらいエスカレーターを使わなくちゃならないのですがね。まずは三千円分のパスネットを購入しました。これは改札口に入れれば金額分は乗り放題というありがたいカードなのです。当日は改札口も大手並に並ぶらしいのでこいつは必要不可欠だと聞きました。10分置きに出ているという地下鉄に乗って東京テレポートまでゴー。
外に出て真っ先に見えたのは…やっぱりというか、お台場のシンボルでもあるフジテレビでした。あの真ん中あたりにでっかい球体のある建物です。早速話のタネに言ってみる私たち。でも強烈なビルの向風にあおられてとんでもない目にあいました。それが冷たいのなんの。これは旦那も耐えられなかったらしく、緊急で手袋と帽子を購入していました。フジテレビの前はやっぱり人が多くて賑やかでしたね。職場や親戚のために早速あやしげな菓子折を物色し始める私たち。ワンナイロックンロール印のゴーヤまんじゅうとちんすこう(←どっちも沖縄名物)を買った時点で、私たちどこに旅行に来たのかわからなくなっちまったよ。あとトリビアの泉に出ているヘエヘエボタンも売っていました。これって北海道じゃ売り切れだって言われたんだよな…でも明日お金を使いまくるし…まあ見本で我慢しておこうかな…と見本を押した時点で無性にときめきを感じてレジに直行。帰ったら子供と遊ぶんだいっ。でも見本では『軽く叩くようにして下さい』との指示が。ビビる大木は派手に叩きまくっている気がするんだけどね。意外とテレビで使っているのに忠実なデザインでした。
あの丸い部分は展望台になっていて、入場料500円を支払えば行くことも出来ます。入り口でもらったのはピンク色の紙製サングラス。これをかけて夜景を見ると、あーら不思議。ライトの部分がハートマークに見えるのです。ビルの灯りもクルマのヘッドライトもみーんなハートなの。しばらく硝子の向こうを見つめながらサングラスを付けたり取ったりしていた私たちは限りなくマヌケっぽかったということで。もちろんこれは東京以外でも使えるだろう…ということでもれなく坊やのお土産になりました。
あの球体の部分って実はプラネタリウムになっているって知ってました? もちろんはばたき市のような本格的な内容ではなくて、そこで新年の星座占いとかやっているの。ナレーションが何故小池栄子なのかは謎だけど。そしてプラネタリウムが終わると窓の部分がガーッと開いて、そこに広がるのはおなじみのあのお台場の夜景! テレビや写真で見たままのレインボーブリッジ! 感激のあまりカメラを使うことも出来なかったおバカさんがここにいまーす。
感激状態のまま向かいにあるアクアシティお台場へ。ここで息子と姪にお揃いの服を買いました。ソニープラザの自家製ジンジャーエールの不味さに思わず笑ってしまい、口直しと呼ぶには…なバーミヤンの天津飯を食して帰りました。
2003/12/23 僕たちのメリークリスマス
本当のクリスマスはまだですが、我が家では今日のうちにお祝いをする事にしています。息子の誕生日が26日なので、それまで間を少し空けておくからです。連続だと親としても一杯一杯になってしまうのです。そこで我が家の男たちに聞いてみました。『何食べたい?』『あったかいおでんでも作って』…そりゃいいけどね、煮込むだけだから楽だし。というわけで前日からブラックジャックのアニメを見ながら大鍋に奴らが大好きな大根を入れていました。(第1話に出てきた森久保&保志コンビよりも、第2話の草尾ボイスに反応してしまう私の耳…)チキンはケンタッキーに並ぶ予定で、ケーキはパパの我が儘で仮面ライダーファイズの人形付きを予約しました。子供は特撮関係興味ないからねー。ボーボボとワンピースが好きなのです。でも…まあ喜んでいたから良いか。
 
お昼にはクッキングサークルのメンバーと子連れのクリスマス会をしました。全てが子供中心なので美味しいお料理が食べられるわけではなかったけれど、それでも元気な子供たちに会えてよかったです。幹事のお母さんが牛乳パックでクリスマスツリーを作ってきてくれたので、それにシールを貼ったりして遊んできました。一番の盛り上がりは椅子取りならぬ座布団取りゲームかな? おっとり坊やのうちの子も4位に入ることが出来ました。プレゼント交換もして2時頃に解散。来年もどうぞよろしく。
2003/12/22 違うんだって!!
このごろはずっと某巨大掲示板に貼り付いてアンジェリークエトワールがどんな感じのものなのか情報収集をしていました。公式サイトではベタ誉めか、もしくはなんの反応もない場合も多いので参考にはならないのです。すでに前々日あたりから届いている人もいるらしく、すでに隠しキャラまで攻略ルートが明らかにされています。このゲームに関してはネタばらしを早急にはしない予定だと聞きましたが、ネットが氾濫した時代にそれは無理でしょう。ネオロマンスというジャンルもそういった形で支えられているジャンルだと思うのです。モタモタして肝心な時期に飽きられているよりは、早急に攻略本を出してブームの波に乗った方が商売としても成り立つはずなんだけどねー大企業さん。だからこそ数ヶ月後に移植されるに決まっているゲームをどうしてパソコンで出すのか…理解に苦しむ単なる一般人の私でした。
私がなぜ貼り付いたのか…その理由はコレット宇宙の守護聖について知りたかったからです。本当はオール新キャラで個性的な、それでも属性にピッタリの九人のお兄さんたちに登場してほしかったんだけどね。そこで早速見てみたところ…こりゃ移植されても買わないかもしれないと結論づけてしまいました。なんていうのかなぁ、上手く言えないんだけど、違うんですよ。私たちの求めていた世界と人間からは遠く離れてしまったんだなあと心の中は北海道でも滅多に吹き荒れないほどのブリザード状態。そうですね…例えるならば私は本命がゼフェルで、彼の先代であるライも好きで、偽守護聖ショナの事も大好きな徹底した鋼主義者なんです。そんでもって彼らに共通していたのは器用さとは裏腹の素直になれない不器用さであって、私はそのあたりに強烈に惹かれたんですよ。でも今回の新しい鋼様は駄目だ。イメージじゃないというか、なんであんたが…という違和感ダイナマイトで、申し訳ないが好きランキングが思いっきり下降中です。まあ私の思い入れの強さやショナの事については単なる偶然でもあるので、世間的には全くオッケェなのかもしれないんですけれど。それでもなあ、もしかしたら適当にくじ引きで決めたんじゃないだろうか。じゃあ誰がよかったのかと言えば、誰でも良くないんだけど。なんで全員を新キャラにしなかったのやら。
でもよく考えてみたらもっと可哀想なサクリアがありました。私はマルセルの純粋で明るい無邪気なところが大好きで、カティスの大らかで包み込むような優しさと男らしさが大好きでした。なのに新しい緑様は…言うまでもない。どうしてこうなってしまったんだか。十二支高校野球部のメンバーで妄想した九人の方がまだよかった。農作業と朝市での値切りが趣味の九州弁の緑の守護聖いいじゃないか。(逃げ)足が速くてゲームが大好きな鋼の守護聖いいじゃないか。
2003/12/20 可愛い狼さん
幼稚園も今日から冬休みです。その前にクリスマス会ということで、今年もキリスト教の幼稚園らしくこの日に劇やお遊戯を見せる会が行われました。牧師様が来てお祈りをした後に、まずは年長さんによる生誕劇が。結構な長い台詞もスラスラと語るなかなか本格的な劇でした。これって…もしかしたら来年はうちの子もやるってことなんだよね…。演じなくてはいけない役と現在の息子の状態のギャップに一抹の不安が。ボーボボのアニメスペシャルを見てニコニコ笑っている場合ではないのかもしれない。
そんな息子さんが演じるのは『おおかみと七匹のこやぎ』でした。でも全員にまんべんなく活躍させるためには、役を増やすことで対応したみたいなんです。結果母やぎの他にお父さんやお姉さんやぎが加わり、子やぎは10頭くらいになり、おおかみも5匹登場していました。うちの子は自らおおかみ役に立候補したそうです。当日までに茶色の服を用意して下さいと言われ、慌てて買いに走ったそれを気に入ってしまい、パジャマ代わりに来て寝ていたのは内緒の話(おかげで洗濯がギリギリだったよ)。みんなと一緒にステージに並んでいるのが嬉しいらしく、終始ニコニコ顔のおちびさんでした。特に逃げまどうシーンでは、自分はやぎさんを捕まえる立場なのに一緒に逃げてしまい、反対にやぎさんに捕まってしまうという情けなさ。しっかりビデオに納めさせてもらいました。カーワーイーイーッ!! でもうちでも『トントントン、お母さんですよ。開けておくれ』のセリフを必死に練習していたのが成功してなにより。もっともその後すぐに『お母さんはこんなガラガラ声じゃないよー』という強烈なオチが…人の息子に向かってガラガラ声とは!!!
2003/12/18 トレカが家にやってくる
相変わらず子供を幼稚園に預けて札幌に出かける鬼のような母です。目的は子供の為のクリスマスブレゼントを選ぶ為ですが、本音は今回の日記のタイトルにあります…一応コナミスタイルでファイルと一緒に一箱だけネット予約したんですが、やっぱりというか…あるんですよこなみるく特典が。こりゃ行かねばなりますまいということで、以前にドラマアルバムを購入した時にアニメイト予約もしてきました。前回と同様にものすごい人気らしくて、アニメイトの予約専用の棚には同じ黒の箱がズラーッと並んでいるわけですよ。ああ店員のお姉さんが手に取った横にサイン付きのスーパーレアなカードが入っているかもしれないと思ったら、妙に切ないですな。でも何十箱も購入しないと揃わない確率らしいから、当たったら当たったで運の全てを吸われそうな気がしなくもない…ああそうさ! 俺の中にはそんなのは入っていなかったさ。ちなみに特典カードは小さい頃の王子のサンタさん姿。それがものすごく可愛くてねえ。子供大好きの血が騒ぎすぎて固まってしまいましたとさ。ちなみに通販特典のカードは高校生王子のサンタさんでした。実は…こっちはこっちで萌え。今は新しく届いた専用ファイルに前回のカードの整理をしています。でも第1弾ってもう売り切れなんだね。まだまだ揃っていないのに、出遅れてしまった現実が悲しい。今回は女の子キャラ全員と守村くんに好かれまくった管理人でありました。
ちなみに子供へのクリスマスプレゼントは今も人気のある『黒ひげ危機一髪』にしました。本当はトリビアの泉のヘェヘェボタンも欲しかったんだけど、人気がありすぎて在庫が全くない状況なんだそうだ。ヘェヘェヘェ…。
 
こんな記念の日ですが、実はガールズサイドの女友達兼ライバルの一人である藤井奈津実ちゃんのお誕生日なんですよね。元気のいい女の子ってゲームの中で表現するのは、ありがちだからこそ難しいと思うのですが、彼女の場合貴重な成功例なんだと信じて疑わない私でした。現代っ子っていいなあ。だから私の創作でも女の子たちの中ではひたすらオチに使われるのが運命らしい。ちなみに創作の中で悠里は彼女のことを『なっち』と呼ぶのはやっぱり某アイドルグループのメンバーが由来でした。どうせコナミサイドもそのつもりだからいいのだよ(←良くない)。ごめんなさい私が好みなだけでした。
ところでこれはまだゲームが発売されていない頃のことなのですが、奈津実ちゃんはゲーム雑誌でも『氷室先生に敵視されている』という設定で書かれていたので、てっきり対氷室先生のライバルなんだと信じていました。今ではそんな自分が恥ずかしいのですが、それはそれで面白かったかも。同年齢キャラとして姫条くんが一人になるのかと思って、「珍しい…この手のタイプが主人公固定なんだ」と思いこんでいたのも懐かしい話。もっとも氷室先生との関係も決して期待を裏切るものではなかったですけどね。だから現在も違和感は感じないのですが、不思議な気持ちはします。つーか私ですら単純にそう思いこんでしまうので、ニィやんに誤解されぬように頑張れよーと老婆心ながら。でも本命は姫×主なのゴメン。
2003/12/15 融合で遊ぼう
今回も鼻毛マンガにつられて少年ジャンプを買ってしまう私。そういえば今週末にはジャンプフェスタというでっかいイベントが開催されるのだそうで、そこで販売されるグッズなんかも紹介されていました。いっぱいあるなあーボーボボグッズも。目覚まし時計からダッコちゃんタイプのビニール人形まで。去年のぬのハンカチに続いてぬのはちまきが出るんだそうで…ファンの私ですら何に使うのかわかりません。でもこんな意味のない品物が激しく大好きな私。行ったら行ったで思いっきり散財するんだろうな。コスパで発売されるボーボボのシャツも正直?なデザインだけど見たら手に取るんだ絶対に。
今回のバトルのテーマは久々に融合でした。ボーボボは別なキャラの肉体を自分に取り込む事によって別な存在に変身する事が出来ます。ボーボボ+首領パッチでボボパッチ、それに天の助が加わるとボボパッチの助、ボーボボ+田楽マンで田ボちゃん、そして今回は…ボーボボの体内に入り込んだ首領パッチがプログラムを書き換えてしまったばっかりに、クールな少年風味のパッチボボ(←要するに自分の名前を先にしたかったんだな)!! こいつの技は二つの物体を融合させて武器を作ること。蓮根とこんにゃくも彼の手によって(なぜか)ピストルに変化!! アイススケート場での死闘の行方はいかに。
 
本日の脳内会話
 
「来週のアニメは1時間のスペシャルらしいな」
「ついにソフトンが登場するんだよー♪」
「喜べよ。キャストはゲームと同じらしい」
「緑川さん!? こりゃ良いわ。クールで優しいソフトンのイメージにあってるよ。それって確定なの?」
「本人の公式サイトの日記コーナーで本人が言っていた」
「本当だ…でもさあ」
「ん?」
「『ソフトンをやることになりました(笑)』の(笑)ってどういう意味なんだろ」
 
…教えてグリーンリバーライト。
2003/12/08 これが人も殺せるカタログ様か
飛脚さんに背負われて冬コミのカタログ様が我が家にもやってきました。我が家は今回初めてということで、本タイプのカタログをとらのあなで購入。おまけにスケッチブックが付いてきました。着払いを済ませて手にしてみると、噂に違わぬずっしりとした重みが。こりゃ本の角で殴れば脳天も砕けますね。最強の武器かも。
一見はやっぱり電話帳に似ているかな? でも開いてみると参加サークル3日間分のリストが…リストが…リストが延々と続くのでありました。これの申し込みって夏コミが終わってすぐに締め切られるらしいんだけど、だとしたらその間にジャンルが変わってしまっていることも多そうだなあ。買う側としては油断してはならないかもしれん。
ジャンルとして多いのはやっぱりテニスの王子様みたいです。キャラの数に比例してカップルの数も多いのでしょう。他のジャンルとは桁が違う感じ。その他ナルトとワンピースも広いスペースをもらっていました。やっぱりジャンプ系は今も昔も強いんだなあ。ゲームの日と同じなので少しは見てみたいと思っています。そりゃあや○い勢力に埋まってはいるけれど、男女カプもそれなりにあるんだよー。飛影×躯とか、縁×薫とか、ナルト×ヒナタとか…お猿と凪さんは皆無っぽかったが。どっちにしろ恐ろしくマイナーだな自分。そしてこっそりとボーボボサークルもあったりして。良い本と出会えたらいいな。
女性向け恋愛ゲームも結構沢山あったよー。やっぱりアンジェと遙かとガールズサイドの三つどもえらしい。アンジェでもやっぱりコレット派は少ないのかなあ。サミシイ。ガールズサイドは先生と王子の本が圧倒的に多そうだ。この二人だけでカタログ三ページはうまっているんですぜ。憧れの横並びで買うということが出来るのは嬉しいけれど、お金たりなくなっちゃうよう。
2003/12/06 愛しのお茶漬け星人
すでに我が家の土曜ゴールデンを支配しつつあるボーボボアニメでございます。今回のお話はコミックスでいうところの一巻ラスト。すなわちジャンプで打ち切りになるかどうかの瀬戸際ラインの頃だったわけだ。もし打ち切りになっていたとしたらラスボスがお茶漬け星人だったの? それはそれで切ないラストで伝説になったかもしれません。(実際のお茶漬け星人はツルリーナ四世直属の四天王の一人である軍艦の部下です。要するに激しく下っ端さんなのです)
お茶漬け星人というキャラクターは皆さんがおそらく想像する通りの実に分かり易い宇宙人です。全体的にタコかイカのような姿をしており、色は緑色。3つの触覚のような目を持っていて、そこから出る光線を浴びるとお茶漬けが食べたくて仕方なくなってしまうという…凄く意味のわからないキャラですね。早速光線の犠牲になるのはやっぱり首領パッチということで。しかししかししかしっっ、こんなチョイ役のくせに声優が檜山修之氏という事実は一体なんなのーッッ。あんたならライスや破天荒(←貴重な美形キャラ代表)の声だったとしても違和感ないだろうに。そしてやっぱりかっこいい声なんだ…宇宙人のくせに。標準で録画しておいてラッキー。
お茶漬け星人は三巻でも再登場します。ああ楽しみさ。激しく楽しみでたまらないさー。
2003/12/04 夢見る恋人
鈴鹿和馬くん、お誕生日ですね。おめでとうございます。17才ですね。本人はお母さんに向かってなんでテスト時期に生んだんだ! なんて凄んでいたりするのでしょうか。赤点の鬼と呼ばれ、追試の常連と化している彼は、なんとなく特に英語が苦手そうに見えて仕方ないのです。そしてこういう科目に限って友人の姫条くんが上手くやり過ごしているようで…それを見かねた主人公ちゃんが放課後まで付き合ってお勉強しているというのが理想。
「ダーッ、もうやってらんねーって」
「でも、アメリカ行ったら言葉はどうするの?」
なんてエンディングまんまの会話が繰り広げられていることを祈るような私。でもここで大きな進歩がないってことは、すでにこの時点でラブラブってことなのかもしれない。本当は『お前に通訳してもらう!!』くらいのことを言いたいくせにねー。まったく可愛いすぎるよお兄さん。そして今日のお昼にはこっそり彼女お手製のカップケーキ差し入れしてもらっていたりして。その意味を知らずにもくもくと食べていたりするんだよ。だって和馬だもん。
着々と遅れてはおりますが、頑張って創作を書いているところです。内容は激しく不器用な上にとてつもなくタイミングの悪い感じかな? 本当はバレンタイン用にとっておいた話だったんですがね。なんとなくイメージを重ねて見ていただけると嬉しゅうございます。私の中の和馬って激しくこんな奴なの。
2003/12/02 蕎麦食いねぇ!!
今日は月に一回のクッキングサークルの日でした。毎回(市内に限らず)美味しいお店に出向くまるで毛狩り隊のような我々でしたが、今回のテーマはなんと蕎麦打ち! 近くにそれが得意なご老人集団がありまして、こちらからお願いしたら道具と材料込みで教えに来てくれるのです。なんと材料まで自家製のそば粉だったりで、こちらとしてはありがたいばかり。十数人の人間が入れる場所としてほくでんの中にあるキッチンも借りることも出来ました。
入ってまずびっくりしたのは本格的な道具とやる気満々な二人のおじいさんでした…和気あいあいと蕎麦作りを見物できると一方的に思っていた私はこの時点ですでに逃げ腰。緊張感に包まれながらも始まってしまったのです。まずは先生方の見本から。そば粉8割に小麦粉2割の蕎麦を八二蕎麦と言うのだそうで。それを丁寧にかき混ぜながら水を少しずつ加えて行くのです。少なすぎたらだまになり、多すぎたら蕎麦にはならないという複雑な内容でした。普通の料理なら粉が足りなければ継ぎ足してゆけばおっけぇなのですが、これはそうもいかない食べ物なのだそうで。後々に自分たちでも作ってみたのですが、神経質になりすぎてだまにしてしまいました。
水を加えて行けばそぼろ状態からなんとか一つにまとめる事が出来まして、それから空気を抜いて平に伸した後に細く切るのです。一番緊張したのはここかなあ。凄く不器用なもんで、どうしても太くなってしまうのですよ。「太い蕎麦の方が味がしっかりとわかるものですよ」とまるでリュミエール様のような励ましをしてくれた先生方に頭が上がらないまま帰ってきました。でもすっごく美味しかったんだよー。蕎麦の固まりも初めは粘土をコネっている感覚だったのに、今となっては自分の子供を扱っているのと同じ感覚です。うーん蕎麦とは実に奥が深い。
2003/12/01 ちょっと邪入っています
このごろ某巨大掲示板の芸能板に張り付き状態の管理人です。目的ですか? ロシアからやってくる二人組のことなんですけどねー。東京ドームでライブをやるそうなのでその実況を期待していたりして。別にファンなのではなくて、おばさん特有の野次馬根性というやつです。わしの愛するタモさんを侮辱した罪はマリアナ海溝よりも深いのだぞ小娘ども。(その番組見てないけど)でも彼女らは出始めの頃からあの傍若無人さをマスコミがひたすらにヨイショしていて、見ている側は具合が悪くなった経緯があるので正直ザマーミロの本音は隠せないのでありますよ。
実際のドームはチケットも売れていないみたいですね。ヤフーオークションを見ていたら百円での出品も多いなあ。そりゃいくらCDがミリオンを達成したからっていきなり五万収容のドームにチャレンジするのは無謀というものです。せめて武道館あたりにしておけばよかったのにねえ…と思いながら笑ってしまう酷い人間だな自分。協賛した日テレには同情しませんが、おそらくチケットの束を押しつけられたであろう社員さんは流石に気の毒です。これをきっかけにダフ屋のおじさんたちが廃業してしまったりして。一度に十三万人集められるジャニーズ一派と一緒にしてはいけません。
散々悪い印象を植え付けて若い世代を引き込もうとしたんだろうけれど…日本の流行モノの賞味期限って短いからね。数年後には『あの人は今!?』の企画でお会いできるといいなあ。ちなみに二人のコスプレをした首領パッチと天の助は恐ろしいくらい似ていました。
前のページ 目次 次のページ
戻る

Last updated: 2010/8/12