DIARY

2003/10/29 おめで鯛!!
それは子供を幼稚園に迎えにゆく3分前の事でした。実弟から電話がありまして、無事に子供が生まれたのだそうです。それが欲しくてたまらなかった女の子ということで完全にイッちゃっている状態。もう仕事に行きたくないとまで言っていました…それはあかんぞ。我が家はどうも私以来男しか生まれていないらしくて、家族一同完全に男の子だと思いこんでいたフシがあるのですよ。母親も「あれは男腹みたいだね」と言っていたものだから完全にみんな信じてました(笑)。あれってアテにならないみたいだ。お祝いのベビー服はすでに買ってあったのですが、それに一足ピンクの靴下を入れておいて実はラッキーだったかもしれない。
数日前になんかラッキーっぽい夢を見ていまして、青い空青い海の中を船で行くのですが途中でイルカの群れに出会って感動しまくるという奴だったのですが、もしかしたら前ぶれだったのかもしれません。早速ダンナに報告したら、「だったら直接会いに行こうか」ということで週末の連休は実家に行くことになりました。楽しみです…うちのチビが見せる赤ん坊への反応が。
 
ちなみに名前なんですが…本人はどうやら決めているみたいなんですけど、奥さん以外の家族へはシークレットにしているみたいです。なのに私にはすでに教えてあるんだそうで…「十年くらい前に教えたぞ」覚えているか、そんなの。
2003/10/28 とりあえず予習
ボーボボのアニメまであと10日と相成りました。当日は当然標準で録画するとして、その前にやらなくてはならないのはキャストを頭に叩き込むことでしょう。なんてったって耳に馴染んでいるゲーム版のキャスト以外思いつかない状況っすからねえ。この前久しぶりに最遊記のアニメを見たのですが、悟空役の保志さんの声を聞いて「へっぽこ…?」と呟いてしまう重病患者なのです。(別に保志さんがへっぽこなんじゃないのようー。演じたキャラの名前がへっぽこ丸なだけで。)でもいくら主役が子安さんだからって氷室先生やオリヴィエ様じゃ予習にはならない…そこでこれもまた久々に南国少年パプワくんの続編であるPAPUWAを見ることにいたしやした。ハーレム隊長役で出ておられるのです。
久々にお会いした隊長は…リキッドくんの回想の中ででしたが…相変わらずでありました。部下の給料使い込んで博打しまくる姿に涙。その最低ぶりにもなぜかはまってしまう謎の子安ボイス。こりゃ鼻毛アニメでもハジけまくるんだなあと思ったら、隊長が澤井キャラに見えて仕方ないや。やっぱり重病だ。でも魚雷ガールのモデルはタンノくんなんだろうなと何気に疑っている私。
 
でもやっぱりパプワくんのアニメは初期のテレビ朝日バージョンの方が好きだ。それはやっぱりキャストの関係なんだけど…少なくともシンタローとマジックは王子と花椿先生じゃなくちゃ嫌なんだよぉぉぉ。
2003/10/26 法事と4歳児
今日は旦那の祖父の法事がありまして地元へとお出かけしてきました。昔ならお寺か自宅ににみんなが集まってお坊さんと仕出し屋さんを呼んで…というのがパターンなんでしょうが、今はどこかの専用会館を予約して全てがお任せなんですね。とりあえず顔出しはしておかなければならないだろうということになったのでした。
会場は冠婚葬祭の専門ベルコ会館でした。ディスプレイされている結婚式の為の品々を見ながらなんとなく心境は複雑…なんでもありなんですのー。でもずっと正座しているよりは全然楽ちんだったので良しとしよう。でも楽ちんなのと子供が退屈するのは別な話。結局はそればかりに追われた三時間だったのです。時には外につれだしてみたりして…そんでもって一緒に息抜きをする嫌な嫁だな自分。
2003/10/22 がけっぷち!!(彩子さん筆)
日本シリーズのことです。…いや、別にがけっぷちというわけでもないんですがね。現在の虎さんは2連敗という非常にまずい状況に変わりはないので、かつてのスラムダンクネタを持ち出してみました。実は星野さんってセ・リーグを制したことは多かれど、日本一になったことはないんですよ。今年で監督も勇退するということで、まさしく男の花道を飾らせてあげたいものなのです。
でもやっぱりダイエーは強いな。内心複雑ではありますが、実は強い王ダイエーも大好きなのです。おそらく優勝したらセールにも行っちゃうでしょう。先週も出かけてしまったばっかりに虎の呪いが発動して二日間夫婦で寝込んでしまいました。(←八つ当たり)なんとか復活出来ましたが。
 
でも考えてみればこの組み合わせをミスフルに例えてみると、猪里VS虎鉄の親友コンビ。そう思ったら腹も立たなくなりました。
2003/10/18 男前だねっ!!
うちの一人息子さんも今度の12月で五才になります。(出産予定日がオスカーの誕生日と一緒。もったいねー)そこで親としては七・五・三に向けて動き出すわけです。本来は11月に行う行事ですが、北海道はその時期には雪が降っているし寒いので10月中に終わらせることが多いらしいのです。我が家もそれに並ぶことにしました。
この日の為に晴れ着も用意してあげたかったけれど、なんせ動くの大好き・汚すの大好きな人ですから、ちょっと豪華のつもりでバーバリーのトレーナーとポロのショートパンツにしました。英国紳士みたいでなかなかいいじゃん。親もそれなりに気合いを入れて神社まで行って来ました。
「案外並ぶかもしれないねえ」
「仕方ない、シーズンなんだから」
という予想をみごとに覆して…誰もいねーっ。シーンとした寂しい神社の境内でした。午前十時ならそんなもんなの? 気合い入れていった我々がプカプカと浮いていたのは言うまでもなく。それでも大した待たされることもなく無事に済ませることが出来ました。時間も子供向きに短かったしね。(自分の厄払いの時はもっと長かった気がする)そして最後にお土産に千歳飴とおもちゃと風船を貰いました。でも風船はすぐに風に飛ばしてしまう奴…親の野球中継に付き合わされた息子は、風船とは手で持つものではなく空高く飛ばすものだと思っているのです。そして空高く飛んでゆくものだと思っているのです。可哀想に、もらった風船は車にひかれたチーパッパになりました。
夕方からは予約しておいた写真館へレッツゴー。ここで初めて着物を着せてあげることに。本人は胸のあたりをギューッと縛られて苦しそうでしたが、それでもやっぱり可愛いんだぁ…。ついこの前まで赤ちゃんだと思っていたのに。いつの間にこんなに背が高くなってくれたのやら。半分眠たそうにしていてなかなか立ち位置に上手くはまってくれない人でしたが、それでもシャッターチャンスを逃さないでいてくれた写真屋のおじさんに感謝だね。着物は黒で緑の袴、そして洋装は青いタキシードにしました。中にはオスカル様のコスプレみたいな服もありましたが、やっぱりねえ。ガールズサイドの王子との演劇に出てきた王子様スタイルがなかったことが寂しい。
2003/10/16 わたしだけの、そしてみんなの王子様
今日は葉月くんが生まれた特別な日です。彼も17才ですか…自分の誕生日は振り返りたくもないくせに、なんか年甲斐もなくはしゃいでしまうおばさんがここに一人。笑いたければ笑うがいいさっ、げらげらげら。
そして今日も自分のサイトの更新を忘れて他のサイト様のお誕生日企画を覗いて回るのでした。こんなに愛されるキャラも幸せならば、彼から沢山の想いをもらった私たちも幸せなのです。その分コナミから足下を見られまくりで散財も多いけどね。17才の彼が満足するのはもちろん今年のプレゼントである猫耳枕でしょう。いい夢見ろよ! そして昔の思い出を夢でしか体感できない主人公ちゃんを早く迎えに行ってやって下さい。
地味ながらも今年も誕生日創作をアップさせる予定です。順調に遅れていてすみません。例のトレカのイラストからイメージさせたいので、暇さえあれば雰囲気を掴むためにコナミスタイルに通っていて、更にメロメロになっています。一見クールなくせして誰よりも温かい胸を持っているなんて反則だよぅ。我が娘ながら、うちの悠里も寂しがりな一面がありますんで、今年もまた抱きしめ続けてやって下さいまし。もちろんまた沢山の彼とのお話を書く予定であります。
2003/10/11 君を信じていいですか…
本日の脳内会話
 
「もう一人のボク、新しいジャンプが発売されているよ」
「そうか相棒、ボーボボのキャストは発表されているか?」
「うん」
「教えてくれ」
「ボーボボ役 子安武人 首領パッチ役 小野坂昌也」
「……悪いな相棒、聞き逃したみたいだ。もう一度頼むぜ」
「ボーボボ役 子安武人 首領パッチ役 小野坂昌也」
「声優界の二大ハジケリスト光臨か。隙が…隙がなさ過ぎるぜ、ボーボボアニメ」
 
びっくりしました、おどれーた。でも思えば子安さんって夜叉王ガイもやれば氷室先生もやって、オリヴィエもやれば趙公明もやるという恐るべし多芸声優だったんですがね。ジャンプアニメで主役をやるのはこれが初めてですか? それがボーボボとは…ああどうか彼が喜んでくれていますように。それでもガールズサイドファンと小野坂関連でテニスの王子様ファンがこっちに流れてこないのが最大のポイントでしょう! つくづく笑わせて下さるワ。
そして放送一月前の心構えとして、子安ボイスで改めてコミックスを読み直す私。そして再びドツボにはまるのです。
2003/10/10 トレカと王子とクリスマス
前から話だけは聞いていたガールズサイドのトレーディングカード第二弾ですが、クリスマス直前の12月21日に発売が決まったそうです。まだ第1弾をコンプリしていない人も多いだろうに…そろそろ守銭奴っぷりを表面に出してきたか? コナミよ。でも嫌だったら買わなければいいんだ。そしてやっぱり欲しいので買ってしまいそうです。思えばエンディングのイラストはなかったし、年賀状も1年目のみ。その可能性は多少は読んでいました。
早速ネットでコナミスタイルのホームページまで飛んだよ。そこに出てきたのは黒を基調にした王子の冬のイラスト…買いますトレカ。なによこれ、可愛すぎるではないですか。この優しそうな微笑み! そして差し出される手の温かそうなこと! やってくれるぜ小松原女史。人の弱点を熟知した素晴らしき王子のイラストをありがとう! これでコナミの手のひらで踊る決意をした人は全国に一体何万人いるんだ?
すると不思議なことにお話が浮かんでくるものなのです。バースディ創作はこのイラストをイメージしたものに決定!! この日記と同時に公開いたします。イメージはクリスマスなんだけど、誕生日というタイミングの良さをあえて重要視しました。問題は間に合いそうにないという点くらいでしょう。 
2003/10/09 失われた17日
あまりにも突然すぎていまいち実感がないんですけれど…出版社のラポートが営業停止になったそうですね。ファンロードを出版していた会社です。聖闘士星矢全盛の頃からの随分長い付き合いでした。確かにかつてのような毒がなくなってつまらないなあと思うようになったサ! その上この頃は買い忘れてしまうことも多かった! ネットの世界がロードに取って代わるような時代になったとも思う! この頃はシュミ特の内容も似たようなものばかりだと愚痴っていた! 正直な話封神演義ブームまでが限界だった! 編集長Kさんの締め切りに関する愚痴が怖くて最後のページを避けて通っていた! それでもなくなってしまうとは思っていなかったのですよ…。
色々な事情はおそらく永遠に理解出来ないでしょう。でも青春が終わってしまった寂しさはどうしようもないわけで。畳ドキュメントの時に何冊か整理したのがいけなかったのか…あまりのタイミングにますます申し訳なくなってしまっています。もう営業は停止になっているので今月からもう発売されません。でもファンロード自体は黒字だったそうなので、別の出版社に引き取られる可能性はあるようです。もしその日が来たら…買うかなあ。同人に負けたアニパロコミックスの二の舞にならないことだけを祈っています。
2003/10/07 畳ドキュメント
我が家は社宅として提供されているアパートの四階なのですが、本日建物の中の畳を全て貼り変えることになりました。ここ数日は畳のある部屋を掃除したり、手で運べる程度の家具を別の部屋に移動させたりと大わらわでした。ダンナはあくまでも自分の分しかやらない人だし、息子は何か面白いことがありそうだとくっついて回るし…なんか当日を迎えるまでが本当に大変。ということは当日が終わった後も大変が待っているはずなのでした。そしてそれは間違いなく現実に…しくしく。
とにかく畳の部屋は大きな箪笥があったり、相方の私物で今にも雪崩が起こりそうだったりの状況なので、ここ数日間はその整理に追われていました。これをいい機会にしてラブラブ通信は全て処分。ファンロードも好きなシュミ特以外は燃えるゴミに出してしまいました。本棚がすっきりする=机の上の特撮解説本の行き場が確保されたということで、ずいぶんスッキリしたのでよかったです。コーエーに対してはますます不良なファンと化していますが。それでもゼフェコレの表紙を捨ててしまうのはやっぱり辛かったのでした。
畳屋さんはアパートの駐車場横に巨大なテントを張って、それぞれの家から一枚ずつ持ち出しては張り替えるという作業を繰り返していました。畳は重いし、ここは四階…担当した人たちも大変だったと思う。それに家の中をバタバタ走られていた自分も内心複雑でしたねー。かかった時間はだいたい三時間くらいかな? 見ているだけで疲れてしまいました。それでも今回の入れ替えが残してくれたのは、とりあえずは片づいたお部屋かな? ゼフェコレは…まだちょっと切ないけれど。
2003/10/05 金色の…
そう言えばコーエーから新作恋愛ゲームの金色のコルダが出ましたね。パソコンゲームということで買うつもりはないのですが、同じ考えの人が多いのかな? あまり情報が入らなくて…遙か2の時と同じようにすぐに家庭用ゲーム機に移植されると思っている人も多いんだろうなあ。決して安い買い物じゃないもんね。同じくらいの時期にガールズサイドを含めたときめきメモリアルシリーズがベストとして安い金額で発売されていますが、コルダ一本の金額で初代のシリーズ全ての購入が可能です。今の私なら間違いなくそっちを選ぶな。(おっとりした優しそうな女の子が好みなので、外見では如月未緒ちゃんと隠しキャラの館林見晴ちゃんが現在の本命。ただ彼女らと別次元で愛しているのが紐緒結奈様。)
私がこのゲームになかなか手を伸ばせないでいる理由は単純なもので、ただ単に好みのキャラがいないからです。というかキャラがみんな似たような顔をしていて区別がつかないのです。みんながみんなガールズサイドの王子みたいな顔しているんですわ。うーむ、こういった恋愛シミュレーションゲームには『誰がプレイしても必ず一人は理想のタイプがいる』というのが絶対条件なんだと思ってましたが(初代のアンジェや遙かを作った人たちは偉いと思います。キャラクターが見事にばらけている上に、きちんとしたまとまりも兼ね備えているので)。和馬やまどかみたいな熱血不良と、王子と色サマみたいな大ボケ天才肌がいたなら多少は興味は持てるのだけれど…それでも見分けがつかない気がする(笑)。でもいざプレイしてみればそんなこともないのかな? ゲームとしての評価は随分と高いみたいですね。案外アンジェと遙かを越える可能性はあるかもしれません。
 
同じネオロマンス系としてもう一つ。アンジェリークの方はどうなっているのでしょうね。新作に出てくるキャラが先行して出されたCDによると、SM野郎だけではなくベルばら男のキャラも女王様タイプなんだそうで…これに毒舌な芸術家と謎のフリーターが加わったら一体どうなるんだ新宇宙。また私が好きなコレットに対して神経性胃炎を起こさせそうな連中を集結させるかなあ。元々少年マンガ畑にいた私は、キャラ同志の相性や親密度よりもいざという時のまとまりを重視する傾向があるみたいです。そんなに俺様キャラクターばかりを揃えて本当に大丈夫なんだろうか。不安はますます増すばかり。
2003/10/04 ばざー☆ぱにっく
今日は幼稚園で年に一度開催されるお母さん達が運営するバザーの日でした。リサイクル品から手作り、そして喫茶店と小さなお店があちこちに出来て凄く賑わうのです。前日に子供たちは遠足へと旅立ち、保護者はその間に園内を一斉に飾り付けるの。高校時代の学園祭準備を思い出しますなあ。ちなみに私の担当は昨年に引き続きの託児担当でした。忙しいお母さんたちの為に子供をお預かりするのです。接客に大変なお母さんたちもこれでオッケェさっ!
去年はパパに息子を預かってもらったのですが、今年は社員旅行と重なってしまったので息子も託児コーナーに参加することになりました。私は今年は受付係としてお子さまとお母さんの窓口になるので息子にはかまってあげられないのです。その点は心配だったのですが…こっそり中の様子をうかがってみたら結構楽しそうじゃないか。いざ休み時間に突入して自分達の買い物をしに行こうとした時のがっかりした顔は忘れないぞー。
買い物の中心はやっぱり子供関連の物。いずれも古着ですが、探せばけっこうなブランド物が眠っていたりするのですね。もっとも今回は休み時間が後半の方だったから目玉商品もなく…と内心がっかりしていたら、「もう少しで終わるから半額でいいよー。これも持ってく?」…ありがたいお話です。でも一緒についてきた子供の方は可愛いキャラクターとかの服を欲しがるし、親としては全体のバランスも考えたいし…とここでも改めて戦争していた親子でした。
託児の仕事は一番早く出勤して一番遅く帰るなかなかハードな仕事でした。でもやり遂げた後はリーダーが感極まって泣いてしまうシーンもあったりして。これだから準備うんぬんを「めんどいのう…」と思いながらもやめられないのですな。
2003/10/02 乙女物語
本当は9月の26日に届くはずだったガールズサイドの絵本全員版がようやく届きました。送られて来る予定の日から一週間は軽く過ぎていますねえ。初めは地震のせいで流通関係が麻痺しているのかと信じていたんですが…半分泣きかけたぞ。それまで王子のリングや姫条くんのチョーカーなどはきちんと当日に届いたもので、信じていたんだよねーコナミくん。それでも無事に届いてなによりということで許してしまいました。
一番最初に聞いたのはなぜか子供の頃の王子でした。ゲームでは途中までしか読んであげられなかったお話…これでも同じ感じなら泣いちゃうぞっ! と思っていたの。でも無事に読み切ってくれて妙に安心してしまいました。朗読の前に『ちび王子が本を読んであげるきっかけ』となるドラマがあるんですが、やっぱりというか主人公が悲しくて泣いているシーンから始まるんですよ。これってゲームの中でのイベントとリンクしているんですよーっっ。王子とのデートで大観覧車が止まってしまうイベントがあって、その時に「お話してやる…」って言われるあれです。まったくもって届くのが遅くても期待だけは(私的にですが)裏切らない会社だわ。でも二人がお別れになってしまうオチは変わらず。これに関しては脳内で補完せねばなりますまい。すでにゲームとは別な物語が進行中です。
そんでもって次にトライしたのがなぜか千晴くんでした。だって早めに届いた人たちによると、千晴くんがタメ口で話してくれるんだって!! なんか主人公との仲良しぶりがかいま見れていいぞーッと思ってしまった。そんでもっていざ聞いてみたら…アレ? 千晴くんてこんな感じだったっけ? 大人しそうな男の子かと思いきや、結構熱血不良っぽいのですが。もしかしたら私の脳内でキカイダーのイチローの印象が強すぎるのかも。それはそれで萌えるからいーや。その他もそれぞれ個性があってなかなか良いです。姫条くんの場合『関西弁じゃないのでガッカリ』という人が多くて、流石にそれはないだろうと笑っていた失礼な私。でもいざ耳にして心底がっかりしていたりします。色サマと理事長は登場人物ごとに声色を変えていたので質の良い一人芝居を見ている感じでした。
前後の物語で一番好きなのはやっぱりカズ。絵本を読んでいる最中にヒロインが眠ってしまうのは全員同じなのですが、カズの場合は眠っていると思いこんで日頃言えないようなラブラブ発言をした後に…たぬき寝入りだと判明。可愛い過ぎる。
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Last updated: 2010/8/12