DIARY

2003/09/26 地震の話
それは本日の午前五時頃のことでした。気持ちよく眠っていた我々の前に突然の大揺れ!! 低血圧でねぼすけの私でも我に返る震度は4でした。それでも隣には幸せそうに笑いながら寝ている4歳児が一人…化け者だ。私は生まれが十勝なので地震にはなれているというか、ちょっと動じない部分もあったりするのですが、それから1時間くらいして再び同じくらいのやつがきたので心底びっくり。でも私より先に震度6の帯広から両親が電話をしてくれました。向こうは特に大きな被害はなかったみたいで安心しました。でも何度か電話しましたが、絶えず地震は起こっているようです。内地の方でも多発していると聞きますし、北海道だけでなく日本全体に大きな不安を感じてしまいました。
朝の地震でどうやらガスの装置にストッパーがかかったらしく、ガス台が使えないので朝ご飯を満足に作れなかったのが主婦としてなんか悔しい。旦那のお弁当も今日だけはサボらせてもらいました。子供は今日がお誕生会で手作りシチューが振る舞われる予定だったのでおにぎり一つでオッケエ。これは炊飯器にお任せだったからラッキーでした。それでもニュースを見ていると断水や停電に悩まされている地方の人たちも多いらしい。コンビニも品物が散乱して凄いんだろうな。早く復興するようにここからでもお祈りしたいと思います。
 
今日のはずだった思い出の絵本が届かなかったのはこの影響なのかなあ。一日楽しみにしていたのに。
2003/09/25 月刊ガールズサイド臨時増刊号
待って待って待ち望んでいたガールズサイドのトレカが届いたよー。話が出たのは今年の5月頃だったっけ? なんかようやくーって感じでところかまわず吠えたい気持ちになりました。まずはアニメイトに出向いて一箱目です。予約してあったのでレジのお姉さんに出してもらっていると…その棚を見てびっくり。ものすごい数の箱が積まれているんですよ。もちろんここで予約すると特典のカードが付いてくるというのもあるし、一人が沢山買うというのもあるのでしょうが、それでもやっぱり凄かったです。一緒にはばたきウォッチャーの最新号も買ってきました。もし今日が大雨じゃなかったのなら王子・先生・さっくんのチビキャラが付いてるグラスとマスターのトレカも買っちゃったかもしれない。でも近日中に絵本も届くし、延期になったけれどデスクトップアクセサリーの予定もあるし。しばし我慢の子でした。
もう一つはコナミスタイルから通販したものです。これもまた王子の予約特典カードが付いてくるのでした。本命の一人がこの人だとファンは本当に苦労するのですよ。でも珍しく紙パックのミルクなんぞを飲んでいるのを見ると…やっぱり彼は可愛いや。きっと隣には同じ銘柄のミルクを飲んでいる仔猫たちがいるんだろうな。
中に入っているパックはドキドキしながら丁寧にカッターで開けました。真っ先に見えたのは真っ赤に染まったカード…何だこれはと思ったら色さまの年賀状でした。そして次々と出てくるカードたちにプレイした時の気持ちが蘇ってきたりして…楽し過ぎる。一番多いのは理事長かな? 王子と先生が少なかったけれど、でも二人ともなぜかレアが手元にあったりします。女の子は珠美ちゃんに好かれて奈津実ちゃんに嫌われました。近日中にファイルを購入して整理したいと思っています。フルコンプは無理としても今後は少しずつパック買いをするつもりです。交換してもらえるサイトも探そう。
はばたきウォッチャーも面白かったです。今回は江戸っ子すし職人さんと千晴くんのコラボレーションが可愛かった。あと和馬くんとさっくんのプロフィールも明らかになりました。
2003/09/22 読者もびっくりの好待遇
ジャンプを買わないと断言していたのに、なんでこんなことになるんだろうなあ…ジャンプに連載されている漫画のキャッチフレーズを読者から募集するのは昔からあった企画ですが、今回のグランプリがなんとボーボボでした。『おれにさわるとからまるぜ』、そしてそれに合わせて描かれた澤井画伯のイラストにはボーボボの鼻毛にキャラみんながからまるからまる…兵庫県の山本くん(14)! おめでとーッ。ボーボボの頭に乗っかっている田楽マンが可愛いよー。久々に登場のつけものがナイス。そのイラストがポスターになって12月から東京の主要駅に貼られるそうで。写真取ってこようかなあ。年末まで貼って置いてくれるんだろうか。
それからアニメの企画もますますダイナマイトになってきています。なんとボーボボのイラストを描いたバスが走るんだそうで。乗せろー乗せろー俺様も乗せてくれええええ。
2003/09/20 救う者・救われる者
本日の脳内会話
 
「キカイダー01を見せてもらったわけだが」
「前作のラストで宿敵ギルを倒したはずが、なんと脳だけ機械に移植した人造人間になってしまうのだ! ジローくんの苦悩はまだまだ続く…」
「でも共に戦う仲間が登場したね。ジローくんより先に作られた試験体のイチロー(声 森久保祥太郎)とジローくんの後に作られたレイ(声 井上和彦)。そして女性の人造人間ビジンダー」
「レイは面倒なので一方的にシローと呼んでいますが」
「でも仲間たちはやはり良心回路を持たないので、すぐに洗脳されてしまう。ギルを倒す為にはイチローもシローもビジンダーも倒さなくてはならなくて…そしてジローは仲間に嘘を付き、彼らを敵として倒すことでより人間に近くなってゆくという」
「ますます孤独を引きずる悲しい展開ですね」
 
結局ジローくんは救われるのでしょうか。番外編として作られた一本のアニメによってそれは解決する事になります。彼を救うのは人間でも機械でもなく、やはり孤独な戦いに身を費やす一人の超能力者でした。彼は現状に流されるジローくんを弱いと言います。そして自分が戦うのは守るべき存在がいるからだと…。仲間を殺してしまった罪は消えない。でも自分や彼らを機械だからと割り切ってしまえば出会って共にあった記憶が失われてしまう。大切なのはそれに流されるのではなく、乗り越えてゆくこと。ラストでジローくんは再び旅に出ますが、それは今の苦悩を乗り越えて、やがて恋人や自分を作ってくれた博士の元へと帰るための旅なのでした。
でも彼は二度と恩人に出会うことはありません。二人は目的を異なる戦いをしているからでしょう。彼の名前はサブロー(声 山口勝平)。またの名をイナズマン。石ノ森先生が残した別作品の主人公だからです。
2003/09/19 良い心・悪い心
特撮大好き人間(特撮おたくと呼んだら怒る)の旦那がまた大きな買い物をしました。人造人間キカイダーの全話DVDであります。でも一回見たらどうでもいいタイプらしく、似たような商品が部屋の押入でゴロゴロしています。もったいねー。でもびっくりしたのは今回の買い物が最新のアニメバージョンだということでした。主人公のジローの声が関智一さんで二度びっくり。それに釣られて見てしまった私たちって一体…。
 
「でもね、ジローちゃんって本当に可哀想なんだ。特撮番組になるくらいだから勧善懲悪な物語だと思っていたんだけど、人間にはなれない、だけど胸にある良心回路によって殺戮を繰り返すだけのロボットにもなれない…ものすごく孤独な立場を強いられるんだよね」
「原作は石ノ森章太郎先生だね。サイボーグ009も思えば悲しいお話だった」
「でもあの九人のサイボーグたちは見かけが人間だからまだいいんだよ。かつては人間だったから自分達で善悪を決めることが出来たし、仲間だっている。でもジローちゃんは折角心を開いてくれた人たちがいても変身してしまえば化け物呼ばわりされちゃうんだよ。怪しげな笛の音で洗脳され書けることもあるし。同じ科学者に作られた兄弟ロボットは良心回路を持たないから、ドクターギルの命令通り彼に襲いかかってくるし、キャラだって彼を倒すために生まれたハカイダー(声 小杉十郎太)の方が格好良かったりして…」
「でもジローちゃんにはみつ子さんちゅー可愛い彼女がいるぞ」
「でも彼女は人間なんだよおお」
 
物語の続編キカイダー01を明日見せてもらいます。
2003/09/15 六甲おろしに颯爽と
優勝しました、阪神タイガース!! あまりにも18年という年月は長かったなあ…当時学生だった私も子持ちのおばさんになってしまいました。でも今回は横浜の勝敗待ちでしたね。前回は引き分けでの優勝決定だったので、次回は勝つことで優勝させてあげたかったと思ったものです。今度は試合終了と同時に優勝させてあげたいです。もちろん甲子園でねっ! でもその日がいつくるのやら…という心配はあるな。待ちますよ。待ちますとも。18年待つことが出来たんだもの、全然平気です。
サヨナラ打を打った赤星をギュッと抱きしめる星野監督は私も抱きしめてあげたかった。優勝決定と同時に田淵コーチと抱き合う仙一さんが愛しかった。何日も前から買っていたビデオテープに何度も同じシーンを録画しました。明日は新聞を買いに行きます。道頓堀に比べると静かな喜びですが、それでもオカマバー(岡田・掛布・真弓・バースという前回優勝の立て役者をもじってこう呼んでいた)時代を知る者の愛に変わりはありません。にぃやんも良かったね…彼にとっては初めての優勝か。はしゃぎすぎて主人公ちゃんにヤキモチ妬かれないように。
 
本当は次回に渉くんハッピーバースディ創作を載せるつもりでしたが、阪神優勝記念で100のお題コーナーに短編をアップさせます。王子×主人公ですが、メインは二人の間に生まれた双子の姉弟。『天使』の続編です。ゴメンネ、渉くん…でも君の誕生日は毎年あるけれどタイガースの優勝は次は18年後かもしれないのだよ。それに君って、なんとなくだが巨人ファンっぽくないか?(←偏見)
2003/09/13 11月の8日
ボーボボアニメの放送日が決定しました。タイトル通りの11月8日!! なんと午後7時28分という見事なゴールデンぶりですよ! すごい大英断だなテレビ朝日…朝日新聞を断る時ももっと優しくしてあげればよかったなあ。10月かと思っていたら実際は11月だったんですね。一ヶ月楽しみが遅れたけれど…仕方ないか。だって夢ではないんだからねーっ。キャストの方も発表されるまで適当に夢を見ていようと思います。
早売りのジャンプにはなんとアニメのデザインが巻頭のポスター状態で付いてきたんですよー。お金を貯めなくてはならない現実も、この喜びの前では撃沈…本当にアニメのビュティは可愛いなー。ヘッくんは後ろ髪が少し長くて、ポケモンの主人公みたいでした。首領パッチも天の助もいい男度が割り増しになっています。ソフトンの顔がピンク色なのは苦肉の策でしょう。お食事時のご家庭に彼の顔が茶色では激しくマズイと私でさえ思います。でももう既に破天荒や田楽マンの設定も完了しているんですね。ということは…原作のかなりの部分が変更になっているかもしれない。お願いだからサービスマンをはしょってしまうのだけはヤーメーテー。
 
年末にやっぱりというか、ジャンプフェスタが幕張であるみたいです。しかもコミケの一週間前だって!! まあ日にちが重なることはないとは思っていたけれど、上京の予定があっただけにちょっぴり悔しい。超プレミアムグッズが売られるそうです。確か去年のフェスタで売られたぬのハンカチが一瞬で売り切れたのは既に伝説となった話。ゲームと同じ色のブルーとバージョン違いのイエローはどっちも欲しかった…。入手した勇者たちよ、私の分も大切に使ってくれ。オークションに出回ったとしたらちょっと泣いちゃうかも。
2003/09/12 月刊ガールズサイドB
今までは札幌のアニメイトまで遊びに行きがてら買っていたのですが、お金を貯めなくてはならない事情が出来たので通販を頼ることにしました。交通費かけるよりも送料の方が安いのは当たり前といえば当たり前。発売してから10日目でようやくあの素敵なジャケットと出会うことが出来ました。今月はまどか・和馬・色のマキシシングル三枚同時でした。前回の王子と渉くん同様の描きおろしジャケットにときめき…そして中身にはもっともっとときめき!! 彼らのモノローグとメッセージと歌が入っているんですが、うっとりも出来ればニヤリとも出来る素敵な出来映えです。
和馬の場合は大半はヒロインというよりもバスケットへの愛が語られている印象があるのですが。でも二本目のドラマは腹を抱えて笑わせて頂きました。二人きりで水族館に出かけることをデートなんじゃないかといきなり慌て出す和馬! そして思わず辞書を開いてしまう和馬! それでも落ち着かずにぃやんやさっくんに相談してしまう純情野郎和馬! 格好いいジャケットに騙されてしまうところでした。奴は恋愛ゲー史上最強に不器用なタイプだった…。可愛いすぎる。
色サマは相変わらず素敵でした。どうやらお相手は美術部所属の主人公みたいですね。彼女の描く世界に浸りまくりの彼が激しく可愛いです。
でも個人的にお気に入りなのはにぃやんでした。どうやら一年の体育祭から主人公のことを気に入っていた模様。その時のぎこちない写真を眺めながらのコメントが可愛くてねー。あと自分と一緒にいることで主人公ちゃんが噂の的になっていることを気にしているところもいじらしくてねー。
2003/09/11 やっぱりと思っちゃいけないんだけど
8月の始め頃だったと思うのですが、ネオロマンスゲームをテーマにディナーパーティーをやるらしいと日記に書いたことがありました。ゲームが発売前に企画されたとか、料金が3万円近いとか、フォーマルを強制させるわりにはコスプレ可とか、ゲストの声優がコルダ組が二人しかいないとか…色々言いたいこともありましたし、現在も酷いなあと思っているのですが、なんと中止になったみたいですね。しかも本番半月前に。年末に東京へ行くのですがキャンセルするとどのくらい取られるのかと聞いてみたところ、20日前までは無料なんですって。だとしたら地方から参戦しようとした人は相当なキャンセル料が必要になるわけで…フォーマルな装いを揃えた人たちのことを考えても本当にお気の毒な話だと思います。ディナーショー二回分を500×2=1000人集める予定だったようですが、実際はそれほど集まらなかったのかもしれません。これって結構な人数になりますよね。北海道の結婚式は会費制が主流で一度に400人が集まることもありますが、運が悪ければ新郎新婦なんて見えません。
その後の補償のことなどは会社と参加者の間でされることでしょう。でも…あくまでもこれは私個人の意見なんですが、今後のネオロマンスのことを考えると中止になって良かったんじゃないのかなって。コーエーサイドは『これでも間違いなく人は集まる』と思って企画したはずですが、ここでユーザー側が会社から提供されるものを自分自身で選んだ結果が現れたということなんだと思えるんですよ。このままいくと『妖精さんに会いにイギリスへ旅立とうツアー』や『ウィーンで音楽の素晴らしさに触れようツアー』なんかが開催されたりして。そしてヨーロッパ方面にコスプレをしたジャパニーズがウロウロ歩き回っていたとしたら…コスプレの非難はしませんが、今のコーエーならやりかねないなー。だから今回の企画中止をきっかけに、ユーザーが心から求めていることを考えて欲しいなって思います。
そもそもアンジェリークだってエトワールが発売されるという第一報は去年の7月だったんですよ。なのにプロローグという関連ソフトが出たっきり未だに発売日さえ明らかにはされていません。しかもプロフィールも不明な新キャラのモノローグCDの発売を優先させているし…あくまでも本編はゲームなんだということをルビーパーティー自身が忘れているような気がするのです。
2003/09/10 我が青春の理想郷
ゲームにはまっていると縁遠くなるのがアニメ誌という奴です。現在は『アニメージュ』『アニメディア』『ニュータイプ』の3冊でしたっけ?  ここでジ・アニメやアニメック、マイアニメの名前が思い浮かぶ人は私と同年代か年上の人でしょう。幽遊白書全盛の頃はそれでも毎月立ち読みでチェックはしていました。それが…まさかこの年になって再びそんな日々が始まってしまおうとは。もちろん鼻毛アニメの情報収集です。一番早いのはもちろんジャンプだからある程度の規制はされているとは思いましたがね。それともテニプリやナルトとは異なる作品として横にされちゃったのか、扱いは鼻をかむスペースほどもないものでした。現在見られるのはボーボボ、ビュテイ・首領パッチだけ。でも問題は…何故マルハーゲ帝国の名前がマルガリータ帝国というイタリアンなフィーリングになってしまっていました!! まさかツルリーナ四世の名前もピザかパスタみたいな感じになってしまうのか…なんか虚しいと同時に笑ってしまった。
 
同じ発売日なのか、声優の雑誌もいくつか並んでいました。その中でも『ボイスニュータイプ』という雑誌で幽遊白書のキャストが対談していました。幽助と桑原・飛影と蔵馬・螢子と雪菜の3組で、当時の裏話なんてのも聞けて大ラッキー。懐かしいなあ…あれから十年も過ぎたんだ。ちなみに上記のキャストの中でオーディション以外の完全ご指名制だったのは千葉さんだけだったんだとか。やっぱり超ベテランだったからねー。主役クラスでは当時の人気者だった佐々木さんと、新人の緒方さんと檜山さん、そしてベテランの千葉さんと田中真弓さんがいてものすごくバランスがよかった記憶がある。女性キャラも螢子と雪菜よりも玄海師範の林原さんと静流お姉ちゃんの折笠さんが強い女で格好良かった。ラスボスが玄田哲章さんと納谷六郎さんだったし、暗黒武術会の登場キャラなんて今後ありえないくらいの豪華さ。陣の山口さん、凍矢の松本さん、死々若丸の森川さん、鴉の堀川さん…なんか当時の声優話させたら3日は徹夜するんじゃないだろうか。魔界の扉編の城戸役の子安さん、柳沢役の真殿さん、海藤役の二又さんもよかった…そして最近知ってびっくりしたのが高校時代の仙水役の石田さん! 鬼のようなはまり役だ。 
2003/09/08 鼻毛と恋愛ゲー
久しぶりに本屋さんに出かけて、いけない買い物を二点ほどしてきました。一つはザ・プレステ2。表紙からしてボーイズラブゲームの今回号は、女の子向けのゲーム特集なのですよ。ガールズサイドも2ページにわたって紹介されていました。もちろん全ては私も承知している内容ですが、それでも今月に安くなったベスト版が発売されるので沢山の人たちが興味を持ってくれるといいなあ。発売から一年が過ぎてサイトを閉じる人たちや同人誌をやめてしまう人たちも沢山いるみたいなんですよ。冬コミの出陣がちょっと寂しくなってきたので…新しく参入してくる作家さんが沢山いてほしいのです。ただ今回の雑誌ではボーイズラブ作品と混合して紹介されていた気がするのでその点は気をつけた方がいいのかも。ガールズサイドはノーマルな男女の恋愛ゲームです。や○いへの否定はしませんが、萌えは各自の心の中で頼みます。
 
もう一冊は待ちかねていましたボーボボ10巻! ついに二桁突入か。なんか感慨深いものがあります。前回の時はまさかアニメになろうとは思っていなかったしなー。確かに『アニメ化決定!』の帯が付いてはいましたが、それでも早く発売されるわけではないのがミソ。いいんだ…こんなに楽しい気持ちは小学生たちがわかってくれているさ。小学生にジャンプで何が好きですか?と聞いてみたところ、一位がワンピースで二位がボーボボだったんだそうで。本当なんだよぉー。
丁度春の合宿に参加していたので見ることが出来なかった対ハレクラニ戦をようやく見ることが出来ました。これでツルリーナ四世の率いる四天王全員が倒されたことになるわけです。軍艦・OVER・ハレクラニ…もう一人誰だっけ? と思ったらプルプーという奴がいました。首領パッチに瞬殺されたけど(笑)。OVERの時は水・金・地・火・木・土・天・海・冥の奥義を使ったけれど、ハレクラニの時は一週間の奥義でした。それでも金が絡んでくるからみんな本性が出まくってて汚い戦いでした。素晴らしいすぎます。
家に帰ってビニールを破って適当にページを開いたら、出てきたのが『オシリスの天空竜を召還するぜ!』の武藤遊戯様でした。ちなみにその生原稿は澤井先生の宝物として大切に飾られているそうです。私も息子に遊戯王の靴下を履かせるたびにあの衝撃を思い出しているのでした。
2003/09/07 飲み会でダバタ
クッキングサークルの面々と久しぶりに会って、飲み会に出陣してきました。子供も行きたがっていたけれど、近くのコンビニに出かけると言い訳して強引にお留守番組。その分強制的にお土産を買ってこなくてはならない羽目に…ガンバレ。
前回は焼き肉を欠席してしまったので風当たりが強かったらどうしよう…と思っていたけれど、変わらずのフレンドリーさでラッキー。去年にここに引っ越してきた私としては新しいお店も教えてもらえるのでやっぱりラッキー。今回もメインはイタリアンだったけれどねー。というか酒飲みが多くて料理の量が少なくて切なかったのは私だけだったようだ。でも楽しかったなー。こんな風に集まるのは独身時代以来だったもんね。話の内容が子供中心になるのは仕方ないことですが…ちなみに独身の頃の話題の中心は同僚の愚痴だった。多少は進歩しているのだろうか。
二次会には素敵なシャンソンを聞かせてくれるバーに行きました。早速レモネードを注文する私。でもその店のマスターは益田くんのような若いお兄ちゃんではなかったです。やっぱりカンタループみたいなお店はゲームの中だけなんだね。でも今回の店のマスターもギャリソン伊藤みたいな素敵な人でした。
2003/09/04 年下の男の子
ここに日記のコーナーを設置したのが9月の中頃…ここに辿り着くまで一年かかってしまったよ。ガールズサイドキャラの誕生日は必ずコメントするつもりでいましたが、ようやく彼の事を書くことが出来そうです。ゴメンね渉くん。でもでもでもっ、この子に関してはあまりにも不遇な立場が多くてお姉さん泣いちゃうよ。同じファンの中でも「こいつには用はない!」と断言出来ちゃう人たちが結構いるのはどうしてなのやら…つーか正直寂しいッスよ先輩。こんなに可愛い男の子じゃないですか。猫タイプの王子に憧れているわりに自身は柴犬みたいな抱きしめたくなる可愛らしさに溢れていると思うのですよ。やっぱり恋愛ゲーにはこういったタイプも必要なのです。主人公との関係でも「こいつは受じゃああーーッッ」と邪な楽しみ方を覚えてしまったりして。
あと…これは私だけかもしれませんが…渉くんって名前を一番正しいイントネーションで呼んでくれません? 『水崎先輩』でも『悠里さん』でも違和感なく聞こえるんですよ。それが嬉しくて余裕があればいつも呼び出したり電話したりしてました。山口勝平さんの声もいいんだあ。渉くんのキャラは他のキャラと違ってコミカルな漫画的な部分が必要だったそうで。誰にでも出来そうでいてものすごく難しい人だったんだと思うですよ。キャストがベテランの彼で本当に良かった。犬夜叉と工藤新一の山口さんではなく、ウソップと首領パッチの山口さんだから余計に渉くんが大好きなんだきっと。
2003/09/01 その名は破天荒
本誌にようやく破天荒が復活したよおおおーーー。ボーボボの好きキャラランキングの堂々一位の人だもの、鳥になって飛んでいって以来の出番の少なさに嘆き続けて九ヶ月(ファンになったのが年末のまとめ買いの時だったから)…鍵真拳の使い手であり、文字通りに物語の鍵となる男が始動か!? 澤井くんもこれ以上乙女心をいたぶらないでくれよう。
電脳6騎士の中でこっそりと残っていた王・龍牙(ワン・ロンガ)との戦いでついにその真の姿をさらす破天荒…それは相手を泣かせるに充分過ぎるほど非情で。改めて惚れ直してしまいました。アニメでは草尾ボイスを本気で期待しています。まあそれまで放送が続けばの話ですが。でも年末の東京行きに備えて節約の日々なので、ジャンプも買えません。それでも3日にはコミックスが出るのねー。
 
でも破天荒の復活は一つの序章にすぎないかもしれません。ギガとの戦いでへっぽこ丸を人質ではなく盾にされたボーボボ自身が、来週には鼻毛真拳の真実の姿を解放する…ハズ。
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Last updated: 2010/8/12