DIARY

2003/08/29 彼氏彼女の雑談
悠里「珪く〜ん、どうしよう…」
葉月「何かあったのか?」
悠里「よっちゃんの様子が変なんだよぅー」
葉月「あいつはいつも変だ。心配するな」
悠里「だってー、部屋の中をうろうろしながらブツブツ独り言言ってばっかなんだよー」
葉月「天王洲アイルのホテルがとれたらしい…」
悠里「へ!? よっちゃんじゃあ冬コミ来るの?」
葉月「会場で迷子になるだけだろうがな。無事に着けるように祈ってやれよ」
2003/08/27 やりまくれ!!
ごめんなさい、更新がダイナマイトに遅れています。理由は以前の野球うんぬんではなく(どうしちまったんだ虎…とは思うけど)、かなりエッチッチーなパソコンゲームばかりやっているからです。そろそろあちこちで攻略が公開されているので、もう二度と死にネタに鬱になることもないでしょう…と思っていたら、バッドもクリアしないと義理の兄エンディングが見られないのだという噂を聞きました。おーまいがっっ!!
スキップ機能があると、このゲームは数十分でエンディングまでたどり着けます。メイン以外のサブキャラが相手なら十分以内も不可能ではなく…よって今日は幼なじみ・歌劇スター・教授・デザイナーとの結婚エンディングを息子が昼寝している二時間の間にプレイしました。これは…やっぱりデザイナーである彼とのラストが物語の正統なエンディングになるのかな? ハッピーエンドにも二種類あって、彼が家を継ぐパターンとデザイナーとして有名になるパターンが存在するけれど、大団円という雰囲気なら前者なんですよね。ただ彼という人間も一緒に幸せになるのなら夢を叶えさせるのが正しい気もする。プレイヤーとしてはちょっぴり複雑でした。ただデザイナーくんは本当に優しくて可愛いタイプなので主人公との関係にはひたすら萌えさせてもらいました。
歌劇スターは男装の麗人なので、これでエッチっちーがあったらどうしようと思いましたが…関係自体はとてもノーマル。そういうシーンもありませんでした。舞台の上から歌を捧げてくれるシーンなんて格好よすぎてときめきまくり。ヒロインが男に見向きもしない気持ちが激しくよくわかるぞー。ビバ! 葵様!
それに反して最低ぶりをアピールしたのが幼なじみでした。なんというか…一方的すぎてそこに愛やロマンなんて存在してないもん。最低といえば教授も最低なんだが、あの人はああいう趣味なんだろうなと思えば仕方ない気もする。
2003/08/25 ちょっと寂しいファーストプレイ
業界初の女性向け18禁恋愛ゲーム『星の王女』が届きましたよー。これはものすごく前評判がよかったらしくて、在庫が足りなくなるほど注文が殺到したそうです。ネットで予約した人の中でも発売日に手に入らない場合もあったみたい。私はお盆が過ぎてすぐに注文したので無事に当日に入手出来ました。感謝、感謝。旦那が今日から出張に出ているのにも感謝かも。
早速インストールしてみました。これはノベル方式とでもいうのでしょうか…分岐点で主人公の気持ちを三択することでストーリーが変わってゆくのです。でもゲームの中に詳しい説明書もなにもなかったので(特典のテレカは入っていたけどね)、もう適当に適当に進めていったら見事なバッドエンディングを勝ち得てしまった…。なんと主人公が恋人を残したまま死んでしまうんです!! 最後に彼に宛てた手紙の中で『次に生まれ変わった時にはお嫁さんにして下さい…』という管理人もびっくりの悲劇的展開! 死にネタはパスさせてクレ…ショナとコレットだけでも私にとっては結構辛いというのに。もちろん目玉であるエッチッチーなシーンはナッシング。余計に寂しさが募りました。募りましたとも。蒼くんに寂しい思いをさせたくない人はどんなに気分が悪くとも病院に行ってはいけません。
それにしても、恋愛対象キャラの中で一番かっこいいのが女性だというのは問題ではないのか? 歌劇団の男役なのですが、一時期うまく行かなかった頃のことを「あの頃は腐っていたんだ」と断言しちゃう男気に惚れました。月影葵サマ素敵♪
2003/08/23 ちょっち夢語り
夏コミが終わったのでガールズサイドの本がショップに出てきていないかなーとチェックしていたら、衝動的にこう叫んでいました。「コミケに行きたいッ! そこで同人誌吐くほど沢山買ってみたいっ!」…無理だっていうのはわかっているんですけれどね。なんせここは北海道。行くだけで金も労力もなくなる上に、初めての人間に対しては交通事情もわけわかめ状態なんだもの。一度独身時代に仕事の出張のあき時間を使って渋谷のまんだらけに出かけたこともあったけれど、よくあそこから帰ってこられたなーと感動を覚えるほど(無表情なコスプレ店員も違う意味で忘れられませんが)。行っても帰ってこられる自信もないしな…でも叫ばずにいられないほど餓えているのかもしれません。ネオロマンスと違って地元でイベントが開催されないんだもんよ。
しかしその叫びを聞いていた旦那が一言、「行ってもいいよ」「は?」「俺も行きたいと思っていたんだ。ああいう大きなイベントに行けば特撮の本も売っているだろうし」…結婚して五年になりますが、同居人がそんな野望を抱いていたことは知りませんでした。そりゃあ沢山売っているでしょうね、特撮本。十万人イベントをなめてはあかんですよ。(ちなみに評論関係は色々出版されているのでいらないそうです。あくまでもコミック関係を求めているのだとか)
その一言でちょっとその気になってしまいまして、今はどうやったら会場まで行けるのだろうかと情報を集めまくっています。行けたらいいなあ…本気で。もしかつて有明まで通った経験のあるお客さま、もしくは現在も行きまくっている一般入場のプロさま、よろしかったらこのスーパー初心者ちゃんにアドバイス下さいませ。
 
「一度でいいからガールズサイドの同人誌を横並びで買ってみたいんだよねー」
「ほう…」
「夏コミではゲームとジャンプの日が一緒だから、もしかしたら天国×凪本とかナルト×ヒナタ本とかに巡り会えるかもしれないでしょ?」
「…お前、大事なこと忘れてるぞ」
「なにが?」
「ネオロマンスはどーした!」
2003/08/20 なつかしひ日々
秋ですね。草むらにはトンボが飛び回り、近所の庭にもコスモスが咲き誇っています。北海道の8月はこんな感じなのです。夏休みも18日で終わりました。初めは泣き虫だった子供もなんとか復活して元気に幼稚園に通っています。
秋の始まりと共にコンビニには新作のお菓子も登場します。特に北海道は全国でもモニター的役割を果たしているようで、新作がどこよりも早く並ぶのです。ここでヒットしたら全国も間違いはないぞ! というのが見解らしい。もちろんそんなこと買う人たちが考えていることはございませんが。幼稚園の通り道にあるコンビニもそういう感じの陳列になっていました。新作ポッキーとかもいつもよりもゴージャスな感じになっていて実に美味しそう…と思っていたところに懐かしい絵柄の箱を発見! なんと味ごのみというお菓子のおまけとして、懐かしい少年ジャンプのコミックが付いてくるのです。キン肉マンにキャプテン翼に奇面組に星矢に銀牙に…うわああーーっっ、80年代の黄金期を代表する漫画ばかりではないですか。弟と一緒に読みまくっていたあの頃を思い出してしまいました。たしか170円だったのね。他のライバル誌よりも十円安かったの。それでも載っている漫画全部が面白かったという夢のような時代でした。シティーハンターと北斗の拳とドラゴンボールが揃えば完璧かな?
心臓をドキドキさせながら、今回は男塾を買ってみました。コミックといっても当時の一話か二話を収録した小さいもので、それでも原作者が特に気に入っていたエピソードが収録されているのだとか。今回のストーリーは桃VS二号生筆頭の明石剛次! まだ長編エピソードに取りかかる以前のものでした。金にがめつい塾長がす・て・き。
2003/08/18 ちょっと内気な王子様
ガールズサイド唯一の隠しキャラ蒼樹千晴くんが今日で17才になりました。あんなに穏やかで優しいのにアメリカ育ち…そして獅子座…と実は意外性の固まりみたいな存在なんですな。蒼い髪と瞳の男の子はビジュアル的には一番主人公とお似合いかも!? キャラ的には少女漫画に出てくるような優しい美少年をイメージさせたのだそうで…イイナッ、イイナーッ。 
でも彼は隠しのキャラなので、めったに会うことが出来ずにイベントの数も多くはないのでファンとしては寂しい限り。もっともっと話も書きたいのですが…そのためには彼の通うきらめき高校が舞台となった初代ときめきメモリアルをプレイした方がいいのかな? 初代のファンにとっては嬉しいキャラであるらしく、はばたきウォッチャーでのネタとしてあの頃のキャラの存在を匂わせる設定がてんこ盛りなんだとか。もっと彼と彼のとりまく環境を知りたくてたまらない私なのでした。
千晴くんが大好きな理由ですが…やっぱりあの優しさと癒しのパワーですね。単なる甘い優しさではなくて、自分自身が苦しんできた結果の優しさなんだと思う。アメリカからたった一人で来日して、言葉が通じなくて苦しんで…そういう孤独な部分って誰もが持ち得ている部分だと思うのですよ。その孤独を経験した人が得た強さみたいなものを彼からビシバシ感じています。辛いことがあったら彼とのエンディングを見ると結構効きますよ、本気で。
2003/08/17 君は悩ましげなシューティングスター
乙女ゲー好きならば今年の夏に女性向け初めての18禁パソゲーが出ることはご存じかもしれませんね。私は遙か2の時に自分の不器用さを痛感してしまったので二度とパソコンゲームは買わないぞと心に決めていたのですが、18禁は家庭用には移植されにくいこともあって(ソニーはなし。セガはどうなんだろ)、予約してしまいましたとさ。お盆の帰省を終えて一番最初にやったことがそれですよ。タイトルは『星の王女』。でも女子大生が主人公だから王族も星もあまり関係ないと思われます。ネオロマンスなら妖精とか聖天使とかが出て来るんだろうけど(笑)。少し神秘的な話なのかもしれないけど…以前からホームページを見ていたのですが、相手は有能弁護士からやくざ屋さんまで。しかも女性が恋愛相手として加わっていたりして。女性向けってどんな感じなんだろうな。でもこの日記を見ている十八才に満たないお嬢ちゃんたちは買ってはいけません。
2003/08/16 ごめんよ、虎さん
全国のオタク様たちが有明に集っているであろう本日、私たち家族は一白二日の予定でダンナの実家に行って来ました。車で1時間くらいのところにあるのですが、やはり週末をなめてはイカンですよ。案の定渋滞に巻き込まれてやンの。午前中に出かけて着いたのが夕方近く。ご迷惑をおかけしてしまいました。それでも久しぶりに見た孫の成長ぶりににこにこしてもらえたし、子供の好物が肉だと知ると焼き肉屋さんを予約してもらえていました。
夜は野球好きなお義父さんを真ん中にして、家族みんなでで中継を見ました。それが伝統の巨人・阪神戦だったりするわけで。義父は巨人に魂と愛を捧げまくっているタイプの人間なので、流石の私も今日は虎さんに声援を送ることは出来ず…見たいのに途中でお風呂に入ったりして。でも試合の結果は虎さんの圧勝! ヒーローインタビューが始まる直前にテレビを乱暴に切られたことは永遠に忘れないかもしれません。二階のテレビを占領して、スポーツニュースで今日の試合を堪能する私。流石に巨人びいきのアナウンサーも『まだメイクミラクルの可能性はあります!』とは言わなくなったなー。18年に一度のお祭りなんだからいいじゃん別に! と実の親になら言えるのに…ちなみに実の父は広島ファンですが。
2003/08/13 双子の首領パッチ
お盆のお休みを他の人に譲ってしまったうちの旦那様は一人で家で過ごしています。元気で生きているのかどうか電話してみたら、なんとびっくりニュースが!! 「ジャンプから手紙が来ているぞ」「へ? なんで?」「なんかボーボボって書いてあるけど」…走馬燈のように蘇る過去の記憶。そういえばジャンプの全員プレゼントにギリギリの日にちで応募したことがあったっけ。確か8月には届きますよーという話だったけど、確かに今は8月でした。「それ首領パッチのキーホルダーだよ」「開けてみてもいい?」「いいよーッ」…ガサゴソガサゴソ…「不良品みたいだぞ」「ええーーーーー!?」
話によると、目の白い部分がひび割れているような感じなんだそうで。充血している首領パッチですか。いや、あの漫画なら違和感もないなあと納得してしまう私。しかも私の名前と子供の名前とで二つ申し込んだものだから、まともなバージョンと不良品バージョンが同時にやってきたわけで。こりゃ見分けがついて便利かもしれない。問題はその部分ではなくて、正直な話もっと大きいものを想像していたのですよ。でも実物大は大人の親指程度らしい…子供のカバンにも付けてあげたかったのになー。そして小さい子供から洗脳を…と企んでいたのは内緒の話。
 
2003/08/12 月刊ガールズサイドA
発売日から一週間以上過ぎてようやくガールズサイドのドラマアルバムが買えました♪ 今の季節は夏だけど、今回のテーマはタイトル通りの春です。登場するのは王子・さっくん・カズの三人と、その合間合間に志穂ちゃんと珠美ちゃんのモノローグが入っていました。ちょっと洒落た感じになっているのは、物語はそれぞれ別々なのにテーマというかアイテムが繋がっているのですよ。さっくんの特技がビリヤード→王子が仕事仲間にビリヤードを教わる→ビリヤード場と同じ施設内にあるボーリング場にカズがやってくる…という感じでね。そして三人にはそれぞれに相手の主人公がいるのです。さっくんが電話でお花見に誘う主人公、王子と一緒にビリヤードをする主人公(ちなみにライバルのモデルに嫌みを言われるイベント後のこと。二人のことは結構噂になっているそうな)、カズとボーリングに行く主人公…がそれぞれ同じ時間に存在しているのでした。個人的にボーリング場で偶然友達と会ってしまい慌てる和馬くんに十万点。可愛い過ぎる。そしてモデルの仕事中に彼女とのデートを思い出して浸ってしまう王子にも十万点。そして…自分に想いを寄せてくれている有沢さんに対して天然ボケパワーでかわしまくるさっくんには一億点あげよう。おおいに笑わせて頂きました。私の脳裏に浮かぶ『天然小悪魔』の文字…有沢さんとさっくんはそんなに嫌いではないのですが、もしかしたら感覚が王子×主人公と似ているのかもしれないと思いました。
 
2003/08/11 合併号
今日は天気も良かったので、みんなで釧路市までドライブをしてきました。目的は美味しいイタリアンのお店があるからです。ダイエット中はそういう類のものは避けなくてはならないはずですが、母が「今だけしか食べられないのだから」と連れていってくれました。泉屋のミートソーススパはダイエットを一時中断してでも食べたい味でございます。ああ至福。
途中に立ち寄ったコンビニでジャンプの最新号を買いました。以前から情報が欲しかったテニスの王子様のゲーム内容が明らかになりましたね。どうやら他校のライバル対応も完璧のようで…アニメで性格の悪さを無限大に発揮していた観月くんもおられました。(私がなぜ彼を忘れないのかというと、声が石田彰さんだからでしょう )一体どれだけのエンディングが用意されているのやら…初詣の時に正装してくる中学生がすごいや。(もしかしたら制服だったりするのだろうか)ときメモの王子さえそこまでやらなかったぞ。
でもこういう設定のゲームはテニプリだから出来るんだろうなあ。ミスフルではキャラ的にどうしても無理だ。もちろん天国が凪ちゃん一筋なのもそうだけど、私の本命くんてば…セリフがないんだものーーーッッ。ピノっちが通訳してくれるのか? それとも愛の証にウナギちゃんをくれるのか? アニメ化されたとしても彼だけ声優がいないんだあーーーッッ。
2003/08/10 ファスティングダイエット
これを教えてくれたのはやっぱり新しいモノ好きな実母でした。彼女は太りやすくても決して太っている人ではないのですが、コレステロールと体脂肪を気にしているらしくてダイエットの情報には常に敏感なのです。どうやらいつも出かけている自然食品のお店で見つけたらしく、それが「必ず痩せられるから!」と断言するほどのもの…であるらしい。
一本六千円もするドリンクを付属のキャップで計った分量だけ食事代わりに飲むのです。プチ断食と呼ぶそうな。でもそれが結構甘くて美味しいです。だから苦労せずに続けられるというのが母の弁。それを例えば3日間食事代わりに飲み続けるとか、あと朝食代わりに飲むとかするのだそうで。試しに今日から始めてみることにしました。確かに美味しいんだけれど…やっぱり突然は辛いかもしれない。何が一番辛いのかというと、楽しみにしていた地元の店に行けないということだ。お菓子天国十勝に帰ってきておきながら…なんか切ない。
でも家に帰ったら朝だけドリンクを飲むコースに変更します。夜八時から次の日の昼までの間をドリンク一杯で済ませるのは確かに凄いかもしれない。でも高いんだよねー、一本六千円。
2003/08/09 夏の嵐
今日から私の実家のある帯広市で過ごす予定で出かけたのですが…前日からものすごい大雨に見まわれてしまいました。何カ所か峠越えもあるのでギリギリまで出発をどうするか悩んだのですが、早朝の車の少ない時間帯にゆっくりと出かけることで決定。今年は全国で台風被害のニュースが溢れていましたよね? 決して他人事ではないと思いながらも…それでもなんとか無事に辿り着く事は出来ました。結構長い距離だったので、小降りをなぞるように走らせる事が出来たようなのです。実家の天気はポツポツ程度のものでした。
でも夕方のテレビニュースを見ていたら、十勝や日高でも車や人が流されて行方不明になっているのだとか。もし今も苫小牧に住んでいて、日勝峠や日高を経由して来ていたら…いや、それ以前に帰省を諦めていたでしょうね。北海道民は心のどこかで『ここには台風なんてこない』と思いこんでいるふしがあるような気がするのですよ。北上する頃には勢力も弱まっているものだと考えがちなんですな。そんな妄想が通用しないとこの度のことで思い知らされる私。今後は気をつけて天気予報を見るようにしようと思った夏の午後。
2003/08/05 夏風邪マンボでウッ!
春休みの終わり頃に熱を出して以来、病気知らずだったうちのお子さまがついにダウンしました。夏休みに入ってからも幼稚園の預かりさんに通って毎日のように遠足していたのですが、それが終了した途端に糸がぷっつりと切れてしまったようなのです。夜に暑いからと布団も掛けずに寝ていたせいもあるんだろうが…お前、明日はクッキングサークルの焼き肉ぱーちぃの日なんだぞおぉぉぉぉーーーっっ。
病院に行く前にサークルのリーダーさん宅に電話して、休みますと報告しました。もうすでに焼き野菜とか用意してあったのになー。タイミングが悪かったですね。病院によると、高熱と喉による風邪であるらしいです。座薬と抗生物質をもらって帰ってきました。でも毎回思うのですが、子供って熱を出してもどうしてあんなに元気なんでしょう。弱っているくせに体力ありまくりなんですけど…うちの子だけ? 少しでも眠れば直りも早いと思うのですけどね。このままだと早々に座薬を使い切ってしまいそうです。
楽しみにしていた焼き肉ぱーちぃですが、断りの電話を入れてしまえばどうでもいいような気持ちになっちゃいまして(笑)、開き直ってぐーたらこいています。
2003/08/04 ところで発売日はいつだ?
相変わらず私をびびらせることに関しては一級品なのがネオロマンス業界です。今では完全に見物人を気取っていますが、本日も何だかなあ…なお話を提供して下さいました。
今年の秋に向けて新しいネオロマンスゲーム『金色のコルダ』が発売されますが、なんとその前にそれを記念したディナーショーが開催されるのだそうな。しかも一流ホテルの『ホテルオークラ』にて。全員フォーマルを義務づけているわりにはコスプレ可(笑)。当然値段も二万六千五百円かかります。私は乙女ゲー関連しかプレイしないので(例外 ボーボボ)わからないのですが、ゲーム業界というものはこう言うことは頻繁に行われているものなんですかねー。前回のライブの約8000円という価格にも私は結構びっくりしたのですが。
今ではコーエーという会社が何をしてもびっくりはしませんが、問題はこのゲームが発売前だということです。声優さんを呼んでトークショーか握手会というのは想像がつきますが、発売直前でそれがどこまで出来るでしょう。ゲームにこんなイベントがありますというのもネタバレになりますし、ほとんどの人がプレイしていないのだから話だって通じるはずがない。アルバムだって出ていないのだから歌だってない。結局は声優のプライベート話になるでしょうが、ならば参加者がゲームユーザーとは限らないという奇妙な現象になってしまいそうです。結局はアンジェリークや遙かなる時空の中でのキャストに特別ゲストとして出てもらう感じになりそうで…それは二つのゲームファンにとっても客寄せ扱いで良い気分にはならないでしょうね。どうしてこんな感じになってしまったのやら。
2003/08/02 ト〜リ〜ビ〜ア〜♪
水曜日の午後九時からフジテレビ系列で放送されている『トリビアの泉』はご存じでしょうか。なんか物凄い高視聴率だそうですねー。元々は深夜に放送されていたようですが、このたびゴールデンに進出したという番組です。内容は「世の中の、別に知らなくても充分に生きていけるようなどうでもよいネタを集めて、みんなでへえへえ言いまくる」というもの。実は私もこういった人生に何の役にも立たない話が大好きで、このごろでは実の息子の頭をボタン代わりに叩きながらへえへえ言いまくっています。
今日が水曜日でもないのにどうしてこの話題が出てくるのか…ごめんなさい本を買ってしまいました。深夜に放出された無駄知識が2冊分、2千円も使ってしまった…。でも流石にゴールデンじゃ放送出来ないようなちょっと下なネタも満載でした。ベルギーにある小便小僧ならぬ小便少女は午後九時のお茶の間には提供出来まい。あとは頭より大きな亀のおちんちんも同様でしょう。
雑学好きの私にも若干知っているネタもあります。できるかなのノッポさんが最終回で喋った話は結構有名。流石にゴン太くんが女子大に保存されていることは知りませんでしたが。旦那と2人で回し読みをしながら大笑いしました。ただ…その中でも親として子供にだけは言わないでおこうと誓ったものが一つ。みんなが大好きなアンパンマンですが、初期の設定では人間のおじさんの顔をしていたそうです。お腹をすかせた人にアンパンを配って歩くのがお仕事だという設定だったんだそうな。これは子供にうけないのでは…という編集サイドの意向で現在の顔になったのだとか。その初期の顔が相当メルヘンとはかけ離れていて…でかした当時の編集者。アンパンマンはあの顔があってのアンパンマンなのです。このことは洒落の通じるお年頃になるまで絶対秘密にしておかねば、きっと泣いちゃう。
 
番組に出してみたいちょっとしたトリビアが実は私にもあります。ムンクという画家の描いた『叫び』という有名な絵画がありますよね? 真ん中にいる人物が大きな口を開けているあれです。世間ではその人物が叫んでいるものだと思われがちですが、実はあの人は叫んでいる声に対して耳を塞いでいるのだそうです。数年前のファンロードで知った話だと思われますが、出せない理由は…それが事実なのか私も知らないせいです。誰か出してくれないかなあ。
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Last updated: 2010/8/12