DIARY

2002/11/28 続ナンダカンダ
昨日の日記は『ラブラブ通信を見ていない』ことを前提に書いたものでしたが、今回は買った立場から書きたいと思っています。今回公開されたのはオスカー・ルヴァ・ゼフェルのラフデザインと(この3人を先に出したか…なんとなくそこに企業側のズルさを感じてしまうのは何故だ?)、新作のデートコースの様子でした。キャラの感想は…全体的にゴツくてびっくり。設定としてはトロワの頃と変わらないはずなのに、オスカーは何を食べてああなったのでしょう。しかしやっぱりショックだったのはゼフェル…掲示板には忍者のようだと書きましたが、ジャンプの『NARUTO』のキャラにいそうな格好ですよ。特に頭に巻いたでっかい十字架入りのはちまきは、はたして本当にイケているんですかね。正直に言わせて頂くのなら、こういう人たちと一緒に雑貨屋とか遊園地には恥ずかしくて行けません。
デート場所として新しく設定されているのが、エンターティンメントパーク・セレスティア。主に四つのエリアに別れているようで、リュミ様とコンサートに行けるとか、マルセル様と動物園に行こうとかがここでは現実になるのでしょう。その数が三十ヶ所なのだそうで。ここでね、やっぱり私はガールズサイドを思い出さずにはいられないんです。ガールズサイドのデート場所は全部で二十三ヶ所、しかし映画館は3年間で12種類も上映されるし、博物館も数回の展示替えが実施されているので実質倍はあると思います。しかしそのわりに多さを気にしないのは、デートに誘える人数が6人(葉月・姫条・鈴鹿・三原・守村・日比谷)だったから。アンジェの場合はキャラクターの多さがネックとなっていて、このデートを最低16人こなして行かなくてはならないんですよね。それぞれのファンの言い分もあるだろうし。『天空の鎮魂歌』では旅する星々の中でいろんなイベントがあったけれど、それぞれがキャラ独自のものだったから飽きることはありませんでした。でも続編に当たるトロワでは16人を同じようにクリアして行くのでどーしても途中で飽きてしまう。新作ではキャラクターとデート場所の多さ故に、全てが単純な作業になってしまいそうに思えます。そしてその間にゲームのテーマであるはずの『恋と冒険』が入るスキはあるのでしょうか。
それでもどこかで期待しているのは、やはり新ヒロインであるエンジュがいるからです。彼女と新キャラ2人(予定)の関係がどのように繰り広げられるのか正直それだけが楽しみです。ただ関連書関を含めたら一体幾らかかるのかは想像もつかない…案外ゲームボーイアドバンスと来年発売されるボーボボのソフトを購入した方が安く済んだりして。
2002/11/27 ナンダカンダ
世間ではラブラブ通信の発売時期を迎えたのですね。こちらでも3日後くらいには出ているでしょうか。新作ゲームの情報もあるようで…ってなければならないんですが、ネットからでもそれなりの内容がわかってきました。どこからが本当でどこまでが噂かは存じませんがこんな感じです。
 
@、男性キャラは既存の16名の他に新キャラ2人
A、デート場所としての設定は約30ヶ所。その中にはトロワの中で育成したエレミアという土地に隣接したテーマパークもあり。約束を取り付けるのはメールで
B、衣装デザイン協力として、同人作家としても有名な漫画家を採用
C、ゲームに先駆けてプレストーリーとなる第一章を収録したCDーROM付き書籍を来年春に発売
 
もしかして笑った方がいいのでしょうか。恋愛対象の人数で既に私のような年寄りはめまいがします。しかもデート30ヶ所って一体…(すぐにガールズサイドの攻略本出して数の比較をしようとしましたが、挫折しました)。それよりもアンジェリークってそんな内容のゲームでしたっけ。リモージュにしろコレットにしろ、彼女らはいつもギリギリのところで闘っているような気がしていたのですが。エンジュがどういった立場で登場するのかはわかりませんが、テーマパークでデート出来るほど余裕があるんですね。こういった場合はゲームの趣旨やらテーマを明確にする方が先だと思うのですよ。今からデートしまくりの内容だと言ってはいけません。
それから…あの偉そうな人たちとテーマパークで遊びたくはないなあ。行って来たばかりだから余計にそう思うよ。ああいうところはね、普通のお兄ちゃんたちと出かけるから楽しいのだ。ヴィクトールと白馬のメリーゴーランドに乗る勇者はいるのか!?
2002/11/25 もう劣等感ぶっ飛んじゃうよ
エピックソニーの発売した80年代ヒット曲集を購入しました。2500円×2、でも一度聞いてしまえばあとの祭りです。いずれも私の青春地代を代弁してくれる名曲なのです。佐野元春・大江千里・バービーボーイズ・渡辺美里・TMネットワーク・松岡秀明・岡村靖之…懐かしい。今はエイベックスの天下みたいな世になりましたが、今でも私は『エピック』と聞くだけでお辞儀して歩きたくなります。地元のレコード店で開催されるビデオライブも毎月通ったなー。それらの告知があるジービーとかパチパチとかのソニー系音楽誌はまだ売っているのでしょうか。
エピックの中でも特に好きだったバンドにLOOKという四人組がおりました。今はもう解散していますが。「シャイニンオン 君が悲しい」という曲がヒットしたのでご存じの方もいるかな? でもそれだけなので一発屋っぽく見られがちですが、結構な名曲を残しているんです。今でも繰り返して聞いています。もちろんその貴重なヒット曲も収録されていました。メンバーの中に『すごいよ!マサルさん』『おじゃる丸』の音楽を担当されている山本はるきちさんがいました。そしてリーダーであり作曲家でもあった千沢仁さんは『アンジェリーク 永遠のヴァカンス』でゼフェルの曲を作られていました。現役だったんですね…良かった。
2002/11/21 サイト紀行
ガールズサイドのサイト数も既に600を越えていて、全ての男性キャラ(吾郎・尽・マスターも込みで)×主人公をプッシュしている私はウェブリングのランダム機能を使いまくって訪問しまくっています。あまりにも計算せずに歩いているので、連載創作を途中まで見たのに肝心のサイト名を忘れてしまって続きがわからないなんて事も頻繁にあったりして…。でも本当に素敵なサイトばかりで満足です。(アンジェの場合はどうしても某キャラメインのサイトには行けなかったから。)デザインも緑のクローバー模様が多くて実に目に優しいのだな。
 
特に好きなサイト様の別室にあたるテニプリのドリーム創作を見ているうちに先日は徹夜しちまいました。あまりよく知らないからドリームな内容が抵抗なかったのかな。でもここでも多いのは不二くんなんですね。私はあのバンダナしている目つきの悪い兄ちゃんと、理科室で怪しげな飲み物作っている(家庭科室でやれ!)兄ちゃんが好きなのでちょっと寂しい…。
2002/11/15 実は待っていました
ディズニー映画の中でダントツに好きなのが、ジュリー・アンドリュース主演の「メリー・ポピンズ」。でも持っているセルビデオは字幕スーパーで、いつも吹き替え版が出ないものかと思っていたのです。探し続けた吹き替え版ビデオ…それを見つけたのはディズニーランドではなく、羽田空港のおもちゃ屋さんでした。速攻で購入。そして帰ってすぐに鑑賞会。
この映画は2時間14分もある大長編なので、ずっと座りっぱなしの字幕は正直辛かったのです。しかし…やっぱりいいわ、吹き替え版。先日購入した『美女と野獣』でビーストの声を担当していた山寺宏一さんがここではバートの役なのでびっくり。もしかしてディズニー御用達の声優さんなのか? ミュージカルの歌の部分も歌われてますが本気で上手いよねー。ネオロマンスゲームに出て欲しい声優さんランキングでは彼がダントツ一位らしいのですが(実際『天空戦記シュラト』の声優で出ていないのは彼だけだと思われる。私は侍騎兵隊派だったので、この事実に今もむくれている。)、それで良かったと思われる今の活躍ぶりでありました。
2002/11/13 ぴったりしたいクリスマス
夢の国では一月以上前からクリスマス一色になっています。ショーはもちろん、グッズも特別なものばかり。そして入り口にあるのはでかいクリスマスツリーですよ。どれくらいでかいかというと、こりゃ無理だと写真に収めるのを諦めるくらいです。でもこれだけ派手なのはやっぱり絵本の中に出てくる夢のツリーそのまんまということなのです。これがひたらずにおれようか。それでもシンデレラ城の前で行われるショーは整理券の配布だけで長蛇の列…諦めも早かった私たちでした。
よってグッズに走るしかなかったので、まずはクリスマススタイルのプーさんとティガーくんを購入。そしてお腹がスノードームになっている置物、プーがピグレットを抱いているシャープペンとボールペンのセット、そしてプーに出てくるキャラクターが勢揃いのクッキー缶、キャンディの入ったプーの靴下等々…ってみんな黄色いくまじゃんー。しかし荷物を少しずつ整理して初めて買ってきた物の多さに気がつきました。ああ相方の冷たい視線が氷点下…。
2002/11/12 三歳児と夢の国
今回の旅行には三歳の一人息子さんも同行していました。ただ比類なき暴れん坊故に一体なにをしてくれるんだろうかと不安になる一方の情けない親です。以前にレクレーションで出かけた動物園で、動物よりも売店の車を欲しがって大泣きしたことは記憶に新しく…しかし蓋を開けてみれば彼は彼なりの楽しみをしていたのでした。早朝から並んだ両親とは異なり祖母と午後からゆっくりと来園されたお坊ちゃんのお気に入りは「アリスのティーパーティー」と「シンデレラのゴールデンカルーセル」。前者をこーひーかっぷと呼び、後者をうまと呼んではしゃぐ彼を見て天国のディズニー氏も満足して下さったことでしよう。パパはロケットとレーシングカーの隣に愛息を従えてとても満足そうでした。そしてママは新しいアトラクションの「プーさんのハニーハント」の中で目を白黒させいているのを見てご満悦。でもロジャーラビットのアトラクションでよく三十分も並ぶの付き合ってくれたなー。
問題は偏食故のお食事関係ですか。蜂蜜ポップコーンを実に美味そうに食していましたが、それ以外彼をうならせる食べ物は夢の国には実在しませんでした。それでも帰りの空港の中で「こーひーかっぷ…」とべそをかくあたり、やっぱり連れてきてよかったと思うのでした。今はミッキーマウスの形をしたペンライトで遊んでいます。三歳の時の記憶は残らないでしようが、それでも一緒に行った大人達が語ってあげれるのだからそれでいいのです。
 
2002/11/11 寒い!寒い!寒い!
一昨日無事に夢の国から帰ってきました。沢山のお土産と話と一緒に風邪まで持ち帰ってしまいました…ヘクションッ、ゴホゴホ、ズールズル。でもそれは私たちが悪いのです。北海道は大雪だけれど東京はまだ暖かいだろうと思いこんでいたため、厚着の準備を怠っていたのでした。特に着いた初日は極寒の地に立つが如く震えていました。最初の買い物は白い帽子とモコモコの手袋。ディズニーランドは観客全員がコスプレイヤーみたいなものだから恥ずかしさなんて無視したよ。(でも流石にミッキーの耳やらプーさんの帽子やらはパスしたが)
翌日は肌着二枚にベストにシャツ二枚の上にGジャン、お腹に貼るカイロというスーパー着膨れ状態で出陣しました。快適だった…海風さえも心地よい…そんな中毎日働いているバイトさんは本当に大変だと思うよ。肌をむき出しにしたドレスを着たベルなんて…カイロ差し入れたくなった。
2002/11/06 ぼくのすきなせんせい
ハッピーバースディ氷室先生! 銀色の髪とクールなまなざしの彼は今日が27才のお誕生日であります。ゲーム内での主人公ちゃんとの年の差は11才だったりするんですねー。時々そんなことをちーっとも感じさせないくらいの子供っぽいところが彼の最大のチャームポイント。本日も零一さんは王子に次いでキャラ人気二位を暴走するのです。ライセンスを所持する彼はシートベルトも忘れません。
初めて彼の設定を見たとき、アンジェで言えばジュリアスかエルンストの系統なんだと思いました。真面目で厳しくて理屈っぼくて融通がきかなくて…見せ方によっては氷室先生も地味ーな存在になるんじゃないかって考えてたんです。ただ先生は不器用ですけれど、融通がきかないタイプではないんですね。主人公との漫才コンビっぷりから見て、シャレは通じるんだろうなー。かつて自分が友達に驚かされたのを忘れずに、同じ事をお化け屋敷で主人公ちゃんにやってみせるあたりが…「可愛くない子供だったんだろうなあ」という感想に思いっきり同意です。
真面目で責任感の強い彼は、あの幸せなエンディングのあとは大学生になった主人公ちゃんを早々にお嫁さんにしたに違いない、というか私の書く創作はそんな感じの設定になっています。ビバ!ヒムロッチ!
2002/11/05 トラブルツアーご一緒に
11月7日から9日まで東京ディズニーランドに行って来ます。もっと都合のいい日もあったのでしょうが、同行人の一人が「混雑しているのは嫌だ」とぬかしやがった為に子供を幼稚園休ませての強行とあいなりました。三歳の息子を連れてゆくので、助っ人として私の実母も一緒です。彼女とは以前東京だけではなくロスのランドにも一緒に行ったことがありますから話が通じる人がいるのは安心するものです。ただ平日だからってすいていることは有り得ないのが夢の国のさだめ。いざ現地に降り立った瞬間に泣きそうになる相方の反応が楽しみでなりません。夕食はそこらへんのカレーやピザでいいよねーと思っている中に「夕食くらいレストランで食べたい!」などと我が儘ぬかしていますが、実際行ってみれば不可能だと知るでしょう。
それでも楽しみなのに間違いはありません。午後からドラッグストアーへ行って旅行用品を買いそろえてきました。フィルムやビデオのテープはもちろん、やはりこことは温度差があるので風邪薬の類は用意しました。シャンプーや洗顔クリームまで…だって旅行なんて五年前の新婚旅行以来なんだもの。オーストラリアで三大テーマパーク(シーワールド・ムービーワールド・ドリームワールド)を制覇し、コアラを抱いて、カンガルー追いかけて、野生のイルカやペリカンと戯れ、巨大インコの餌付けに身の危険を感じた日々が蘇ってきました。
2002/11/03 一応記念日なもので
何の記念日かというと、結婚記念日です。入籍したのは10月28日なのですが、式を挙げたのは間違いなく文化の日。今から五年前の話です。式場がその後無くなってしまったのは泣き笑える思い出です。親切な担当者のおじさんはお元気なのでしょうか。だんなさんとは遠距離だったので随分と打ち合わせが大変でしたが、それでも式自体(あくまでも披露宴ではありません)はまたやりたいくらい素敵でした。私の書く創作に結婚ネタが多いのもそのせいでしょう。
お色直しに着たピンクのドレスがアニメでコレットが着ていたドレスに似ていて結構幸せ。ドレスのスカート部分が私のは小花を散らした感じなんですけどね。あの段々畑のようなバラのコサージュは、今でもなんだかなーと一方的に思っています。
前のページ 目次 次のページ
戻る

Last updated: 2010/8/12