外国の人にとってはキスは当たり前の行為なわけで
半分だけその血を引く彼にとってもそれは同様のこと
やっぱりブラジルって情熱の国なんですかね?
(いや よく知らないけど)
可愛い仔猫にキスすることも
優しいお母様にキスすることも
そして試合に勝てた時にしてくれる
私へのほっぺの優しいキスも
まだその『当たり前』の域から出られていない
(まさかブン太先輩にはしていないでしょうね!?)
いつか『当たり前』が当たり前じゃなくなる時が きっとくる
それがもし私じゃなかったら…なんて
そんなことでイライラしてしまうのが精一杯
今の私たちってそんな感じ
もうハーフなんて面倒な人は絶対好きになんてならない
でも生まれ変わっても きっとこの人を好きになる
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